こどものように遊ぶ
ドラゴンクエスト、やっています。今回のDSのは本当にすごい!通信しながら一緒に戦えるなんて(興奮)。
小学生以来、ずっと大好きなドラクエ。
この日も、泊まりにきてくださったKさんと、うちの旦那さんと、私の大人3人で夜目が閉じてうとうとするまで、延々と遊んでいました。大人の夏休みだ!

- - -
ロルフィングと函館とガンダムと
遠くからお越し下さったIさんのこと。函館から、旅の途中にロルフィングのセッションによってくださいました。
私は大学時代を函館で過ごしていました。フラウを見てくださってのご縁。こんなことってあるんだなあ〜。あまりに好きなものが似ていて、本棚も似ていて(笑)、初めてお会いした気がしないのです。本当に嬉しかったなあ。

夕方、大好きな友達家族に会いに、お台場へ。ゆりかもめから見る東京の景色は、もやがかかっていて、高速道路の車のライトや、高層ビルのあかりが幻想的で、なんだか夢の中みたいでした。お月様もぼんやり。友達家族は、元気そうでほっとしました。よかった。
そして宝物をうけとりました。ふふふ。このこともまた後日。

お台場のホテルの窓からは、ガンダムがみえました。




- - -
レンズからの景色
久里浜の、出張セッションのお宅に向かう途中、川沿いを歩きます。そのとき、いつも思い出す本があります。岡崎京子さんのリバーズエッジ。まぶしくて、懐かしさにくらくらして、目の奥がひりひりするようで、川沿いの歩道を歩くとき、目をつむりながら歩いたりします。(考えてみたら、ぶつかったら危険だよね)それは、なんだかとてもいい時間なんです。

午後は、村椿菜文さんと9月に企画しているワークショップ「体に流れる言葉」の打ち合わせで菜文さんのお家へ。お昼時にお邪魔してしまい、おにぎりを作ったりしてみんなで食べました。
そのときに、感動したこと。おにぎりの梅干しは、10年前のもので、おばあちゃんが生前に漬けていたものだそうです。貴重なものだなあ。美味しかった。正しくしょっぱい梅干し。最近のは甘いもの。打ち合わせはするするすすみ、楽しくなりそうです!
そしてその後、写真家で帽子作家の黒田真琴さんと菜文さんが、10月に予定している「帽子と朗読」のための撮影がお家であって、急遽私も加えていただくことに。いいのだろうか。。
私は、真琴さんの帽子のファンで、フジロックでももちろんかぶっていきました。会場で、彼女の帽子をかぶっている人を少なくても2人はみかけたのでした。お互い見つめ合い、こくっとうなずき同士感を感じました。通りがかりの人に帽子いいねってほめられたり。遠く苗場で!
彼女の帽子は彼女にしか作れないのです。他の誰とも違うし、すべて一点もの。お二人の「帽子と朗読」きっととても素晴らしいものになること間違いないです。楽しみだなあ。

夜は、年下な素敵なお友達にお誘いいただき、日影茶屋のお祭りへ。屋台にでている焼きそばや、お好み焼きの美味しさがすごい!さすが日影茶屋です。お囃子の笛をかっこ良く吹いていた彼女はとても素敵でした。夏気分満載のすばらしい夜!



- - -
ムーンボウ
今日の満月、すごくぴかぴかで綺麗です。なんでこんなに綺麗なんだろってとおもったら、虹みたいなのが見える!
ムーンボウっていうんですってね。はじめてみました。

私は夕日のオレンジが好きです。これからやってくる夜や、のぼる月をみられると思うとわくわくします。一番星とかね。暮れて行く空のグラデーションも。




- - -
珈琲の奥深さ
昨日、お昼にオクシモロンさんへカレーを食べにいきました。なんだか入り口がいつもとちょっと違う雰囲気。京都のオオヤコーヒさんが出張されていました。入り口からすでにいい香りです。
カレーを食べたあと、せっかくなのでオオヤさんのコーヒを頂く事にしました。オクシモロンさんはカレー屋さんですので、出されているのは、インドの豆。スパイスに合うお豆なのでしょうね。
カレーを食べた後、それに負けないようにしっかりといれられるとのこと。暑い日でしたから、アイスにしようか、でもコーヒーはホットかなあと迷っていたら「アイスも、きっとちょっと違うものをお出しできると思いますよ。」と力強いことば。いいなあ。しっかり、自分達の作品に自信をもってサーブできるって本当にたのもしい。

そして、一口。「美味しい!!!」
すっきりとしていて、目が覚めるような、アイスコーヒ。

トルコの器なんですって。器もキンキンに冷えてるの。

あまりに、衝撃的で、帰りがけに休憩されていたところを、話しかけてしまいました。今日は、北鎌倉のミンカさんでサーブされるとのこと。

さて、今日です。行ってきました、自転車で。縫うように時間を作って。ふふふふ。

実は、ミンカさん、知りませんでした。一ヶ月前にオープンされたそうです。北鎌倉のお漬け物の近為さんの隣の道を線路の方へ入った所です。とっても素敵なカフェでした。木曜〜日曜の営業だそう。8月は14時〜20時までですって。

中も素敵だった。今日はホットコーヒをいただきました。とろっと、濃厚で甘い、珈琲。やっぱりいいなあ。

大好きなcarawayさんの珈琲もそうなのですが、やはり入れ方大事だなあと、しみじみ思いました。carawayさんとのイベント第3弾ももうすぐご案内できると思います。

- - -
極私的フジロック(1)
今年の夏休み、フジロックフェスティバルにいってきました。
いつものよくわからない文章に輪をかけて、備忘録のようなものになりそうです。。

