伊勢への旅(1)
いつか、行ってみたいと思っていた伊勢神宮。
友人と、いつかいってみたいね、なんていっていたら
あれよというまに行ってみる?と予定が決まり、
なんと訪れることになりました。

一泊二日、伊勢志摩への旅のはじまりです。

二日目を伊勢神宮へいく日にあて、一日目は宿のある鳥羽へ。
今回はJRの新幹線(東京/名古屋)と、急行(名古屋/伊勢市)と宿と、レンタカーをすべてJR東海で事前に友人が手配してくれたため、とても便利な旅でした。

伊勢市からレンタカーで、まず鳥羽へ。
途中のおそば屋さんで名物の手こね寿司と伊勢うどんのセットをいただきます。
伊勢うどんは軟らかく煮た極太の緬に、たまり醤油などの入った黒く濃厚な甘しょっぱいうどんつゆを絡めて食べます。手こね寿司も、志摩地方の名物だそうで、マグロをお醤油などでつけたものを酢飯にのせてあるものでした。

宿に荷物を置いて、志摩にある遥宮(とおのみや)の「伊雑宮(いざわのみや)」へ。
内宮の別宮である伊雑宮は天照太御神の御魂が祀られています。

シンプルな鳥居をくぐると、林の中の参道の先にぽっかり明るい場所があり、お宮があるだけ。
夕方に訪れたのですが、明らかに外とは明るさが違い、お宮の周りの空気がキラキラとしていたように感じられました。自分が透明になって、透けてしまうような気持ち。

実は外宮とともに一番行きたかったところ

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伊勢への旅(2)
二日目はいよいよ伊勢へ。
朝、宿の仲居さんから、古来より伊勢神宮へ参拝するときは
参拝する前に二見浦で禊を行うのが慣わしだったというお話をきき、途中の二見浦へ。

夫婦岩の近くの海水で禊をすませ、いよいよ伊勢神宮へ。

まずは外宮へ。
外宮ご正宮(豊受大神宮)の一般の人のお参りは、白絹の御幌(みとばり)のかけられた外からの参拝になります。
外宮ご正宮(豊受大神宮)


静かな下宮の参道。

外宮は、人も少なく空気がとても清らかで、昨日訪れた伊雑宮で感じたような、守られているような感覚。というか、言葉にするのが難しいのですが、静かにここにいられることにあらためて感謝の気持ちが湧いてきました。

小学生のころ、日本の歴史のマンガで邪馬台国の時代がとても好きだったことを参道を歩いていたときにふと思い出し、邪馬台国っててこんな感じだったのかな。とイメージしてみたり。

ご正宮をお参りしたあと、外宮内にある3つの別宮へ。
多賀宮(たがのみや)(百段の石畳を登り、豊受大神宮の荒御魂が祀られている。正宮とつながているので、お宮の前に鳥居がないといわれているそうです。)と、
土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)。

少し離れた月夜見宮(つきよみのみや)には大きな楠が。
静かな月夜見宮




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伊勢への旅(3)
そして内宮へ。

五十鈴川にかかる檜作りの宇治橋をわたり、
賑やかで、人も多く明るいイメージの内宮。

まずはご正宮(皇大神宮)へ。

途中の参道。木々のきらきらしたこと。
ずっと曇っていたのに。


階段の上がご正宮です。

宮内の荒祭宮、風日折宮と二つの別宮もお参り。
他にも宮内の大山祇上社もお参りしました。

最後に、車で5分ほど離れた月讀宮(つきよみのみや)へ。
森の中に4社殿が建ち並び、月讀尊、月讀荒御魂、いざなぎの尊、いざなみの尊の4柱が祀られています。月讀尊は天照大御神の弟神で夜を支配する神様だそうです。



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伊勢への旅(4)
本当に贅沢な旅でした。
「伊勢神宮」への旅。

ただ感謝の気持ちだけ伝えてお参りすると
自分がどんどんシンプルになってくるのがわかり、
ただ、その場所にいられる不思議を何度も思いました。

さそってくれた友人に、
ここまで導いてくれたなにものかに、心からのありがとうを。


最後に旅の甘いもの。

本店で食べた、できたて赤福。




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ワークショップ無事終了
自分のHPに告知をすっかり忘れていて
終わってから報告なんて。。と、自分のうっかりさにトホホな気分ですが
9月9日に鎌倉でおこなわれた柔軟性向上のためのWS、無事に終了しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

今回は身体の深部に働きかけるディープな内容でした。
終了後、みなさん顔がほろっと緩んで、いろんな感覚を味わっていらした様子。
うーん、身体って奥深い。

10月は休日ですが歩き方のWSになります。

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「1mmストレッチで きれいな歩き方 きれいな立ち方 10/13」

わかりやすくて効果的!と大好評をいただいたワークショップの第二弾です!

アメリカで開発されたからだの再教育プログラム「ロルフィング」(RolfingR)。
そのロルフィングのエッセンスを用いた、からだにやさしい1mmストレッチで、
ストレスで緊張したからだを解きほぐし、美しくのびやかな立ち方、しなやかな歩き方を身につけましょう!

