「光を集める」「からだとこころの手帖」

昨年、主婦と生活社さんのサイト「暮らしとおしゃれの編集室」の連載「からだ修行」の取材で、編集ライターの田中のり子さんと写真家の砂原文さんにお会いしました。その日は特別に風の強い日でした。髪の毛が全て舞い上がるほど。

たまたま、田中さんが個展でオーダーしていた砂原さんの写真を受け取った日で、強風の中、車の中に戻って写真を取りに戻り見せてくださったのです。それがDMになっている海の写真でした。


吉祥寺のfeveさんで砂原文さんの写真展「光を集める」が開催されています。(今日13日はお休み)

モロカイ島から「pili」の光を中心に、ハワイ島やポートランドなど、各地で集めた光の風景を展示されています。
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砂原文 写真展「光を集める」

2月9日〜16日(13日お休み)
12-19(最終日1730)
吉祥寺ギャラリーfeve
武蔵野市吉祥寺本町2-28-2-2F

砂原文さんの写真展「光を集める」に寄せて、今まで田中のり子さんが「からだ修行」で感じたこと学んだことなどをまとめた「からだとこころの手帖」という小冊子を制作されています。お写真は砂原文さんです。


展示に足を運べない方には、ギャラリーfeveさんで通販でもお求めいただけるそうです。
feveさんのホームページのshopのところから、メールフォームでお申し込みできるそうです。

本体550円に送料120円、郵便振り込みです。

 

健康にまつわる情報はたくさんあり、正解はありませんが、自分のこころと体を見つめるきっかけにと丁寧に作られたこの冊子。

あの風の強い日の取材のことに触れていただいています。光栄なことです。

 

田中さんの真摯な姿勢と言葉、砂原さんの静かに響くシャッターの音を思い出しながら、幸せな気持ちで読みました。

 

日々 - -
FIRST MAN


 

人類史上最初に月に着陸したニール・アームストロング船長の映画『ファースト・マン』を見てきました。

宇宙飛行士は冷静沈着な性格だからこそ選ばれるのだと思うけれど、その中でも特別に無表情で無口で感情を表に出さなかった人をどんな風に映画にするのか。しかもララランドを撮った監督が。と、それだけでも面白そうではないですか。しかもどちらも主役がライアン・ゴズリング。

 

SFは小さい頃から読んだり見たりしてこなかったので、圧倒的情報不足で、下地がないので例えばアポロ13と比べてこんな感じとか2001年宇宙の旅とこんな風に表現が違うとか、深い味方はできないけれど。想像と全然違った。ものすごい緊張感だった。劇場にいるみんなで体験したある状態。映画って本当に面白い。

帰ってきて、町山さんの解説を読んでフィルムのことや、音楽のことを知って次に見たらどんな風に思うんだろうと想像中。IMAXで見てよかったです。

 

 

 

 

映画 - -
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