パフェレモンシュ

 

カフェヴィブモンディモンシュの新しいパフェ「パフェレモンシュ」。

 

見た目も可愛いけれど、ものすごく美味しい。大好きな味です。

1さじごとに様々な食感。プリンパフェもそうだったけれど、想像をいつも超えてくるのがすごい。

 

キッチンの限られたスペースの中で、他のメニューもある中で、他のスタッフもできる新しいものを開発する。

想像よりずっと大変なことで、メニュー開発の際の秘話も聞いてしまったら、涙ぐんでしまった。

 

鎌倉にお越しの際はぜひ食べてみてくださいね。

 

 

今日の一曲。

ビヨンセっていつも、こんなに軽やかにいろんなことを進めていく。

けれどそこには、本当にいろんな葛藤があると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

食べること - -
清らか豆腐

 

おはようございます。

写真は、蒜山でお豆腐屋さんを始められた小屋束豆腐のもの。

彼女の作るお豆腐が好きで、届けていただたものです。

通信販売もできます。

 

届いた昨日は豆腐丼にしたり、厚揚げを炙ってしょうがとお醤油で食べたり

湯豆腐にしたりと我が家は豆腐祭りでした。

 

彼女の思いはホームページにしっかり書いてありました。

もしご興味のある方は読んで頂けたらと思います。

 

http://www.koyazuka-tofu.jp

 

今日は昨日と打って変わって梅雨らしいお天気ですね。

しとしと雨降りも好きです。

 

いつの季節にもキリンジは聞くけど、雨の歌は多いから取り分けこの季節で乗り切っている感じはあります。

雨はクールな調べって、いい言葉。

 

食べること - -
新緑の真鶴で美味しいご飯

 

鎌倉の線路沿いにあるsahan。

一人でこつこつと日々のごはんとお茶とお菓子を提供されているお店です。

 

同じことを丁寧にやって行きたい店主の高階さんですが

5月24日に真鶴で出張sahanをひらかれます。お店を始めて初めてのこと。

 

スクランプシャスさんは、自然のたっぷりある真鶴でお洋服を作られています。

のんびりと優しいご夫婦の人柄と、美しいクリエイション、その自然の美しさに私も伺うのがいつも楽しみなのですが、

今回はそのスクランプシャスさんでの出張sahan!

この美しい季節に、あの場所で美味しいご飯を食べられるなんて楽しみすぎます。

 

ご興味のある方はこちらをどうぞ。

 

http://scrumpcious.net/top/?cat=83

 

食べること - -
元気がでるのは

 

更新がゆっくりになるかもと言いつつ、今日もある一日の話。

 

どーん。少し前に行った目黒のとんき。本店は初めてでした。あの迫力のあるカウンター席の1階はいっぱいで、2階のテーブル席だったけれど、それでも十分。オープンと同時にほぼいっぱいになってしまうんですね。人気だなあ。

 

昔、茨城に住んでいたころ、牛久店には行きました。とってもお世話になったお店です。父の病院が近くて、いろんな時によく行ったなあ。とんかつって元気になります。そんな思い出もあって、とんきのとんかつはずっと特別です。お味噌汁もご飯もキャベツもお代わりできるそうですね。とんきのお味噌汁おいしいんですよね。丁寧。

 

今日の夜中1時半頃から皆既日食がありますね。nasaなどの中継まで起きていられるかしら。

 

ここにきて、いろんな予定が入ってきて、今後どんなふうになっていくのか、どんなふうにしていくのか考えたりするのが楽しい今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べること - -
器料理会「うすずみ」

 

先日、陶芸家の吉村和美さんの器展に先立っておこなわれた器料理会「うすずみ」に伺いました。

桜上水にある、オカズデザインさんのアトリエカモシカでおこなわれたものです。

 

吉村さんは大人気の器作家さんです。美しい色の器が目を引きますが、その色はどれも日本に古来からある色。そして、食材が何より美しく映える器を作られています。

 

