数学のこと

 

大人になってからギターを始めたり、ピアノの楽譜を眺めてみると発見がたくさんあります。

数と音楽は密接に関わっていて、非常に面白そうだということ。まだ入り口をちょっと垣間みているだけだけど、これからちょっとずつ勉強してみたいことの一つです。

 

2017年9月号の月刊たくさんのふしぎは、「アリになった数学者」というまるまる一冊の絵本になっています。「1とは何か」がそのテーマ。小学校3年生、4年生を対象に作られている雑誌ですから、小学生のお子さんから、大人までたくさんの方が楽しめるとても楽しい本です。

著者は、在野で数学の世界を探求され、全国各地で「数学の演奏会」を開催されている森田真生さんです。

数学を、音楽のようにたくさんの人の心に届くように「演奏」したいと願っていらっしゃるそうですよ。

 

何度か、森田さんのお話会に伺ったことがあります。数学の本についてや、数学自体についての会。

はっきり言って、私は数学の難しいことはよくわかりませんが、数学は日常の中に実はたくさんあって、身近なものなんですよね。

 

お話会は、森田さんの数学へのもれ出ちゃうような愛情と、情熱がほとばしり、聞いていてワクワクします。誰かに火をつけることができる人っていうのがいるとしたら、森田さんもそういう人なんじゃないかと思います。

 

鎌倉で9月23日に森田真生さんの数学のお話会があるそうです。私も楽しみに伺おうと思っています。

もしご興味のある方はお問い合わせしてみてください。→

 

お子さんでも大丈夫なのではないかと思います。土曜日ですし、ご家族で聞いてみるのも楽しいのではないでしょうか。

私、小学生の時に森田さんのお話聞いてみたかったなと思います。

 

いつかちゃんと弾いてみたい平均律クラヴィーア。

 

 

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