ちりちり
ずっと楽しみにちびちびと読んでいた本。終わりたくなくて、一日数ページって決めていたのに、昨晩はがーっと一気に読んでしまい、なんと読み終えてしまいました。
ああ、つまらない。ちょっと失恋したような、寂しいきもち。
また何度も読むけれど、はじめの1回はもうやってこないからな。。

とはいえ、併読中の何冊かがまだあります。秋は読書が進みますね。小説と、エッセイと、対談と。。漫画!

今日から10月です。
10月は、忙しくなりそうです。勉強いっぱいする予定です。
でも会いたい時や行きたい場所は、さらりと、ふわりと会いにいこうと思います。

お伊勢参りにいった友達が、綺麗な色の鈴をくれました。いい音がするの。
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海がとても綺麗だったらしい
今日の空は格別でした。お天気もからりと晴れて気持ちがよかった。
海をみていないけど、海の色もほんとうに綺麗だったそうです。

ショパンをききながら、この文を書いています。なんだか胸がいっぱいなんです。理由はいろいろ。

朝に、長野の叔母このブログにもよく登場するみよちゃんから、葡萄と梨が届きました。
たくさんお仕事あるでしょうに、いつもありがとう。少し電話。

今日は気持ちが動いた一日でありました。くるくる。くるくる。
人の身体に触れたり、身体を調整するお仕事です。自分をしっかりクリアに、ニュートラルにしておくことは大切なお仕事でもあります。内観する時間は、日々ちょっとずつ必要ですね。あとは感謝することかな。

夜は、幸せなお二人をみて、力強く励まされました。素敵だったお二人ともー。

教えてもらった、フランスパンに、マスカルポーネチーズを塗って、ミントとはちみつをかけるやつは本当に美味しかった。メモ!!ワインに合います。

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栗は美味しい
栗の季節は今だけ。
栗ごはん、まだ作っていない。栗ごはんは炊き込みご飯の中でも1、2位を争うほど好きです。
できればなにも入れないやつがいい。塩味の。


かなり前にいった、イルプルーのモンブランの写真です。しっかりしたお味。

茨城に実家があったころ、たまに行った犬の散歩はたいてい栗畑のほうまで歩いていって、夜の電灯もまばらな畑の中をふらふら歩きながら星をみていたっけ。また畑でみあげる星空って、すごい星がいっぱい見えるんですよ。
首がいたくなって、飽きてきたら帰る。犬は知らんぷりで、ふんふん匂いを嗅いでる。

考えてみたら、あんなに栗畑があったり(まあ人んちだけど)、真っ暗なところ歩いたりして、贅沢だった。
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かぜのたより
いろんなところから、声や便りのある日で、嬉しい一日でした。
クライアントさんには、赤ちゃんもいらっしゃるし、お子さんも、ご夫婦でお見えになる方もいらっしゃいます。
幸せな二人の後ろ姿を見送るときは、ほんとほわんと嬉しい気持ち。

クライアントさんは女性も男性もどちらもいらっしゃいますが、注目されるところが違って、また興味深いです。
おひとりおひとり、お体は違うから、タッチも、お伝えすることも違ってくるんですよ。触れてはじめてでてくる言葉が多いので、自分でも驚くことはよくあります。不思議〜。

14日のタンバリンギャラリーでのイベントは、はじめて朗読をすることに。一編だけ。
こっそり陰練中。もちろん私が書いたものではないのですよ!聞いているだけでちょっとロルフィング受けている気持ちになれるかもしれない。村椿菜文さんの書くものは、五感が刺激されたり、イメージがふくらんだり、そこに触れられているような、それは素敵なんです。
朗読はおもには、菜文さんの素敵な声でしみていくように読まれるはず。私は、横になって聞いているみなさんを回って、少し身体に触れさせてもらうんです。ちょっと面白そうでしょう?楽しみです。



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だしていく

いつも食べ物の写真ばかりですねえ。
夜、お友達のお家でごちそうになった牡蠣のソテーと、ポテトサラダ、人参のサラダ。綺麗〜。

今日は、デトックスのことについて勉強してきました。内臓のお話や消化のお話。
デトックス(解毒)は、からだが物質代謝を繰り返して、不要な老廃物や毒素を排泄すること。本来はあらゆるものに対して処理できるようにできている身体のしくみがあるのですが、いろんな原因でそれがしきれなくなって身体に負担がかかったり、不調の原因になってきます。

なんだか、他のことにも置き換えられるなあって途中から聞いていました。部屋の片付けから、人とのかかわり方も。シンプルになっていくと、自分が見えて来るし、楽になってきますものね。

今日は、あるブログに書いてあった、「運命って、自分が歩いた結果に過ぎなくて、未来ではなく、今までの自分の「命」を「運」んだ結果(軌跡)の道筋のこと」ていう話に、おお!となんだかぐっときた一日でありました。

明日はワークショップのアシスタントです。がんばる!
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スパイス
このあいだ友達が作ってくれたカレー、シーフードたっぷりで懐かい気持ちになりました。シーフードのカレーを思い出すのは、大学の時住んでいた函館です。シーフードカレーのメニューのあるお店が多かった気がします。気のせいかしら。。海の街だし(イカ踊りがあるくらいだし)。たしか市役所の食堂で五島軒のカレーを食べられたような気がする。今も食べられるのかな。

