ロルフィング体験記
2010.04.01 Thursday 13:19
Mさんが、体験記を送ってくれました。少し前は最初は抵抗があったのです。体験記のせるの。
でもロルフィングを受けなくたって、日々の日常のなかでも変化していくということのコアがかかれていると思うから載せさせてもらったんでした!
うれしくて泣けました。最近涙もろくなってきています。そんなときは一人で泣きます。基本的に、通過されるものです。私のお仕事は。だから形に残らない。そして忘れてしまうからこそいいと思っています。真剣に、ただただ地道に歩むだけ。でもこんなふうに、ちょっと宝物がもらえると、私でも誰かの役にたてるんだな。やっていてよかったなと思うのです。
神奈川県 Mさんより
人に体を触られる、というのは、思いのほか大きなこと。
その人に触りたいかどうかで、自分の正直な気持ちがわかるくらい。
なので、「この人だったら!」と思えたからこそ、
ロルフィングを受けることにしました。
もともと体には興味があったので、体への知識の下地はありました。
そんな知識はあっても、ヘルニアになってしまったおマヌケなわたしは、
整形外科はもちろん、整体、整骨院、鍼灸、エネルギー治療などなど、
さまざまなところへ通い、ほぼ完治、というところまでこぎつけていました。
そのときいちばん効いたのは、ストレスを取り除くエネルギー治療で、
結局体はこころがつくるのだ、というのが、そのときの結論でした。
そのため友だちからロルフィングを勧められたとき、
興味はあるものの、
体については自分なりに勉強したし、
治ったのだからもういいのでは?と思い、迷っていました。
もっと正直に言えば、
なにしろ1回分とそれにかける時間をみたら高くはないけれど、
10回受けるとなったら、かなりいい値段になってしまうから。
治療費ざんまいの日々で金欠になっていた身には、大決断!
ところが、みほこちゃんに会ってみて、こころがすっと決まったのです。
リラックスして身を任せる、それをしてもだいじょうぶな相手。
そう感じたからです。
そして初回のロルフィングのときに聞いた言葉、
「無理できなくなる」というのが、とても印象に残りました。
たぶんそのとき自分が、いちばん求めていたものだったのでしょう。
というのも、ちょうど人生の節目ともいえる変換期にいた自分は、
ロルフィングを通して体が整っていくのと同時に、
自分が整い、進路も決め、ちゃくちゃくとあたらしい自分を育てていったからです。
それはつまり、「自分を知る」という体験でした。
自分を知り、無理せず、のびやかに動くこと。
まだ見ぬ未来の自分の方が、より自分らしいなんて!
なんとも不思議なものです。
体も人と同様、正解は決まっていません。
いろんな風に、その人らしく、ラクになれればいいのだと思います。
それを体というカタチにさりげなく(としか言いようのないくらいわずかに)
働きかけてもらうことで、
自分の頭が理解するより先に、体がそのクセに気づき、ラクな動かし方を知り、
「ラクってこういうことか!すっごく自然!!!」と、体感するのです。
そして、そのことによって体以外の面でも、
「無理をしない自分を選んでいく」ということが、
なんとなくできてしまうようになりました。
ラクになるにあたっては、
違和感が起こったり、気持ちが揺らいだり、いろんな変化が起きます。
なにかが生まれる瞬間というのは、生々しい通過点が必要です。
だからこそラクになるとわかっていても、人は変化を求めなかったりします。
あたらしい自分に出会う日々。
変化はやっぱり怖かったけれど、同時に楽しくて、心底おもしろかった。
わたしにとってロルフィングは、苦労する自分を捨てる体験でした。
自分で言うのもなんですが、体もこころも敏感なので、
世の中と自分をどこか切り離していないとつらかったのです。
いつも夢見がちで、ふわふわしている自分。
心身ともに、どこか宙に浮いてるような…。
ところが、ちゃんとグラウンディングできるようになったら、
実は、体もこころもラクになる、ということがわかりました。
月面着陸ならぬ、地球着陸です!
軽やかさとは、地から離れることではなく、
しっかりと着くことからはじまるんですね。
そして、これらの変化を起こしてくれた、
ロルフィングという技術と同じくらい、
心身の解放を手伝ってくれた、
ニコニコのみほこちゃんの人柄に、感謝しています。
きっとみほこちゃんなくして、この変化はありえませんでした。
変化にいちばん必要なのは、「素直さ」だと思います。
あたらしいものを受け取るには、勇気とも言える、素直さが必要。
そして素直でいられるには、リラックスできる、安心感が必要です。
みほこちゃんの、やわらかな物腰と、その奥にある、骨太のたくましさ。
その安心感が、わたしに変化を受け取る余裕を与えてくれました。
ありがとう!!!
