また!
長々と大変失礼いたしました。
フジロック2012 そろそろおしまい。楽しい日々でした。そしてパワーアップしたのはいうまでもありません。
無理はしなくなったけど、あれだけ歩いて踊って、元気になってかえってこられるのは本当に幸せです。おつきあいいただきありがとうございました。

またね!

フジロック2012 - -
フジロック3日目つづき
さあ、あと一息です。おつきあいくださってありがとうございます。
三日目は日も早めに落ち着いてきました。まあ、曇りが一番肌が日にやけやすいと思います。油断大敵。
今回はまったく雨具はつかいませんでしたが、野鳥の会の長靴と、ゴアテックスの帽子と、ポンチョと、大雨用の雨具上下も持っていきました。いつ天気が変化するのがわからないのが山です。

毎日帽子はかぶっていましたが、ちょっと日差しが強い。
今回買ってよかったものが2つあります。お天気だったからこそ必要だったもの。
ひとつは布。大きなショールです。行く前から買おうか迷っていたのですが、欲しいなと思っていたやわらかいTAKEFUの大判ガーゼショールが会場内で売っていたので、えいと購入。そのままずーっと使いました。
前にヨガの先生が、くるんでも、上からかけても、下にひいても身体がゆるむのよーといっていた竹の繊維を使ったもの。身体と近いやさしい繊維なんだそうです。お昼寝に大活躍どころか、移動中も、待ち時間も肩からかけて日差しをやわらげてくれました。布をかけていた人多かったです。薄いのでも一枚あると、消耗度合いが違います。
あまりに気持ちがいいし、今度赤ちゃんが生まれたお友達に送ろう。おくるみにとてもいいと思います。お母さんがショールとして使ってももちろんいい。

もうひとつは、折り畳める1人が横になれるくらいのシート。出かける直前に300円ショップで買ったものがとてもよかった。ふわふわの少し厚みのあるものだったので、快適でした。お昼寝用。これも雨だったら、あまり役にたたなかったかも。雨にぬれるとたとえ芝生でもぐちゃぐちゃになるのです。

という、おすすめ品なんてしったこっちゃないかもしれませんが(笑)。
(忘れたのは、ペンライト。これはとても不便でした。)

さあ、いよいよ終盤。
JACK WHITEをみて、途中でぬけだしJAMES IHA。彼のやさしい声にほんとうにうっとり。IHAの活動再開はうれしかったなあ。
THE SHINSをみて、いよいよRADIOHEADです。日曜日が一番先にソールドアウトになったのは、きっと彼らをみたくてだと思います。
前半は最近の新しい曲が多かったように思います。細かいリズム。決して簡単じゃない演奏。歌。あの人たちだけが作る空気。ぜーんぜんみえませんでしたが(笑)。でもあの場所にいて、楽しかった。
途中からはKID Aからの曲も、OK computerからの曲もいっぱい演奏してくれましたよ。
THERE THEREもやったし。最後はPARANOID ANDROIDだったそうです。あまりに感動したのと、人が多すぎてほんのちょっとだけ先にかえってきた。もうニコニコしながら。ずーっとしあわせだった。

セットリストを載せてあるブログがあったのではっておきます。レディオヘッドが大好きなあの人に。→

しあわせな時間だったなー。
フジロック2012 - -
宿のこと
フジロックにいくよというと、宿はどうするの?と聞かれます。

数年はキャンプだったし、それもとっても楽しいのですが、今回も宿にお世話になりました。
温泉があって、お布団があって、平らなところで寝られるしあわせよ。

荷物も置いておけるし、雨の心配をしなくていいし(笑)。

毎朝しっかり宿のごはんをたべていくと、お昼をすぎてもお腹がすかない!

お宿で朝食だけでも出しているところがあるので、もし朝をたべていらっしゃらない方は宿の朝定食を食べるのもいいかも。ごはんが美味しい地域だから、おかわりしちゃう!
温泉だけ入れるところもたくさんありましたね。

大学からのお友達と一緒に部屋をシェアして、一緒にみたり、別々に1人でみたいものをみたり本当に自由に気楽にいけてありがたかった。
フジロック2012 - -
フジロック3日目
連投すみません。この日記をみてくださっている方には、こんな人なの?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんです。ロック大好きなんです(笑)。

さて、いよいよ最終日。
30分歩いてコーヒーを飲み(笑)、奇妙礼太郎くんのステージをみてから、またグリーンステージにひきかえしtoe。
toeははじめて2010年にフジロックでステージをみた瞬間から大好きになった。インストゥルメンタルロック。というのが彼らにふさわしいかどうかはわからないけれど、いつも聴くとせつない気持ちになる。