フジロック出発数日前から、天気予報は降水確率40%をいったりきたり。。今年ははじめて4日間(前夜祭も入れて)の参加なので、雨はやはり心配。テントですし、今まで幸運にも、ほとんど雨に降られなかったからどのくらいなのか想像もつかなかったです。


雨のフジロックフェスのスタート。前夜祭♪すでにたくさんの人がいました。


忌野清志郎さんの描いた絵のウサギのバルーンがお出迎え。


雨でも、お腹はすくの。

初日は朝からジャージャーの雨でした。

田んぼみたい。野鳥の会の長靴が大活躍でした。

旦那さん、妹、妹の友達Aちゃん、函館の大学時代からの友達Sちゃんも現地で会えました。
会場内は、ほとんど携帯がつながりません。なので、それぞれが見たいものをみるスタンスの私たちはすぐに別行動。ふっふっふ。音楽三昧。

初日の一番の目的は、charaと、PATTI SMITH。大学時代にSちゃんと札幌ファクトリーホールでcharaのライブをみたのがもう、ん年前。そのときのライブは今でも覚えています。ほとんど最前列でみたなあ。圧死するかと思った体感さえ覚えています。今回もSちゃんと一緒にすごく前で見ました。chara素敵でした。
PATTI SMITHは、私の憧れです。美人でもないし、歌がうまい訳でもない。なんで好きなのか今となってはわからないのですが、最初にホーセズのレコードのジャケットのあの男性なのか、女性なのかわからない、でも本当にカッコいい写真をみてから、ずっと好きです。メープルソープが撮ったあの写真。
ビコーズザナイトも聞けた。「future is now」って、なんども叫んでた。そうだよね。







フジロック2009 - -
極私的フジロック(2)
フジロック2日目。


晴れました!テントからの景色。


気持ちいい小道。キラキラです。


わーい。

山の中なのです。もちろん音楽も楽しいけれど、森でのリフレッシュでもあります。この大切な時間。


この日は、忌野清志郎さんの追悼ライブがありました。清志郎さんの、すばらしい音楽。残して行った素晴らしい仲間たちがたくさんでてきました。トータス松本さんも、ヒロトもマーシーも。charaもUAも泉谷さんも、ウィルコも。

フジロック直前7月22日。日本が皆既日食でにぎわっていたあの日、大好きだったミッシェルガンエレファントというバンドのギタリストだった、アベフトシさんが、ご逝去されました。急性硬膜外血腫で、43歳の若さでした。ロックに取り付かれたギタリスト。テレキャスと、カッティングギター。私の中で、もっともロックな人でした。
訃報のあと、真っ白だった空白の頭の中にやっと悲しさがやってきました。




フジロック2009 - -
極私的フジロック(3)
初日のoasisも、2日目のフランツフェルディナンドも、かっこ良くて、盛り上がって楽しかったけれど、最終日のトリのWeezerは本当に楽しかったなあ。

Sちゃんと、手をつないでぬかるみを歩いたこと。
初めて出会う音楽。
近くにいた女の子に話しかけて、なんだか友達になってしまう感じ。ライブが終わったら、さよならなのに。
雨のなかでの、フィッシュ&チップス。
今までのフジロックの思い出も一緒にフラッシュバックして、なんだか切ないのです。


音楽に助けられて、ここまできたし、やっぱり音楽が好きなんだなあ。


フジロック2009 - -
台風
鎌倉花火大会、今年は台風のためお休みのお知らせが早々に出ました。楽しみにしてたのです。でも、お天気だけは変えられませんね。花火って、打ち上がってから、一瞬自分と花火だけになるでしょう?あの瞬間がとてもいいなあと思うのです。周りに人がいても、綺麗だね〜っていうのは、多分あとから。

ああ。でも今、窓の外をみても、雨は降っていません。
子供のころ、朝台風でお休みの連絡が回ってきた日は決まって晴れた時の記憶がよみがえります。
ぽっと空いた、空白。さっき、ずっと、書こうと思っていたフジロックのことをやっと書けたからよかったな。これをいいことに、いろいろ雑事をこなしています。

小さいころ、台風がくるのって、結構わくわくしたなあ。夜、ばきばき音がして朝、庭をみると、いろんなものがとんでいたり、枝が折れていたり。空気が澄んで生暖かくて、蝉が一気に鳴き始める。

- - -
月を探す
先日の菜文さん宅での撮影のときの写真が、黒田真琴さんブログにアップされています。他の人のブログにいるって、くすぐったいような、なんだか嬉しいものです。真琴さんは、写真を撮るとき本当にかっこ良い。撮っている姿が素敵なんです。そして、その写真もまたとてもかっこ良いのです。

撮影のあと、みんなで「日本の神様カード」を楽しくひきました。みんなそれぞれが、引いたカードになんだかとっても納得して、納得のいかないナツくんだけ、キラキラした目で何度も何度もひいては同じカードをひきあて、うわーってのけぞって、チャレンジしていました。たくさん笑ったなあ。

最近、このカードをひくたびに「つくよみのみこと」が出てきます、なんのお知らせかな。月。


月といえば。。
夜、いつも空に月を探しています。これは条件反射みたいに。月を目で確認してほっと一息つきます。恋みたいです。まだ二つの月には出会ってないのが残念ですが。

昔、北国に住んでいたころ、雪の降る中、寒い公衆電話ボックスの中から、月を見上げていました。遠く温かいところに住む人と、電話ではなしながら、綺麗な満月で、同じ月をみてるのがなんだか嬉しかったことを思い出します。

- - -
| 1/2 | >>