友達のシーフードカレーがとってもパンチが聞いて美味しかったんです!!!辛めだったけど、あざやかな辛さというか、ぱちぱちっとスパークするんだけど、あまり後をひかない。でも毛穴からじわっと汗がでる感じ。こっそり秘訣をききました。
エヌ・ハーベストというメーカーで出しているスパイスミックスだそうです。ナチュラルハウスに売っているそうで、今度買ってみようと思います!チャイのミックスや、ピクルスのためのミックスもあるそう。ハーブって使いこなすの難しいけど、ちょっと使ってみたいな。カレーミックスと、エルブドプロバンスが気になります。



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昨日と今日
すーっとした朝です。おはようございます。気持ちがいい!

昨日、「もともとアフリカには「明日」という概念も、それを意味する言葉もない」というお話をきいて驚きました。時間の概念も、未来についてフォーカスするより、きっと今にフォーカスして生きる生活になるんでしょうね。近代化して、今はまたちがってきているのかもしれませんが、ベースにその考え方があるっていうのは、面白い。

そんなことを考えたぐっていたら、小学校や中学校の時のことを思い返してみたりしました。勉強するのは好きだったんです。あのときがんばったから、今結構ベースができているんだなあ。。と、タイムマシンで今過去でがんばってる自分に会いにいったような気持ち。

えー。なんことない日々を綴っているこのブログ。文がうまいわけでも、特別なことがおこるわけでもないこの日常なので、これどうなんだろうと思うこともあるのですが、昨日はたまたま何人かの方から、みてくださっている感想をきけて、ひとりでこっそりうれしがっていました。少しずつ、軽やかに書いていけたらいいな。

今日はよる、久しぶりに焼き肉にいくんですよ。うしし。
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安全な場所
身体に触れるということは、その人の呼吸や細胞に共鳴するということでもあります。だから、触れているこちらの感覚が集中しすぎでも、散漫でもなくいい状態でいるようにしていることが、お仕事なんだなと改めて思う今日このごろです。揺れていく中で調整していきましょうかね。

身体がゆるむには、そこが「安全な場所なんだ」ということが、大切なのだそうです。昨日学んだ事。
事故で固まったり、痛い思いをしたその状態をその傷の部分はずーっと持ち続けている。3ヶ月で細胞は入れ替わるわけですから、本当はそれさえ手放していってもいいわけなんだけれど、細胞が新しく生まれ変わるたびにその固まりは情報を伝えられて生まれてきているんですね。
そこが固まっているんだなと気がつくことと、もう安全だからゆるんでもいいよって身体が知ってはじめて、手放していけるものもある。

えー、話はかわり(変わりすぎなんですけど)昨日は久ーーしぶりに焼き肉にいきました。妹の家の近くにある焼き肉屋さんにずっと行きたいねっていっていて、もう数年。やっと!とても美味しく新鮮でした。ただ、自分が衝撃的だったのは、もうカルビはほんとうにちょっとでいいという事実。若くないの。。お刺身で食べられるというロースと、レバ刺しを食べてもう充分。口内炎ができていたのに、今日はもう無い!レバ刺しが口内炎にいいというのは本当だったのですね。


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ぽかりと
あんまり綺麗な空だったから、ぽかんと眺めてました今日。綺麗な空でしたね。いい風が吹いて。今日はきっと、気の抜けた顔をしていたと思う。予定が少し変更になって、時間がゆっくり流れたから。

今日、歩粉さんのスコーンをいただいたんです。今まで一度しか食べた事ないのですが、私の中でナンバーワンと行っていいくらい美味しいスコーン。嬉しくてまだ手元にあります。明日たべようか、今食べようか。

今、レディオヘッドを聴いています。そんな気分の金曜日。
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雨は毛布のように
雨は毛布のように この僕らを包む 

って、キリンジが歌ってる。

一雨ごとに、冬が近づいてきますね。大地にしみ込むような、しとしと冷たい雨。
屋根があって、暖かい部屋の中から外を眺めていると、さっきまで傘をさして歩いてきた自分が冗談みたい。全身で雨の音を感じていたのに、今は遠く窓ガラスの外の、窓に当たる大きな雫や、木の枝からぼとっと壁に当たる音だけ。

まわりの音を雨が包んでくれるから、少し集中力が増すのか、考えたり読んだり味わったりが深く心にしみてくるようです。夏のいけーっていう勢いとはまた違った場所から、これからのことを考えています。それはなかなか幸せな感じで、あたたかな珈琲を飲みながら、挑んでいく、わくわくした気持ちを味わっています。

ある本を本屋さんでみかけて、何度も何度も立ち読みして、内容は頭に入っているのに見つけるたびに気になるから、おととい、ダイアリーと一緒に思いきって買ってしまった。松浦弥太郎さんの本。「あなたにありがとう」という本です。

今、私が思い切ってお仕事をできるのも、周りにいてくれる方々のおかげなんですよね。

ありがとうございます。

しみじみとそう思う雨の夜です。

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