そのまま井上陽水さんをいつもの場所で寝転がりながらきーこう。とごろんと横になりうとうとしていたら、演奏がすごすぎてみんなのテンションが一気にあがる。結構遠くでみているということは、私のまわりでごろごろしている他の人たちものんびり聴くか組なので、他のアーティストと姿勢がぜんぜん違うのがよくわかるのです。
「少年時代」では、涙がでてきてみんな口ずさんでた。「夢の中で」も演奏したらしいけど、それは自分が夢の中だったみたい。そんなふうに贅沢にいられるのもフェスの醍醐味ですね。最後は「傘がない」。他にもいくつかメッセージ性のある曲をあえてえらばれていたように思います。

陽水さんが終わる頃、グリーンステージをはなれホワイトステージに行くまでの途中にある川沿いのごはんスペースへ。ここでは毎年「森のハイジカレー」というお店がでていていつも大行列なので食べられないのですが、ちょうど通りかかったら「今ごはんが炊けて再開しました〜」の声!やったー。

川縁で食べた。

キウイのモヒート。





フジロック2012 - -
2日目つづき
せみの声がからだにしみます。こんにちは。今日もいいお天気ですね。

二日目の夜ご飯はパエリア。

スペシャルズであんまりにはしゃいで、さすがにお腹がすいてパエリア。
ちゃんと大きなパエリア鍋で作られています。毎回くると1回は食べる。あとこのスペイン料理の屋台の林檎のお酒も美味しかったな。

あとは、トリ。
ノエルギャラガーのライブ。お兄さんもオアシスの曲「Supersonic」「Whatever」「Don't Look Back in Anger」を。はやく再結成してほしいけど、兄弟でやっていく難しさはあるのかも。

帰りがけに岡村靖幸のDJをちょっとだけ聞いて、幸せな二日目。

のんびり。
フジロック2012 - -
フジロック二日目
今日はもう少し。二日目のこと。

一日目があっという間に終わり、でもたくさん歩いてあまり休まずな日でしたから、二日目は休みながらのんびりみようと決めていました。ペース配分は大切です。楽しみたいもんね。

スカのバンドをメインにめぐる予定。

ゆっくりめに会場入りして、ロータスコーヒーでコーヒーを飲むのは昨日と同じ。
星野源くん。ライブははじめてです。
いいんだろうなと思ってはいたけれど、声の良さ、MCのあまりの自然さと面白さがじわじわ。思わず歌を口ずさんでしまったり、ふと思い出すのはのんびりしたこの時の時間でした。ガンガン激しいのはいくらでも聞いていたのにね。
浸食してくるような。日常と、こっけいさと、やさしさ、面白さをシンプルに歌にする希有な才能の人なんだと思いました。人もいっぱいで、入れなかった人もいたくらいらしい。人気者なんだなあ。今アネッサの歌とナレーションをしていますね。

そのあとは、ネクタリンを食べたり、木陰で休んで。

グリーンステージに戻り、前の方でのんびりのんびり踊る。TOOS AND MYTALS。私が生まれる前から音楽をしている人たち。レゲエを広げた生きるレジェンド(なんだそう)。もちろんライブも聞いたのも初めてだったけど、今回のフジの楽しみの1つでした。音楽を楽しむって、いくつになってもできる。この後にでてくる、元キンクスのレイデイビスもスペシャルズも、おじいちゃんといってもいいくらいの年なのに、生き生きすばらしい。

今回のフジは、グリーンのステージの奥の斜面でお昼寝しながらみていました。
時にはうとうとしながら。至福。



二日目、前にいって踊りまくったスペシャルズ。
知らない人ともニコニコ笑いながら。モッシュもおきたけど、流れにまかせて終わったあとは楽しかったーと、まわりの知らない人と顔を見合わせて笑う。あんなに幸せなライブもないな。一番楽しくて、いっぱい笑ったライブでした。




フジロック2012 - -
一日目つづき
綺麗なお月様でした。今日も。こんばんは!いろんなところで今晩は花火大会みたいですね。みなさん空を見上げて美しい花火をみていらしたのでしょうね。晴れてよかったですね。

さて、1日目の続き。みなさんどうぞ読み飛ばしてくださいませ(笑)。
これから英国ロックが続きます。
屋根のあるレッドマーキーはライブハウスのような作りです。THE KOOKSはメロディアスでポップなバンドは人でいっぱい。若さも溢れる。私は後ろのほうで、フィッシュ&チップスをたっぷりモルトビネガーかけて、夕ご飯に食べながらききました。雰囲気も大切だもの(笑)。イギリスだもの。

一番大きいステージに移動して、解散した「オアシス」のシンガー、リアムギャラガーのバンド「BEADY EYE」。
お兄ちゃんのノエルは二日目のトリでやっぱり苗場にきている。
二人ともくるなら、オアシスを復活すればいいのにって、みんなが思っていただろうし、実際にリアムはオアシスの歌の「ロックンロールスター」と「モーニンググローリー」を、どの曲よりものびのび歌っていました。もちろん観客のみんなも大合唱。リアムもノエルも今回再結成されたストーンローゼズの大ファンと聞いた事があります。
リアムがあんなにご機嫌にライブをしているのをみたことがなくて、声の状態は決してよくなかったように思うのに、最後に「このあとのストーンローゼズを楽しんでね」なんていって去っていった。楽しみにしているんだなあ。

