フジロック2019(7)

 

夕方になっても、この日はほとんど雨が降りませんでした。

 

3日目に、一番奥のステージで過ごすことは本当に稀で、久しぶり。

インストバンドのtoe。ボーカルではコトリンゴさんがゲストで出ていましたよ。

 

 

toeが出るときは、なんとなく足を運ぶからきっとものすごく好きなんだと思う。

普段ものすごく聞く訳ではないのだけど、ライブが本当に素晴らしいです。

自然に体が動き出す感じです。

 

ラストはKURUANGBINでした。フィールドオブヘブン。

「タイ・ファンクをルーツに持ち、独自のメロウ・グルーヴを纏ったその越境的なサウンドで今や世界中のオーディエンスから支持されるテキサスのグルーヴ・トリオ。」

 

去年あたりから、一番聞いていたかも。ライブ、気持ちよかったなあ。最高に気持ち良いフジロックでした。

元気に帰ってこれたのもよかった。

 

 

 

 

来年は、ひと月遅れの8月21日からになったそう。オリンピックがあるからです。

どんな感じなのかな、誰も経験したことがないから想像もつきませんね。

チケットの売り切れは一日4万人が前提なんだそう。今年は早々に金曜と土曜が売り切れていましたね。

来年はどんな人たちがやってくるのでしょう。

 

 

翌日、最後の朝ごはん。毎日こんな風にお宿の美味しいご飯とお味噌汁とおかずをモリモリ食べて出かけたからこそ、元気で過ごせたのです。いつもありがたい。もう10年以上お世話になっています。

 

駆け足で、書きなぐりなフジロックレポートでした。大変失礼しました^^。

youtubeで見た方もいらっしゃると思います。いかがでしたか?

 

今年どれもよくて決められないけど、

ジャネールモネイ、中村佳穂、daniel caesar、SIA、クルアンビンが心に残っています。

見てくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

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フジロック2019 - -
フジロック2019(5)

 

三日目は晴れました。

少しゆっくりめに会場入りして、ネバーヤングビーチ。

気持ち良さそうに歌っていました。聞いている方も、歌っている人もみんな幸せ。

 

 

レッドに移動して、TENDER

なんか、随分軽やかなMCの方だった。

 

 

グリーンに移動して、ハイエイタスカイヨーテ

ネイパーム、復活してくれて本当に良かった。いつか生の歌声を聞いてみたかったから。

かなり特殊な衣装でした。足にプリン(ポケモンの)が付いていました。

 

 

続きはもしかしたら来週になってしまうかもしれないけれど、まだもう少し続きます。

 

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フジロック2019 - -
フジロック2019(4)

2日目の一番の楽しみは、もちろんSIAもなのですが、その前のDANIEL CAESAR。

ジャンルはR&Bとかソウルなのでしょうけれど、それにとどまらない、彼自身のジャンルレスな音楽が好きです。

まだ24歳。素晴らしいステージでした。ずっとドキドキ、ビリビリしていました。

 

ジャネールもかなり近くまで行ったけど、多分2日目は一番ステージ近くまで行ったかもしれない。しかもレッドマーキー。

 

これはH.E.Rとのコラボレーションの曲ですが、この曲が好きすぎて何度聞いたか。

Daniel Caesar & H.E.R. - Best Part

新しいアルバムもとてもよくて、いろんな人が参加しています。これはファレルと。

 

 

alvvawsからレッドマーキーにいたので、ちらりと見える外の雨が恐ろしすぎて現実と思いたくないくらいだったのですが、そうも行っていられないのでグリーンステージのSIAへ。

 

 

数年前に、この土屋太鳳ちゃんのバージョンのPVを見て音楽が耳から離れなくて(太鳳ちゃんのダンスも相まって)何度も見ていました。

 

 

しかし、21億回とか、13奥回とか再生回数がものすごいですね。

 

 

素晴らしい声と、迫力。

雨がすごくて、ステージが肉眼ではあまりよく見えませんでしたが、あの場所で体験できて幸せでした。

 

 

 

 

 

 

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フジロック2019 - -
フジロック2019(3)

 

