ひとあし早い春
CHAJINさんの花教室、3月の教室はもう春いっぱいです。

クリスマスローズや、ラナンキュラス、エンドウに、パンジー、スイトピーと目にも栄養をもらえるよう。花の力って、ことばをはるか超えて、胸にふるっときます。

今回私は使わなかったのですが、花材にはとても綺麗なオレンジのラナンキュラスも。

楽しいお話をしながらも、お花と向き合うときはきゅーっと集中。大切な時間です。

今回は食べもののことについて、笑いあり、深い話あり、感謝ありの濃密時間でした。





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朝ご飯のことなど

先日のtoricoさんのお料理教室のテーマは、和の朝ご飯。

けんちん汁や、まめご飯ももちろん美味しかったのですが、なめこや、のりの佃煮って自分でつくれるんだ!という新たな発見に愕然。そうですよね。考えてみればね。

起きたら、こんなごはんが目の前にあったらな〜。幸せですね。






食べること - -
ふりかけ
友達のおうちで、美味しい晩ご飯をいただいた時のこと。

Aちゃん(5歳)にいわれて、はっとしたこと。

「せっかくあげるんだから、もらって。」

ふりかけをくれるというその子に、なんだか遠慮して、「いいよ〜。大切なものでしょ」っていったら、返ってきた言葉です。

そうだよな〜。気持ちよくもらってくれると、あげたほうはより嬉しい。ありがとうと喜んでくれたら嬉しいですよね。それはいろんなことにいえるな〜。もらいベタになっていないか?私、とふと思った瞬間でした。ものでも、ことばでもなんでも。
キティーちゃんのたまご味ふりかけは、いろんなことを教えてくれました。(でも、プリキュアのふりかけは大切そうにこっそり後ろ手に隠していたからもらいませんでした。)
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雨の吉祥寺を
久しぶりに、吉祥寺をのんびりしたときのこと。
冷たい雨の日で、約束の夕方まで時間があったので、パルコ地下のリブロで本を買い込み、いってみたいと思って、いつもたどりつけないお店に、迷いながらやっと着きました。

「ROUNDABOUT」。古い建物の赤い絨毯張りの階段をのぼり、アンティークな扉を開くと広い開放的な空間が待っていました。いろんな国の文具から雑貨、革もの、おようふく、家具などが選ばれ、店主さんの空間を作っていました。
店主さんの、さりげなく心地よい接客に、やはりお店って人だなあと思う。

東急のほうに2号店の「outbound」というお店をだされたそうで、今度ぜひいってみようと思いました。静かな住宅街の中にあるらしいです。そのお店のおとなりには、チーズケーキのお店もあるようす。自分のためにメモしておきます「tatin」というらしい。

そのあと「ROUNDABOUT」の2階、「basecafe」( http://www.organic-base.com/topic/index.htm)でお茶を。

さっきリブロで買った福岡伸一さんの「動的平衡」を、番茶をのみながら読みました。読書の体制に入ったぞ、と思ったのか、お店の方がブランケットをもってきてくださった。福岡さんが、高校生のための講演会でお話された「なぜ学ぶことが必要なのか」という部分に、まさに深くうなずきながら、「エレファントム」の部分では涙ぐみながら、でもそのうち、うとうと船をこぎながら幸せな読書時間でした。


最近の写真は、ずっと携帯なのでボケボケが多いですな。
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木々にふれる
昨夜は、友達が遊びにきてくれて、鍋をかこんで、たくさん笑ったりしゃべったり。
久しぶりにたくさん飲んでしまいました。楽しかったなあ。

今朝起きたら、お皿が洗ってあって夢のよう。旦那さんありがとうございます。
めったにない、これが二日酔いかな、というぼわっというだるさです。これが、だるいところがどんどん移動していって、面白かったんですよ。2時間くらいごとに(笑)。肘から先が最初重くて、だるくて。腕をつるしておきたいくらい。だんだん肩の付け根に移動して、最後に頭を抜けて、すきっとしたときには思わず笑ってしまうくらい軽くなりました。楽しい〜♪

今日は、うちの旦那さんが前に木工教室でお世話になった「inu it furniture」さんが、鎌倉に新しいお店をオープンされたのでのぞいてみよう、ということになりました。御成商店街の、kibiyaベーカリーさんのおとなりにあります。
茅ヶ崎のカフェ「ODARA」さんで使われている椅子や食器はこちらでつくられたもの。素敵だなと思ってお話をきいたときに初めて知ったのでした。inu it furnitureさんで木工教室をやっていますよ、とちらしをいただいたのが最初のきっかけ。

その後、恵比寿のlim Artさんで今日まで行われていた「CLOCKSTOOLIGHT!!」展をみに。「生活の中にoffを」をテーマに、照明、時計、スツールを制作されているセキヤスシさんの作品展です。
3月20日〜31日まで、kalokalohouseさんで行われるそう。

まったく違う作品の方向性をもちながら、でも木を使って表現されているお二方。
たくさんの木々にふれたようで、面白い日でした。


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こどもといっしょに
最近こどもたちと遊ぶことが多く、自分もついこどもにもどって遊んでいます。くっつきあったり、本を音読したり、パズルをしたり、ころがったり、マッサージしあったり。
ひとつのことを集中している度合いといったら、本当に感服します。

ママにロルフィングをしているとき、こどもたちの反応はとても興味深いです。深いところで、つながっていて、同じフィールドの中に生きているんだな〜という感じがあります。
ぜんぜん気にせず、ひとりで遊んでいる子も、いざママが深いレベルのリラックス状態に入っていくととたに気になってくっついてきたり。赤ちゃんの場合は、突然泣き出すこともあります。共鳴しているんですね。