でもそれは、リアムに限らずあの場所にいたみんなが思っていたことなのかもしれないなと、後から思う。
そのくらい、わくわくした空気があの場所にあったから。

ほんとうに再結成するんだろうか。音が鳴りだすまでにわかには信じられない。
二枚だけアルバムを残して1996年に解散したバンド。ストーンローゼズ。
実際には音楽しか聞いていなくて、もちろん初めてみるライブです。

なんでこんなに今でも人気があるのか。
なんでこの4人じゃなきゃいけないのか。ライブをみてはっきりわかった。
それは、4人じゃなきゃ鳴らせない音がやっぱりあるみたい。上手下手じゃない。
カリスマもいない、この4人にしかできない世界。そういう世界をみにきたんだなあ。
なんだか本当にいろんなものが、比べる世界がなんだか色あせて、きらきらしているのは今ある音を楽しんで演奏している人たちと、オーディエンス。それがすべて。



フジロック2012 - -
一日目のこと
細かく書くのは、自分へのメモがわり(笑)。すぐに忘れてしまうから。

ステージは一番大きなグリーンステージの他にホワイトステージ、フィールドオブヘブン、レッドマーキー、オレンジコート、他にも小さいステージがいくつもあります。

まだ始まる前のグリーンステージを通り抜け、ホワイトステージも、川も抜けてフィールドオブへブンヘ。
まだ人がいないね。

コーヒーを飲みながら、ゆったりとTHE TROJANSを聞きながらフジロックのはじまりです。スカやレゲエを基本としながらも、ソウルやファンク、そしてR&Bからワールドミュージックの要素までを融合させた音楽。フェスのはじまりに最高。のびのび〜とゆったりと。

そのあと、ハンバートハンバートとCOOL WISE MANのコラボステージ。ハンバートハンバートは、アセロラジュースのCMでおなじみの、のびやかな声。くっきりしたスカの音楽も楽しい。

途中で抜け出し、OWLCITYのキラキラした音楽を堪能。
さっきの写真とちょっと角度はちがうけどほぼ同じ場所です。人が増えてきたね。

レッドマーキーでチャットモンチーをみて、胸がいっぱい。
二人になって、どんなステージをみせてくれるんだろうと期待と不安が入り交じった複雑な気持ちで観に行ったのですが、すごかった。人もはちきれるばかりにいっぱい!ポップで、かっこよくて、自分たちのできることを精一杯だしている。それが型破り。大好きな昔の曲をびっくりするようなアレンジとパート・チェンジで演奏したり、今年に入ってからの新しい歌はのびのび歌っていました。あきらめたりしない。すすんでいくチャット。

グリーンに戻り、バースデイ。
芝生に寝転びながら聞いていました。チバの声。

ホワイトステージに移って、友達がおすすめしてくれた THE VERY BEST。アフリカの音楽。盛り上がって、みんな楽しそうに踊っていました。知っているとか知らないとかあまり関係ない。音楽があって、踊りたかったら踊ればいいし、身体をゆらしたり、休んだり。みんなニコニコと楽しそう。

レッドに移動し、THE KOOKSからはまた明日。(細かすぎてごめんなさーい)

フジロック2012 - -
フジロック散歩編
昨日の夜はほんとうに綺麗なお月様でしたね。こんばんは。

あっという間の三日間でした。前夜祭も含めてまるまる四日ははじめてです。
夕方からはじまる前夜祭では、花火があがったり、くじ引きでロンドン行のチケットがあたったりします。ご飯を食べたり、お酒をのみながらもすでにみんなのテンションはあがっていきます。
この前夜祭も含めて来場者数は過去最高の14万人だったそうです。
どの日もお天気で、そんなのは新潟県苗場スキー場一帯の広大な敷地に移された最初の年以来(1997年の最初の年は富士山のふもと、二回目は東京でありました)だそうです。苗場に移ってから三日間になったの。


フジのお散歩編。
木陰にはこんなライト。夜には光る。

三日間暑かったから、途中の川でみんな水浴び。むらがってる(笑)。



フジロック2012 - -
大好きな場所
今日も暑いですね。こんにちは。

フジロックの期間中は毎朝、30分かけてフィールドオブヘブンというステージにあるのロータスコーヒーへ行きました。コーヒーを飲みに。一日のはじめに。なにを聴こうか、どこで休もうかなの作戦会議。

美味しいコーヒー。


ヘブンにはこんなティピがいくつかたっています。

はじめて携帯からの更新なの、どんな感じにみえるでしょうか。

フジロック2012 - -
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