オカズデザインさんは「時間がおいしくしてくれるもの」をテーマに活動されている料理とデザインのチームです。器と料理の店・カモシカを不定期オープンされています。岡山・蒜山の森と東京を拠点にされていて、蒜山や鳥取の農家さん、全国の生産者さんの食材や蒜山の水を使ってお料理をされています。

 

今回のテーマは「うすずみ」。

 

一体どんな色が現れるんだろうと、楽しみにしていました。そしてそれに盛られるお料理は一体どんなものなんだろう。

お食事とともに、吉村さんの制作のお話も伺える貴重な機会でした。

 

 

今までにこの世にないものを作り出す、その凄み。それはまだどこにもないものだから。その人がしなければ生み出されないものだから。それは色でも、音でも、味でも、絵も、言葉だって。

 

その人だからできること。その人が生み出す意味。

色というのは、形がありません。

色は目で見るけれど、それだけなのでしょうか。

 

一段深いところが自我の部分であるとすれば、そのさらに下の階には他の人にも繋がる深い共通部分のようなものがあるのかもしれません。そこまで達した時に、他の人の心に触れる世界があるのかもしれないなと思いました。

 

その会は全て吉村さんの器という贅沢なものでありました。4色のうすずみ色。

そして、器と真剣勝負の美しく美味しく、凛とした一皿一皿。

穏やかで美しい夜でした。


 

 

 

食べること - -
物語を食べる

まるで陶を食べるかのごとくはじめのひとさら。

 

桜上水のカモシカはオカズデザインさんのギャラリーです。そちらで、五月女寛さん、蒜山耕藝さんの二人展「つつむ」の中での特別なお食事会がありました。広島のギャラリー「kanchukyo」のよこたよしかさんのお料理をいただくという会でした。

目に見えないけれど確かに感じる大地や根の力をテーマに、蒜山耕藝の作物をはじめ、この土地の湧き水や食材でのフルコースです。

 

一皿ごとが作品であり、時間も、手間も、イメージも、言葉も、見えるもの、見えないもの

すべてを食べてしまう感じ。まるで頭の中の物語も。

 

テーブルを囲んで、みなさんそれぞれきっといろんなストーリーがあったんじゃないかな。なによりつくっているひとのワクワクが伝わってきて、キッチンをのぞいたらにこにこで、静謐なアート作品のようなお皿が、いたずらっこが作ったもののようにも感じられて、愉快な気持ちにもなりました。

 

どれも特別でした。ストーリがあり、気が遠くなるような時間がかかっているにもかかわらず、究極にシンプルです。

 

海をすくう。という一皿がありました。昆布であることはわかるけれど。。

どうしてこんなに美味しいんだろうと、最期に質問しました。

 

昆布の根っこの部分を本当に贅沢にふんだんに使って、煮立たせないように、ふつふつまわりに気泡があるくらいの火加減で3時間ゆっくりゆっくり煮たんですよ。と教えてくださいました。

半分を葛で綴じて。半分をさらさらで。鰹菜という出汁みたいな菜っ葉と一緒に。

 

作っている姿が目に浮かんできます。きっと目を閉じたり、香りをかいだり、まぜたり、じーっと音をきいたり、鍋の前でしていらっしゃるのでしょうね。

 

前に、ケーキやさんの男の子が、その友達のケーキやさんのケーキをたべると彼そのものを食べているみたいで、恥ずかしいけど本当にそう思うといっていたことをぼんやり思い出しました。

 

みんなで笑いながら、食べたことも宝もののよう。

 

 

食べること - -
夏のカレー

お久しぶりです。夏を楽しんでいらっしゃいますか。

 

いつの季節に食べるのも好きですが、この季節に食べるカレーは、なにか深いところから励まされる感じもするし、スパイスの奥ゆかしさと力強さに、ぐっと後押しされます。

 

 

こちらは、友人の作ったマトンビンダルです。

豚肉で作られることが多いですね。ワインビネガーとスパイスの旨味に思わず目を閉じるほど。

 

あるカレーの本を買って作ったらなんだか美味しくできて、それがとても楽しくて、作らずにはおられるなくなり、研究し、そのことをずっと考えて、いろんな試作をしていたらどんどん美味しくなっていって。

