新しい匂い
日曜日は、先輩の新居におじゃまして幸せな一日でした。
お天気だと日があたって、気持ちがいいだろうな。とか。新しい畳の匂いはいいなとか。これからはじまるあたたかな毎日のことを思うと、勝手にわくわく妄想が膨らみます。人のお家なのに!

しかし家具のカタログって、なんであんなにときめくんだろう。

帰りに下北沢でおこなわれているデナリさんの個展にいってきました。
毎日新聞で連載されていた、よしもとばななさんの「もしもし下北沢」の挿絵の原画展です。毎週土曜日が待ち遠しかったこの連載。新しい世界にどきどきしながら美しい絵とお話を楽しみにしていました。単行本では挿絵は入っていないので展示が待ち遠しかったんです。カレンダーにサインもらってしまった。ああミーハー。でも嬉しい。7日までです。






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海を見にいこう
お友達の星読み、更新されて嬉しい。11月http://chacho.jugem.jp/

彼女の紡ぎだすことばは、いつも私をあたためてくれます。
比較的のんきで、楽天的な私ですが、いろいろ考えたり、ぐるぐるしたりすることもある。そんなことをし始めそうになるとなぜか(笑)、贈り物ののように彼女の言葉がやってくるんです。

明日、どこかで海を見に行こう。

近くにすんでいても、空気に潮がまじっているし、そこにあるものだからとあまり頻繁には見に行かないのですが、行きたいとなったらとたんにあの水平線をみたくなる。かけらをみつけられるだろうか。
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おいしいのくふう
今日の夜の空も星がきれいだった。もうすぐ新月ですね。

身体のこと。ごはんのこと。昔程動いていないからたくさんの食べ物はいらないし、3食たべなくてもよくて、今はしっかりお腹がすいたときに食べる感じです。これは私の基準です。あくまでも。食べ過ぎると眠くなってしまうもので(笑)。

なにより、ごはんを美味しく食べたいから!というのはあるかもしれません。
だって、どんなに美味しい食べ物だって、身体の状態がよくないと美味しく感じられない。

身体をみていると、内臓のつかれや緊張から、他の部分に影響がでていることがありそうです。例えば肝臓や胃等の内臓の上には横隔膜がありますが、そこは他の部分(肩や、骨盤や膝や足首)に影響しているから。背骨の側弯も一説によると内臓と関係していると資料で読んだ事があります。

入れることと、しっかり出すことの大切さをあらためて感じます。

そして、入れるときは「心地いい」「美味しい」って感じられたら、きっと身体にもいい感じしませんか?
これ食べたらだめなんだよなあっよりは、美味しいなって思って食べたほうが消化もいい気がする。

例えば。私は、甘いものすきだけど、実はたくさんは食べられません。お友達と美味しく食べられるのがなにより好き。だからそのときにしっかりいただきます。
赤ワインは、よっぽど調子の好いときだけとか。
わかめも。生のお魚も。これは、自分の基準ですが、消化されない感じがあるのでそれは大きな目安。
その人にとっての食事。たまに観察してみるのもいいかもしれませんね。

器をとても愛している方から、毎日使う器のお話をきいたことがあります。また別の機会にしっかり書こうと思っていますが、これも大切だと思う。毎日毎日目にするものだもの。

食欲の秋ですもの。美味しくいきたいところです!


ちなみにこれは歩粉さんのデザートセットですよ。
もちろん美味しくいただきました。



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きゅん
とげまるの表紙の女の子になんとなく雰囲気が似ていませんか?とある方に言われて、にわかに有頂天であります。わたくし。(もちろん、全然にて似ていませんよ!!、似ているところが残念ながらみあたらない)
スピッツの表紙の女の子はみんな可愛くていい感じだな〜と、もはや男性的な目線でずっと思っていたので、見間違えだって嬉しいものです。

話は変わって、スポーツ観戦が大好きなのでもちろん日本シリーズもみています。
極限の時の人の顔って、どんどん冴えてくるから面白い。みんないい顔していました。

でも連日深夜まで5時間くらいの試合を続けているなんて、それは疲れるでしょう。。
ロッテの選手おめでとうございます。
ドラゴンズの選手、本当におつかれさまでした。(浅尾選手にきゅーんとしました。)

昨日は新月でしたね。
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新婚さんいらっしゃい
高校時代の友達が遊びにきてくれました。鎌倉に用事があってご夫婦で!ふふふ。新婚さんなんです。
なんともお似合いの素敵な二人だったな。旦那様はナチュラルで、あったかい人。お友達は、すらりとしたクールビューティー。幸せそうなのをみるのって、本当に幸せ。来てくれてありがとう。おつまみ系をもう少し作っておくべきだった。またよってね。前にも書いた事があるかもしれませんが、高校の時に、卒業旅行でみんなで鎌倉にきたんです。八幡宮とか、北鎌倉とかにいったな。江ノ島にも。ああ、なんだか不思議。あのときのことは忘れない。
いい顔みて元気をもらった一日でした。

夜は、アジカンのライブに。すばらしかった。。
いやー。いい一日でした。
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月がきれいだったもので
健康でいるって、元気でいるって奇跡的なことなんだよ。なんて、わかっていてもなかなか日々常に思っていることは難しいですが。

ふと、電車のホームで、おそらく義足で、左右にゆれながらもゆっくり自分の足で歩いている方をみかけると、がんばって。って思う。自分の足で、歩けてよかったですね。と思うんです。
父が病院で「もうお父さんは歩けないかもしれないからなあ」って、つぶやいたことば。自分の力でたとえ時間がかかろうとも歩けることと、それがもうできないかもしれないと悟ったことにある大きな大きな溝。底にふれて、ぞっとした。静かな言葉でした。

