あけましておめでとうございます
元旦の日の出は、清々しく美しかったです。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまどんなお正月を過ごされていましたか。

このお正月は、自分をかえりみるいい時間になりました。
静かに、去年学んだ事を反芻していきたいと思います。

お正月にチャレンジしたのは

 朝日を浴びてみること。

お天気がよかったので、うれしいくらい綺麗な朝でした。気持ちのいい静かな音のない時間。
無理ないかんじで続けてみようかと思います。
(もちろんぬくぬく布団にくるまってお寝坊も好きなんですけれどね〜。)


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さっぱり
昨日は朝一で初詣にいってきました。
氏神様が鶴岡八幡宮って。。と、毎日通るたびに思います(きっと何年たっても思うんでしょう)。

鎌倉は、朝からそれはもう人がいっぱいでした。
お正月の三が日は、若宮大路が昼間歩行者天国になります。
普段、歩けないところも歩けちゃう。

いい光景。家族や友達同士、恋人同士、中には1人でゆっくりと。
みんな幸せそうです。それぞれの幸せを願う顔は晴れ晴れしています。

ここ2年くらいで、お参りをする時は「ありがとうございます」と挨拶するようになりました。
気持ちを整えて、次にいきましょう。





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うさぎ

これは友達のKちゃんの年賀状の一部です。
うさぎの着ぐるみは、借りてきたのだろうか。。買った?

気がつけば周りはみんな個性的な人でした。高校時代も大学時代も社会人時代も、もちろん今も。本人たちはあまり気がついていないところがまた素晴らしいところだと思います。

きっと、みんなそうとうユニークな存在だということに、そろそろ気がつきはじめるのではないでしょうかね。

前述のKちゃんは、苺が大好きな人で、本人が苺のかぶり物をして映画をとってしまうくらいでした。またとても似合うんですよ。日本で一番似合うんじゃないかな。何度か書いていますが、TVチャンピオンのいちご王にもなっています。相変わらずの姿に、年賀状の前できゅーんとしました。

話は少し変わりますが、ミナペルフォネンのものを身につけたり持っていると、ほぼ必ず誰かに「それいいね」と言われます。ミナを知っている人も、知らない人も。通りすがりのおばあちゃんの時もあるし、男性の店員さん、会った友達とか。目が引きつけられるみたい。ぐっとひきつける秘密が隠されているんでしょう。2cmくらいの小さなピンにも、愛はこめられている。

ミナのものをみると、いつもほんのちょっとだけKちゃんのことを思い出すのです。
ちょっとの狂気。ギリギリまでのこだわり。自分がやりたいことを表現していかざるをえない生き方。

それは、その人がその人でいてくれるだけで誰かを勇気づけたりします。








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すべての色がある
髪に触れてもらうのって、気持ちがいいものですね。

昨日、去年内にかなわなかった美容室にやっと行って、すっきりさっぱりしてきました。
しかし、こんなに長い髪にしているのは人生の中でも珍しいことで、久しぶりの人に会うとまず、髪が伸びたね。と言われる。。
いつも、美容師さんには恵まれていて、都度、とてもすてきな人に会うことができるようになっているようなのですが、自分が好きな髪型だとやっぱり嬉しい。大分、変わってきましたよね〜と、にこにこ伝え合いました。

やりたいことがちょっぴりわかってきた。髪に触れてもらっているときにいろんなイメージがでてきました。これからのこと。
やっぱり、丁寧に自分に向き合うとやりたいことってでてくるんだなあ。と鏡に向かいながら思いましたね。
あんなに長い時間、鏡の前にいることってまずないですものね。

自分にとって、きれいでいるの大事だなあ(たいてい後回し)。
あとは丁寧にやることも。
あと、お日様にあたることかな。

お日様関連でひとつとても面白いことをきいたのでここに書いておきます。
(もうみんなあたりまえに知っていることなのだけど、はじめて腑に落ちた)

陽の光はすべての色をもっている。ってこと。だから虹もみえるんですものね。
それがあるのは、太陽だけなんだそうです。あ、知ってました?そうかーって思いました。







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朝が来た


今日の朝日。
朝、ふらりと八幡様にお参りにいってきました。

今日はのんびりすごします。いい日になると思う。
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日曜日までのすてきな展示のこと
外苑前のタンバリンギャラリーで村椿菜文さんと、廣瀬義智さんの「dairy poet」展が開催されています。

村椿菜文・廣瀬義智展「daily poet 」

「daily poet 」

2011年 1月11日(火)〜16日(日)
open 11:00-19:00(最終日は18:00まで)

詩 村椿菜文
1973年生まれ。神奈川県在住。3児の母。著書に『神様は7日目
に休んだ』(ウィンドチャイムブックス)、『内藤三重子さんのこと』
(アノニマ・スタジオ)。湘南を中心に朗読会を行っている。

