極私的フジロック(3)
初日のoasisも、2日目のフランツフェルディナンドも、かっこ良くて、盛り上がって楽しかったけれど、最終日のトリのWeezerは本当に楽しかったなあ。

Sちゃんと、手をつないでぬかるみを歩いたこと。
初めて出会う音楽。
近くにいた女の子に話しかけて、なんだか友達になってしまう感じ。ライブが終わったら、さよならなのに。
雨のなかでの、フィッシュ&チップス。
今までのフジロックの思い出も一緒にフラッシュバックして、なんだか切ないのです。


音楽に助けられて、ここまできたし、やっぱり音楽が好きなんだなあ。


フジロック2009 - -
極私的フジロック(2)
フジロック2日目。


晴れました!テントからの景色。


気持ちいい小道。キラキラです。


わーい。

山の中なのです。もちろん音楽も楽しいけれど、森でのリフレッシュでもあります。この大切な時間。


この日は、忌野清志郎さんの追悼ライブがありました。清志郎さんの、すばらしい音楽。残して行った素晴らしい仲間たちがたくさんでてきました。トータス松本さんも、ヒロトもマーシーも。charaもUAも泉谷さんも、ウィルコも。

フジロック直前7月22日。日本が皆既日食でにぎわっていたあの日、大好きだったミッシェルガンエレファントというバンドのギタリストだった、アベフトシさんが、ご逝去されました。急性硬膜外血腫で、43歳の若さでした。ロックに取り付かれたギタリスト。テレキャスと、カッティングギター。私の中で、もっともロックな人でした。
訃報のあと、真っ白だった空白の頭の中にやっと悲しさがやってきました。




フジロック2009 - -
極私的フジロック(1)
今年の夏休み、フジロックフェスティバルにいってきました。
いつものよくわからない文章に輪をかけて、備忘録のようなものになりそうです。。

フジロック出発数日前から、天気予報は降水確率40%をいったりきたり。。今年ははじめて4日間(前夜祭も入れて)の参加なので、雨はやはり心配。テントですし、今まで幸運にも、ほとんど雨に降られなかったからどのくらいなのか想像もつかなかったです。


雨のフジロックフェスのスタート。前夜祭♪すでにたくさんの人がいました。


忌野清志郎さんの描いた絵のウサギのバルーンがお出迎え。


雨でも、お腹はすくの。

初日は朝からジャージャーの雨でした。

田んぼみたい。野鳥の会の長靴が大活躍でした。

旦那さん、妹、妹の友達Aちゃん、函館の大学時代からの友達Sちゃんも現地で会えました。
会場内は、ほとんど携帯がつながりません。なので、それぞれが見たいものをみるスタンスの私たちはすぐに別行動。ふっふっふ。音楽三昧。

初日の一番の目的は、charaと、PATTI SMITH。大学時代にSちゃんと札幌ファクトリーホールでcharaのライブをみたのがもう、ん年前。そのときのライブは今でも覚えています。ほとんど最前列でみたなあ。圧死するかと思った体感さえ覚えています。今回もSちゃんと一緒にすごく前で見ました。chara素敵でした。
PATTI SMITHは、私の憧れです。美人でもないし、歌がうまい訳でもない。なんで好きなのか今となってはわからないのですが、最初にホーセズのレコードのジャケットのあの男性なのか、女性なのかわからない、でも本当にカッコいい写真をみてから、ずっと好きです。メープルソープが撮ったあの写真。
ビコーズザナイトも聞けた。「future is now」って、なんども叫んでた。そうだよね。







フジロック2009 - -
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