父の事故がある前は、きっとそんなこと考えもしないで、いそいで次の電車に乗りたいときに、ゆっくり歩いている人をじゃまだなあって思っていたと思う。その言葉の先と後で、自分のまわりが少し変化した瞬間でした。
別に、そう思う事がいいとか悪いとかあたりまえとかじゃないんです。なんといったらいいか、ただ見え方が変わっただけ。それを実感しただけ。

じゃあ、しあわせなことっていったいなんだ?
歩けたって、絶望的な状態もあるかもしれないもの。
歩けなくたって、本当に幸せなこともあるかもしれないもの。

ただ、できるときは、やりたいときは、やってみるっていうのも悪くないよ。と言いたかったのかな。と支離滅裂文章をしめくくってみます。

ふー。月が綺麗です(なんとなくごまかしたりして)。



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土台
昨日は家族について考える日だったみたい。
ロルフィングを受けにきてくださったクライアントさんともそんな話をしていました、お二人ともセッション2でしたしね。(セッション2は、土台にフォーカスをあてていきます。土台っていうのは、身体でいうと足や脚。そして自分のまわりを支えてくれているもの。まわりの環境とも関係しています。自分の過ごしてきた時間も土台になりますよね。)

夜は妹や姪っ子と電話したり、母から電話がかかってきたり、もう一人の妹と話したりとそんな一日でした。

さて、今日もいい天気。
はりきっていってまいります!
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じーん
さきほど、一冊の本を読み終わって、いま胸のなかにじーんと余韻があります。いい本だった。「ぼくのメジャースプーン」辻村深月さんの本です。小学校二年生の男の子が主人公のものがたりです。ずっと積んでおいて読まなくて、今の時に読んでよかったかな。感づいていたな、自分よ。内容は少しヘビーなものでした。

何度も読む本もあれば、1回読んだだけだけど胸に残る本がある。おそらくそんな一冊になるような気がします。

昨日の夜(厳密にいうとおとといの夜、木曜日の夜ですね)ものすごく眠くて、眠くてびっくりするくらいで、頭が重くなりぐーっすり寝ましたら、今日はもうすっきりでした。なんだったんだろう、あの暴力的な眠さは。。みんなはどうだったんだろうか。ちょっと、いつもと違う感じがしました。なかなか起きられなかったけれど、今朝しっかり起きたあとの爽快感はちょっと格別でした。

今日はまたすっきり好い一日で、ロルフィングのセッションもなんだかいい感じで、幸せでいっぱいです。
嬉しくなるような日でしたよ。ありがとう。
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ロルフィングの感想
クライアントさんから、セッションとセッションの間にメールをいただくことがあります。
この間、素敵なメールをいただいたのでいくつか掲載をさせていただくことに。ご許可いただいたUさんありがとうございます。Uさんがいつも「はっ」とする瞬間をみるのが大好き。

Uさんが、はじめてのセッションを終わった後にくださったもの。

〜こんにちは。先日はありがとうございました。昨日までやはり深い場所の筋肉痛があり、何にもしないでゆったりしていました。時々腰付近がコキッと鳴るたびに(鳴っても良いのかな?)スッキリ伸びる感じがあって、もう体が変わり始めたなと実感!今までの癖が出たと思いきや、体が自然と伸びやかな方に転換していきます。こんなに楽しいことってないですね〜(*^_^*) 今日は速度を変えたくなったので、息子を連れてトリックアート展へ出掛けています。思いきってセッションを受けてホントによかったです!〜

先日、セッション5を終えてのメール。

〜今日は少しお昼寝をしました。その時に両腕の中身がむずむずしてチクチクして変な感じだったんです。そして先程湯船に浸かっていて発見。腕の付け根あたり、肩胛骨の下から脇の下に掛けて今までに無かった筋肉が手で触れるんです!盛り上がってきた感じです。すごい勢いで腕が動いてます。新しいよき出会いもあり、毎年11月(死の季節とも呼ばれますね)は養生しないと耐えられない月でしたが今年は充実の11月です(*^_^*)

みなさんそれぞれに、からだにおこることや、感覚は違います。はっきりいって、同じ方は一人もいないといっていいと思います。だれも、自分がおこっている感覚はわからないからです。歴史も、育ってきた環境も違うから。
それぞれに課題があるんだと思います。それはもちろん、ロルフィングに限らないことだと思う!

村椿菜文さんが、8回目のセッションを終えた後の感想を書いてくださいました。
http://marguerite-press.net/naya_diary/2010/11/1113.html

ほんとうにいいこというなあ。泣けて泣けた。嬉しい〜。ありがとうございます。
そう!私はロルフィングを楽しんでいるんです。ただ、みんなの身体が楽になっていくのをみせてもらっているだけなんです。
ロルフィング - -
きけん!
先日、土鍋の蓋を落として割ってしまい、先日新しい土鍋さんがやってきました。
前の土鍋は8年使っていて、最初は鍋だけでしたが、最近はお米も炊いて大活躍だったのです。

蓋がない土鍋では米は炊けない。。
なにがいいかといろいろ探して、土楽窯というところの土鍋にしました。届いてみて、可愛らしい外観もいいけど、軽いのが気に入った!ナイス!
使う前にお粥をたいて、お鍋にヒビを入れたところにしみこむように2日間つけておきます。うずうず。

そして!
いよいよです。
いよいよお米を炊くんですよ!

炊けました。いやー。美味しい。お米ってなんて美味しいんだ。
題名に「きけん!」はもちろん食べすぎのことですよ。気をつけねば。


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