いつか恩返しします!
(えっ?いいって?じゃあいっか〜)
でもロルフィングを受けなくたって、日々の日常のなかでも変化していくということのコアがかかれていると思うから載せさせてもらったんでした!
うれしくて泣けました。最近涙もろくなってきています。そんなときは一人で泣きます。基本的に、通過されるものです。私のお仕事は。だから形に残らない。そして忘れてしまうからこそいいと思っています。真剣に、ただただ地道に歩むだけ。でもこんなふうに、ちょっと宝物がもらえると、私でも誰かの役にたてるんだな。やっていてよかったなと思うのです。
神奈川県 Mさんより
人に体を触られる、というのは、思いのほか大きなこと。
その人に触りたいかどうかで、自分の正直な気持ちがわかるくらい。
なので、「この人だったら!」と思えたからこそ、
ロルフィングを受けることにしました。
もともと体には興味があったので、体への知識の下地はありました。
そんな知識はあっても、ヘルニアになってしまったおマヌケなわたしは、
整形外科はもちろん、整体、整骨院、鍼灸、エネルギー治療などなど、
さまざまなところへ通い、ほぼ完治、というところまでこぎつけていました。
そのときいちばん効いたのは、ストレスを取り除くエネルギー治療で、
結局体はこころがつくるのだ、というのが、そのときの結論でした。
そのため友だちからロルフィングを勧められたとき、
興味はあるものの、
体については自分なりに勉強したし、
治ったのだからもういいのでは?と思い、迷っていました。
もっと正直に言えば、
なにしろ1回分とそれにかける時間をみたら高くはないけれど、
10回受けるとなったら、かなりいい値段になってしまうから。
治療費ざんまいの日々で金欠になっていた身には、大決断!
ところが、みほこちゃんに会ってみて、こころがすっと決まったのです。
リラックスして身を任せる、それをしてもだいじょうぶな相手。
そう感じたからです。
そして初回のロルフィングのときに聞いた言葉、
「無理できなくなる」というのが、とても印象に残りました。
たぶんそのとき自分が、いちばん求めていたものだったのでしょう。
というのも、ちょうど人生の節目ともいえる変換期にいた自分は、
ロルフィングを通して体が整っていくのと同時に、
自分が整い、進路も決め、ちゃくちゃくとあたらしい自分を育てていったからです。
それはつまり、「自分を知る」という体験でした。
自分を知り、無理せず、のびやかに動くこと。
まだ見ぬ未来の自分の方が、より自分らしいなんて!
なんとも不思議なものです。
体も人と同様、正解は決まっていません。
いろんな風に、その人らしく、ラクになれればいいのだと思います。
それを体というカタチにさりげなく(としか言いようのないくらいわずかに)
働きかけてもらうことで、
自分の頭が理解するより先に、体がそのクセに気づき、ラクな動かし方を知り、
「ラクってこういうことか!すっごく自然!!!」と、体感するのです。
そして、そのことによって体以外の面でも、
「無理をしない自分を選んでいく」ということが、
なんとなくできてしまうようになりました。
ラクになるにあたっては、
違和感が起こったり、気持ちが揺らいだり、いろんな変化が起きます。
なにかが生まれる瞬間というのは、生々しい通過点が必要です。
だからこそラクになるとわかっていても、人は変化を求めなかったりします。
あたらしい自分に出会う日々。
変化はやっぱり怖かったけれど、同時に楽しくて、心底おもしろかった。
わたしにとってロルフィングは、苦労する自分を捨てる体験でした。
自分で言うのもなんですが、体もこころも敏感なので、
世の中と自分をどこか切り離していないとつらかったのです。
いつも夢見がちで、ふわふわしている自分。
心身ともに、どこか宙に浮いてるような…。
ところが、ちゃんとグラウンディングできるようになったら、
実は、体もこころもラクになる、ということがわかりました。
月面着陸ならぬ、地球着陸です!
軽やかさとは、地から離れることではなく、
しっかりと着くことからはじまるんですね。
そして、これらの変化を起こしてくれた、
ロルフィングという技術と同じくらい、
心身の解放を手伝ってくれた、
ニコニコのみほこちゃんの人柄に、感謝しています。
きっとみほこちゃんなくして、この変化はありえませんでした。
変化にいちばん必要なのは、「素直さ」だと思います。
あたらしいものを受け取るには、勇気とも言える、素直さが必要。
そして素直でいられるには、リラックスできる、安心感が必要です。
みほこちゃんの、やわらかな物腰と、その奥にある、骨太のたくましさ。
その安心感が、わたしに変化を受け取る余裕を与えてくれました。
ありがとう!!!
いつか恩返しします!
(えっ?いいって?じゃあいっか〜)
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