そして、必ず私がロルフィングしているように、ママにやってあげるんですよ。ちゃんとみていて、優しい手で触っています。ママは嬉しそう。とても幸せな気持ち。



ロルフィング - -
キッズロルフィング
3月24日に、赤羽でキッズロルフィングのイベントがあります。私も、参加します!
ご興味のある方はぜひ。
日本ロルフィング協会 http://rolfing.or.jp/index.shtml
HPに、PDFで場所の地図があります。

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キッズ・ロルフィング 無料体験モデル募集!のおしらせ

- 3/24 (火) 東京都赤羽会館 -


往年の名ロルファー、ジム・アッシャー氏の監督のもと、国内の公式認定ロルファーが集い、こども達にロルフィングのミニセッションを行います。ご興味がある方は下記までお気軽にお問い合わせ下さい。

開催日: 3月24日(火)
時間帯: (A) 1:30〜 (B) 2:30〜 (C) 3:30〜の3枠から選択
会場:  東京都北区赤羽会館(JR赤羽駅東口徒歩5分)
参加費: 無料
対象者: 1〜7歳のこども
連絡先: 日本ロルフィング協会 池島 TEL: 080-1248-7101
     メール:ikejimayo@yahoo.co.jp
 

ジム・アッシャー氏は、1970年代にロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士から
直接トレーニングを受けた少数の愛弟子の一人。アスリートや一般の人々への施術だけ
でなく、幼児へのすぐれたワークで知られています。障がいを抱えた子どもへのワーク
にも定評があります。
 
 キッズ・ロルフィングには、お子さんのスムーズな成長をうながす効果があります。
小さいときにちょっと転んだりぶつけたりした衝撃が、のちのちまで姿勢や身体の使い方に影響してくることがよくあります。やさしいタッチでその影響を取りのぞいておくこと で、すこやかな発達がうながされます。

セッション時間は20〜30分程度です。
ロルフィング - -
目を閉じたらオレンジ色
やっと待ちに待ったお日様です。うれしいです。
毎日前を通る家のお庭には、木蓮や、早咲きの桜が、もうちらっと咲いていました。

ああ、お日様っていいな。歩く速度もぐんっと早くなります。
今日は旦那さんと海まで歩きました。海につくと、私は、海に向かって目をつぶってストレッチしたり、呼吸したり、先日読んだ波動のことをやってみたり、風や音を楽しんでいたのです。が、ふりむくと旦那さんは、浜に打ち上がった流木の上で前回3年前のWBCの本を読んでいます。いつもそんな二人です。

目をつぶるで思い出しました。
お友達のブログで知ったのですが、ダイアログインザダーク。数年前から、いろんなところからお話をきいていたのです。でも、いまだ未体験でしたので先日、さっそく申し込んでみました。今申し込みをうけつけているようです。
ダイアログインザダークは、完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検していくイベントです。
どんな体験をするのでしょうね。ちょっとどきどきします。また、体験したらここでご報告しようと思います。
ダイアログインザダークhttp://www.dialoginthedark.com/


今日の由比ケ浜です。
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春、春、春
今日は、うららかな春の日でしたね。市場にも色とりどりの春野菜が並んでいます。今日の夜は、温野菜にディップを添えたものと、ブロッコリーのパスタに決定なのです。


波に乗ったり、海を眺めたり、犬と散歩したり。由比ケ浜は今日もたくさんの人です。

こんな穏やかな日はガーゼのお洋服を着てお出かけしたくなりますね。風をあつめて、肌に優しいガーゼ、大好きなんです。
さて、私もぜひ、行ってみようと思っているイベント。
代官山にあるガーゼのお洋服のお店「ao」さんでは、吉田奈美さんのドローイング展を開催中です。いただいたDMには、やわらかいタッチの素敵な絵。


吉田奈美 ドローイング展
アーミッシュ村の風景

2009.3.5thu. - 4.6mon.

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人生の目標
すっかり、レポートが遅くなってしまいました。先日、3月24日に行われた、Baby & Kids Rolfing!
私にとって生涯忘れられない素晴らしい一日となりました。

午前中は、アメリカから来日している往年の名ロルファー、ジム・アッシャー先生のレクチャーとkidsへのロルフィングを見せていただくことができました。 ジム・アッシャー先生は、1970年代にロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士から直接トレーニングを学んだ一人。ベイビーたちへのキッズロルフィングを教えていくことを、アイダに直に約束されたのだそうです。

ジムの大きな手と、優しいあたたかな雰囲気の中、最初は緊張で固まっていたこども達も、少しずつ顔の緊張がほぐれていきます。からだがうきうきと動きだし、笑ったり、どんどんジムに身体をゆだねていくことができるようになって。みているうちになんだか涙がでる思いでした。
スムーズな成長をひきだしていくような施術。ほんわりしたタッチで、左右差や、ちょっと転んだりぶつけたりした衝撃がからだにのこっている部分に意識を向けて、その部分の内側からの解放を待っていくような。すこやかさ、清々しさがその施術中の空気にまとっているようでした。

午後からは、関東近郊のロルファーによるキッズロルフィング。1ヶ月半のベイビーから、11歳のお嬢さんまで。本当にたくさんのお子さんがきてくださいました。お友達のママたちも、遠くからたくさん来てくれて、ロルファーとしての私を応援してくれたこともなんて幸せなんだろうと思いました。

今回、本当にたくさんの学びをくださったジムと、ママたち、そしてキッズに感謝です。素敵な時間をともにできた、ロルファーの仲間にも!たくさんの子供たちやママたちに、ロルフィングを通して、助けになれたらいいな。ジムの歳になるには、まだ40年以上あるから、いつかジムのような素敵なロルファーになれるように、学んでいきます。みててね!

ロルフィング - -
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