今回は、コアからゆるんで動くために大切な内臓と大腰筋に注目します。

人間にとって、歩き方、立ち方は最も基本的な動作で、姿勢や体型のバランスに大きく影響を与えます。
無理のないからだの使い方をマスターして、より自由に、生き生きと毎日を過ごしてみませんか。

【日程】 2008年10月13日(月/祝)
<昼の部>13時30分〜15時30分
<夜の部>19時00分〜21時00分
【定員】 12名(各回)
【料金】 4500円(各回)
【場所】 大町会館 神奈川県鎌倉市大町1-11-17
【持ちもの】 動きやすい服装
【お申し込み】
下記連絡先へお電話かEmailにてお申し込みください。
メールでお申し込みの際はメールのタイトルを「鎌倉WS1013申込み」とし、
1)お名前、2)ご希望の回(昼or夜)、3)当日の緊急連絡先(携帯など)、をお知らせください。
PHS: 070-5456-9449(扇谷)
E-mail:  rolfing@mbk.nifty.com (扇谷)

* 講  師 *
●扇谷孝太郎 Kotaro Ogiya
【Sense of Gravity 主宰】 http://www.rolfing-jp.com/
(米国ロルフ研究所公式認定ロルファー/ロルフムーブメントプラクティショナー)
ららぽーと横浜カルチャープラス、Tokyo-Yogaカルチャースクール講師。
鎌倉や都内のワークルームでの個人セッションのほか、数多くのワークショップを開催中。
●高橋美穂子 Mihoko Takahashi
【rand igloo 主宰】 http://randigloo.web.fc2.com/
(米国ロルフ研究所公式認定ロルファー)
鎌倉のワークルームで個人セッションをご提供中。


ロルフィング - -
チゲであたたまる
昼間はまだまだ暑い日もありますが
朝晩はだいぶ涼しくなって秋の気配。

こんな時は、ご飯の時に暖かい具沢山のスープやおじやなどの汁気のあるものを食べるといいといいそう。知らずに乾燥のすすむ秋。お肌だけでなく、内蔵も乾燥しますね。

最近、コウケンテツさんの紹介されていたあさりの出汁で作る、さっぱりしたスンドゥプチゲをよく作って食べています。
今まで抱いていた韓国料理のイメージはコチジャンなどの濃厚な味でしたが、こちらはさわやかな辛さのさっぱり味。また新たな美味しさを知って嬉しいことです。


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実りの秋
長野の叔母が、届けてくれた秋。
葡萄や、梨、早めの林檎。


叔母の育てるものはいつもとても美味しいのです。

日中はまだ強い日差しでも、もう秋の日差しなんですね。

函館の友達からのメールで、もうすぐやってくる寒い季節に
ふと頭を巡らせます。函館のひんやり澄んだ空気を恋しく思う。

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鎌倉散歩
高校時代のともだち二人が、鎌倉に遊びにきてくれました。

お天気がとてもよかったので、海辺のカフェでのんびりランチ。
七里ケ浜のダブルドアーズさんへ。
景色もごちそうですね。海がキラキラ綺麗で、風がふいていて。

その後、長谷の観音様へ。
彼岸花や芙蓉、萩や、秋明菊が綺麗に咲いていました。

彼女たちと、高校の卒業旅行で鎌倉へ来たのでした。
それが私にとって、はじめての鎌倉。
まさか、自分が住むことになるなんて。
雨の降る中、鎌倉の街の中をみんなで歩きながら、わくわくや、ちょっぴりの不安を抱えていたことでしょう。もうすぐ、みんなバラバラに新しい大学生活がはじまる、ほんの直前でした。

大人になって、それぞれの生活が続いていき
のんびりまた会える幸せをあらためて感じた、幸せな日でした。
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花教室9月
秋のお花や実は、たくさんの色を組み合わせても
なぜかなじんでしまう。
少しずつの色が、「枯れ」に向かっているから?
でもそこがとても好きです。

今回のお花の教室は、たくさんの実もの。

教室の後も、深いお話でもりあがり、
一期一会の大切さをせつなく、あたたかく思う一日でした。

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スパイシーを求めて
カレーは、お家で食べるもの、と思っていた子供の頃。
はじめて外で、お金を払って食べたのは、
高校3年生の時、友達が受ける大学の下見に行った時だったと思う。

食べたのことのない、スパイスの味。
強烈に覚えています。
たぶん、食べなくても良いスパイスを、食べてしまったのだと思う。。
カリっと音がしたから。

最近は、北インドのカレーに縁があるようです。
品川で食べた、デヴィコーナーのカレーも美味しかった。
教えていただいた、材木座のあっぷーがるも、とても美味しかったです。
どちらのお店も、カレーはもちろんですが、ナンがいろんな種類があって
これが美味しいのです。ガーリックナンとか。

銀座のグルガオンも好き。



食べること - -
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