2日目。午前中は晴れていたのです気持ちよく。

2日目、選んだはじめのステージはレッドマーキー。唯一屋根のある会場です。

朝一10時半くらいですが、結構な人がいました。台湾からのバンド、SUNSET ROLLERCOASTER (落日飛車)。

メロウでポップ。めちゃくちゃ気持ちいい音楽が鳴っていました。ゆらゆら踊る。外は涼しくて気持ちいいし(まだ雨降っていないし)

 

 

そのあと、好きなTempalayを見るか、ドラゴンドラでちょっと遠くのステージまで行くか。。お天気も悪くなるみたいだし、行くなら今しかなさそう。ということで、片道25分もあるゴンドラへ乗り込みました。

 

ゴンドラからの川。実際はもっと綺麗だったんです。写真は難しい。

お山の上のステージは、水曜日のカンパネラとオオルタイチのステージ。世にも不思議な雰囲気。なんだか色々整いました。

 

 

下界に戻ってきて、レッドマーキーからは「ずっと真夜中でいいのに」が演奏中。

 

 

タイ料理の屋台のガパオライスがお昼。今周りに誰もいないけど、このあとすぐに埋まりました。

スタンディングでも、食器が置けるスペースがあると本当に楽です。

ちょっと見ていてもらえますか?と、知らない人のビールの番。お向かいにきたフィッシュ&チップスを買った女の子が塩とビネガーを追加しに行きました。知らない人でも、ちょっと手伝って、じゃあと去っていくライトな感じが好きです。

 

お子さんづれもたくさんきています。タイムテーブルを眺めていたら、サングラスをしてキメているの3歳くらいの男の子に「何をしてるのー?」と話しかけられて、「次、何見ようかなって考えてるんだよー」と話したり。

 

さて、少し歩きますか。

奥まで歩いてフィールドオブヘブンのキセル。コーヒー屋さんで雨宿りしながら。雨がすごくなってきました。

 

ずっともいられないし、いよいよ覚悟して、森の中でうずくまりながら

UNKOWN MORTAL ORCHESTRAを。幻想的。

 

 

 

ホワイトステージは屋根がないので、森の中で少し漏れて聞こえてくる音楽を聴きながら。

 

本当は、レッドマーキーまで戻ってDYGLを聞きに行きかかったけれど、ここも無理はできなかったなあ。

でも移動中漏れ聞こえてきたこの曲で気分が爆上がりでした。かなり遠くだったのに、風の流れか何かでかなり大きく聞こえてきた。

 

 

 

 

さて、移動しながらグリーンステージに戻ります。

アジカン。

 

 

どのひともそうだけど、やっぱり彼らもめちゃくちゃ楽しそうに演奏していました。

後ろの方の人も結構みんな立っていたなあ。

いろんな世代や、外国の人も好きなのはいろんなところに彼らの音楽が伝えわっているからでしょうね。

リライトからはじまったステージは、大合唱オンパレードでした。

 

アジカンを聴きながら移動し、レッドマーキーのALVVAYSヘ。

 

 

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フジロック2019 - -
フジロック2019(2)

 

 

 

1日目、一番楽しみにしていたのはジャネールモネイ。

今年のコーチェラの配信での彼女のステージが本当にかっこよくて、いつか見てみたかった。

衣装や、ダンス、パフォーマンスがどこを取っても完璧で素晴らしかったです。メッセージもね。

がっちり受け止めました。

 

普段、ステージの写真は載せないのは、公式レポートがあるから。一瞬だってそらさずみていたいし。

でも思わず撮ったのはこの一枚だけ。

 

近い。

はあ、グリーンのモッシュピットに入ったの数年ぶりです。

 

 

ジャネールが終わったあと、レッドマーキーへ移動してtoro y moi。

エレクトロ、ロック、R&B、ディスコサウンドのダンスミュージック。何よりポップ。

実は雨がジャージャー降り始めたのですが、もうすでにいっぱいの会場の外で(あと10mくらいで中に入れたのに)雨に打たれながらのライブになりましたが、踊りまくりました。素敵だった!