写真 廣瀬義智
1975年生まれ。神奈川県在住。父に借りた一眼レフを持ちインドを旅したときに
カメラの楽しさを知る。写真を表現のひとつとし、個展を行っている。
自家焙煎珈琲「廣瀬SWAN珈琲」としての活動も行っている。

http://tambourin-gallery.com/tg/exhibition/

村椿さんが毎日書いている日々のことばから選ばれた100編の詩と、廣瀬さんが撮影した村椿さんの家の写真の展示です。村椿さんのお家は、かっこいい。日本家屋の、自分たちで選んだ生活のある家。潔くて、美しいおうち。彼女の日々紡がれる言葉に、私はいつもはっとします。


帽子作家で写真家の黒田真琴さんの帽子展も銀座で開催されています。

「journey」
2011.1.11日(火)〜16日(日)
OPEN 10:00~20:00
日曜日 13:00~17:00
教文館 4F エインカレム
日比谷線・銀座線 銀座駅A9出口より徒歩3分

黒田さんの作る帽子は、彼女にしか作れません。世界で一つの帽子。
たくさんの国を旅して、その国の空気を吸い、大地をふみ、美味しいものを味わい、写真をとり、糸やボタンを買い求めて、新たな帽子を作って惜しみなく彼女の見た世界を見せてくれます。

どちらも16日までです。私も見に行きます。楽しみ!
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明日ははじまり。
さっき、家からの夕日が綺麗だったのでぱしゃりとったらまたお花が。光の加減でしょうかね。


明日は自分の好きなことを、せっかくなのでやらせていただこうと。
おもいっきり(笑)。
わくわく。
あれとこれを持っていこう。あれは明日用意してっと。

楽しんできます。






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うれしかったことば
きのうで10シリーズ卒業されたクライアントさんが、

「大変だった時に、人生をもとの道にもどしてくれた、たからものみたいな10回でした。」というすばらしいことばを贈ってくださいました。

うれしいな。
いつも思うのは、ご自身で変化していく姿をただながめていることができる、このお仕事のすばらしさ。ありがたさです。変化する時って、それぞれにみんなしんどい時もあるはずです。
でも、楽しんで乗り越えていける強さ、輝きをまとってふわっと次へ。

昼間に、天使もやってきてくれました。ママと一緒にお菓子を持って。
彼女はまだ小さくて、すでにたくさん手術や大変な時があるのに、会う時には、にこっとものすごくいい笑顔をみせてくれます。道まで見送る間、握った手はまだ小さいけど、しっかりした足取りだった。

朝、日があるだけでうれしい。
それでは、準備をしていってきます。



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きのうのこと
昨日は、ながくて幸せな一日でした。
無事に朗読会(という名の、のんびり会)終えることができました。
来てくださった皆様ありがとうございました。

種明かしをすると。

その場所にいてもらうことがすべて。くらいにしたかったのです。難しいことは抜きで。

そのもくろみは、タンバリンギャラリーのドアを入ったときに、すでに達成されていました。
すごくいい空気感だったんです。写真やことばがいっぱい壁にかっこよく貼ってあって、なあやさんの家にいるみたいで、全然緊張しなかった。空間の力って、本当にすばらしいな。

どのお茶にしようか、さんざん悩んであのいい香りのお茶にしたり。美味しいクッキーも一枚添えたくて、私にとって特別なあのお店にいって買ったり。香りも、ディフューザーをもっていって、オレンジたっぷりめにちょっとニアウリとサイプレスを空間に香らせたり。青木隼人さんにCDをかけさせてもらう了解を得て、あのギターの音を聞いてもらったり。

つい五感をつかっちゃうような。その時のその一瞬にいられるようなね。

用意している自分が一番楽しんだかも。
なあやさんの詩も何編か読ませていただきました。本当にありがとう。

少しだけ、重力と引力の話をしました。タイムリーでなくても、もしかしたらなにかのほんのちょっとのきっかけの種になるかと思って。すぐじゃなくてもね。いつか発芽したらいいなと思う。

ものとものとは、ひきあっている。
ことばだってね。










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月と自分の距離
年があけるころから、急に寒くなったり暖かくなったり、温度差が大きくてその分、腰が痛くなったり、神経痛がでたりしている方が多いみたいです。体を冷やさないっていうのは大切だけど、やはり歩くのがいいんじゃないかな。できれば、荷物を軽く全身を使う歩くという行為は、なによりもバランスをとってくれるものです。

昨日の夜も、今日の夜もとても星や月が綺麗ですね。

「考える人」という雑誌を知っていますか?少し前の号で村上春樹さんのロングインタビューが特集されていました。もちろん、ご存知の方も多いかと思います。いつのころからか、その雑誌のメーリングリストを登録していて、先日目にしたこの言葉に

「ただ己の感受性が信じうる手触りのなかで生きること。」

茨木のり子さんのことを書かれていたのですが、とても印象にのこる言葉でした。

先日のbiweeklyのことをブログで書いてくださった方々の文を読んで、静かに心をゆらしながら読んでいました。嬉しいなあ。ほんとにやってよかった。
イシカワさんサカモトさんホシさん

ありがとう。







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