 

好きなことっていうのは、いてもたってもいられれなくなるものなんでしょう。

彼女のカレーのファンだし、これからいろんなカレーを食べてみたい。

 

そして、内容は全然違うけれど、そんなことが書いてある小説を読みました。また書きますね。

 

 

食べること - -
あめつち
学芸大学と、都立大学の駅からどちらも歩いて12分くらいのところに「あめつち」さんというお店があります。
お友達から、とても素敵なお店だよーと聞いていて、念願かなって、いってきました。

古い民家を改装している、カウンター7席だけの小さな場所。
女性お一人でお店をされています。

お酒にあるおつまみをいただきながら、ゆっくりいる場所。大人だ!
お酒はたくさんは飲めないけれど、お酒に合うおかずが大好きなんです。
白和えとか、すりながしとか。かき揚げとか。昔はもしかしたら苦手だったようなものが、今ではちょっとずつ楽しめる年齢になってきたということかもしれません。

でも、多分私と同じくらいの年代の方がやっているし、とても気軽に入れるお店なんですよ。
ただ、7席だから、ご予約をしたほうがいいと思います。

ふきと、桜えびのかき揚げ。くわい。

ゆりねご飯。

こんなお店が近所にあったら、嬉しいなあ。


あめつち
所在地:東京都目黒区中町1-35-7
連絡先:03-3712-1806
営業時間:
火/土 18:00-23:30(L.O.22:30)
日 18:00-22:30(L.O.21:30) 祝 不定休
定休日:月曜日/第2・第4火曜日
http://www.ame-tsuchi.com
食べること - -
美味しい時間
先日関西に行く用事があり、前からいってみたいと思っていた苦楽園にあるエスキーナへ。

鎌倉のディモンシュで働いていた高井さんのご夫妻が1年前にはじめられたお店です。
いろんな国を旅して、自由に気楽に入れるごはんやお茶ができる場所を作ろうとずっと思っていたのだそう。
ショーケースにならんだ美味しそうなものを、それぞれ選んで食べるスタイルです。

前菜の盛り合わせがもりもりすぎる。

メインのお皿はどれも「お食べなさーい!」って感じで、がつんと男前。
バロティーヌ。

鴨のコンフィ。

デザートも食べたかったけど、無理でした。。お腹がいっぱいで本当に幸せ。
美味しいマキアートもいただきました。


エスキーナ
〒662-0074 兵庫県西宮市石刎町7-7
Tel 0798-56-7178 / Fax 0798-56-7179

Open7:15〜18:00 Close Wednesday
http://www.esquinaojisan.jp
7時15分から18時まで。お昼は11時半からです。
エスプレッソをさらっと飲みに行くもよし、がつっとお昼を食べにいくのもよし、ワインとおつまみでのんびり午後をすごすのもまたいいのです。素敵なお店!
食べること - -
築地と六本木
この間のお休みに、朝ごはんを食べに築地市場にいってきました。
はじめての築地!

お目当てはここです。
茂助だんご

朝早くくるつもりが9時くらいになってしまい、だいぶ人で溢れていましたが、みなさんお目当てはお寿司とか、とんかつとかのお店なんでしょうね。
それでも、店内はにぎわって、築地で働く方たちが朝ご飯を食べていらっしゃいました。
お団子を買って帰る人も、ひっきりなし。

このたびは、これを食べに。
玉子ぞうに。

玉子ぞうには、鰹出汁に焼いた餅と、ふわふわの玉子。かまぼこ、はんぺん。三つ葉というシンプルなものです。
なんともシンプルで美味しいものでした。また食べたい。
今度は、お汁粉も。

お腹を満たして幸せな気持ちでむかったのは、六本木ヒルズでやっているスヌーピー展です。

ジャーンプ。
スヌーピーのいる世界は、だれもの心の中にあって、別にむかしのことじゃない。

そして、グッズ売り場はやはり危険地帯でした!
食べること - -
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