 

 

 

そのあとは、おそらくみなさん復活したエルレガーデンを見にグリーンに行かれた方が多かったかも。私はここらでのんびりしないと体がもたなそう。エルレ人気はひしひしと会場でも感じました。実はグリーンステージ一つ前のジャネールの時にエルレファンがもうすでにモッシュピットにいたりしてね。グッズ売り場も、別の場所を確保しているくらいでしたし、今までそういうのあまり見たことないから、待っていたファンにはたまらないんだろうな。人すごかったみたいです。

 

ちょっとのんびりしてから、私はレッドマーキーのMITUKI。

ジャネールモネイとともに、去年でたCDがとても注目されていましたね。

 

国籍はアメリカだけど、生まれも時折の育ちも日本。独特の曲を作る人だと思ったら、ステージもかなり独特でした。

9月で一旦お休みするみたいですが、まだまだいろんな姿を見たいな。

 

 

MITUKIの途中で、なぜかものすごく眠くなってしまい、泣く泣くトムヨークを諦めて帰るという選択でした。雨も続いていたし。明日以降まだ先は長いし無理はしないのです。

入り口から歩いて30分以上かかるので、余力を残さないとね。続きます〜。

 

 

 

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フジロック2019 - -
フジロック2019(1)

 

フジロックフェスティバル2019

 

今年も行ってきました!そして無事に帰ってきましたよ。

「ラジオや、テレビで、フジロック史上一番の悪天候とやっていたけど大丈夫なのか?」と何人かから連絡がくるくらいの今回の台風余波の雨でした。特に二日目。笑っちゃうくらいの雨でしたが、無理せずに無事に過ごしました。そして最高に楽しい3日間でした!

 

今回も超極私的なフジロックのレポート、自分のための備忘録のために書いておきます。

毎度マニアックすぎですけど、よかったらどうぞ。

 

最初の写真は前夜祭の花火。毎回、前夜祭では5万円分のCDギフト券とかが当たる抽選会があるのですが、一度も当たったことがありません。末尾のやつさえ、一度もないよー!どういうこと?

 

 

1日目、最初の朝。曇っております。後ろをみると晴れ間も見られて、ウキウキです。

今年は、実はたくさん予習をしていきました。というのも、何よりスポティファイのおかげです。好きなステージに集中できたのがとてもよかったなあと思います。かなりワクワクしながら、このゲートから30分かけて一番奥の方にあるステージへ。ここゲートからさらに山道を30分歩きます。

 

途中、左手はグリーンステージ。まだはじまっていないから人もまばら。

森の中を歩いていきます。ちなみに、奥の方まで一部を除いてほぼ舗装された道ができています。ベビーカーや、お子さんを乗せた荷車を引いたご家族づれもたくさん。

 

最初は中村佳穂ちゃんのステージに決めていました。

 

もうね、すごかったです。

私あんまりステージ見て泣いたりしないけれど、(嬉しくて楽しくてニヤニヤしていることは多いけど)

さりげなく歌っているのに、佳穂ちゃんの、「ここで歌えて嬉しいの気持ち」がたくさんやってきてもう泣けて泣けて。わーんていう感じというよりは、ハラハラ涙が勝手に流れてる感じ。

終わった後、周りの人も、涙が流れている人、何人か見かけました。

外国の方が、感極まって目を真っ赤にしていて、わかるよーと心の中で思ったりもしました。

 

 

忘れっぽい天使、ライブバージョンがあったので貼っておきます。ライブ見て欲しいな。

 

 

スポティファイは「きっとね!」のリンクね。

https://open.spotify.com/track/7GMVkZguYiqjHqVVLpBUUK?si=N7y6bymKQhqDmUlvBkd3uA

 

そのあとは、一度グリーンステージに戻り、アン・マリーちゃの可愛らしさを見つつ、七尾旅人さんをみる。

どうしようかものすごく迷ったけれど、途中で優河ちゃんのステージへ。

小さな森の中のステージ。

 

めぐる

 

中村佳穂ちゃんもそうですが、本当にたくさんの才能があって、みんな違って素晴らしいです。

 

次はホワイトステージ。KING GIZZARD & THE RIZARD WIZARD。サイケな音楽をイメージしていたら、なんと全然違ってびっくり!めちゃくちゃメタルじゃないかー!!リリースがとても多いバンドなのだそうで、今回はきっとこの路線にしたんでしょうね。いやーフェスだから、次って行けるけど、見間違えた?っていうくらい違って笑ってしまった。前の方ではサークすモッシュがはじまっていたし、若い子たちはとても楽しそう。

 

移動して、1日目、一番楽しみにしていたJANELLE MONAEのグリーンステージへ。(2)へ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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