大阪のこと
今日も美しいお月様がみえました。こんばんは。いい風がふいていますね。

北海道から帰ってからも、お仕事をしていろんな方にお会いしました。こうやってお目にかかれることは、ほんとうに面白く奇跡みたいなことなんだろうと思うのです。鎌倉の片隅でひっそりと静かにいます。

さて、実は先日一日関西にいってきました。
朝にバスで京都について、市場に行き朝ご飯をたべてからさて。
どうしようかと一瞬思ってから、そういえば三千院っていったことがないなあとふらりといってきました。

苔がとっても美しかった。

バスがどんどん山のほうへ進んで、あんなに山の中なんてしらなかったけれど知らなかったからこそ頭でイメージしないですんでよかったのかもしれません。
お堂の廊下にある椅子にすわって、綺麗なお庭をひとり眺めたり、苔のお庭をゆっくりぼんやりとみていたらあっという間。

今回の旅の目的は、ソーイングギャラリーでおこなわれていたイシカワアユミさんと、坂本真衣子さんの展示です。


箱は坂本さんが。刺繍や、ちいさなものたちや、羽根や花や。いろんなそのものにあった何かを繕っていたのがイシカワさん。箱の中には、ことばたちや小さな葉っぱや貝、が隠されています。100あるらしい。

どんな空間になるんだろう。と想像していたのを遥かに超えていました。部屋をのぞくとふたりがはなれてなんとなくその場所にぼーっといて、私は、やあと入って。ひとつずつ箱をあけていく。

すごく変な感じで、とても楽しかった。
あそこにいったんだなー。

ソーイングカフェで食べた忘れられないチーズケーキ。
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大切にされるということ
清々しいお天気です。空気がすんでいて、思いっきり息をすいたい気持ちです。おはようございます。

先日の台風の次の日、とある場所を訪ねました。
食とアートで、その人だけの時間をつくってくれる、ともちゃんに会いに。
都内ではじめるという連絡をもらってから、いったいどんな場所なんだろうって想像していたのを遥かに超えて、とても目黒の駅近くなんて思えないようなのんびりした、空気が漂っている広々したかっこいいおうち。これから行く人もいるかもしれないので、お楽しみは取っておくために写真はとりませんが、あまりにかっこ良くてトイレをぱちり。

ペパーミントグリーンのタイルに、蛇口がすごく可愛い。窓わくも、窓のガラスもかっこいいし、鏡の付け方なんて外国みたいだ。

ともちゃんのセッションは、一人一人多分全然ちがう。
大切にするということの意味を、だれよりも感じさせてくれる人だと思う。
頭ではわかっていても、
だれかがきちんと向き合って、思ってくれることってものすごく助けになるものです。
たくさんの気づきもある。

自分のことを、ほどほどに好みがはっきりしているとは思っていたけれど、
これほどかたくなに、余計なものはほんとにいらないということがはっきりしたことはない。
案外、周りの人はみんな知っているのでしょうけれどね。自分のことはあんまりよくわからないから。

おなかがぺこぺこで、急遽出してくれたサレ。なんて美しい彩り!

このイチジクが、どれだけ大切に運ばれたか。こちらに書かれています。→
仕上げは自分で。楽しかった。極上の私のためのデザート。

プリンはね。いわずもがな、大好きなんですよ。

ともちゃんのセッションの様子→

このあとの、ゆったりした時間も忘れられない。
人はだれでも大切にされることができる。
されたら、まただれかに循環させることもできるね。

絵の完成が本当に楽しみです。言葉にできないことがいっぱいあるんだ。

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お天気のいい日に
今日は一日よいお天気でしたね。こんばんは。

お仕事の合間、久しぶりに葉山にいってきました。森山神社でおこなわれたjamjamjam音楽祭。
晴れた空の下で、音楽や朗読を聞くのは気持ちがいい〜。
美味しいごはんもあるし。
こどもたちはかけずり回ったり、木に登ったりしている。
駆け足だったから、最後までみられず残念だったけど、仲間たちが楽しそうに気持ち良さそうに表現していたから、それでいい。

sahan丼と豚汁。

ミロコマチコさんの絵が大好きで、書いているのをみてたら涙がでてきた。
青空太郎のライブが衝撃すぎて。。




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下町をあるく
少し前、下町散策をしたのです。

すごく楽しいルートだったから、お伝えしますね。

合羽橋のitonowa lifeで、お洋服や、雑貨をゆーっくりみて、試着させてもらったり。お米を買ったり、お友達はお洋服やCDやイイホシユミコさんの器を買っていました。カフェも、この新しいitonowalifeも店主のしぶやさんのお人柄や、愛情がいっぱいつまっています。itonowaさんは、少しビルの工事でお休みをされていたのですが確か今日(8日)からスタートのはず。あの美味しい食べ物がまた食べられますね。またいかなきゃ。

近くの「ペリカン」は、友達がパンを予約しておいてくれたので受け取りだけのスムーズさでした。大人気で、女の子たちがひっきりなしにやってきては、ロールパンや、食パンを買っていきます。
ふくろの中身は!むふふ。

歩いて蔵前のほうへ。
カキモリは、文房具やさんです。素敵なノートを作れたり、万年筆やかわいい便せんなんかがあります。

カキモリさんでは、近所の地図をいただきました。かわいいの。
近所でどこかお茶ができるところありませんかと訪ねて、「シエロイリオ」という川沿いの大きなカフェへも行きました。近くにはかっこいいゲストハウスなんかができていて、この界隈の賑やかさをぐいぐい感じました。

お茶の後は、移転されたin-kyoへ。素敵な雑貨や器をあつかわれています。皆さんご存知かもしれませんね。
友達が、朱色のまるで塗り物みたいな、かっこいい陶器を買っていて素敵だったな。

どの場所でもゆっくり過ごして、大充実。
この後は、馬喰町にびゅんっと移動しました。

馬喰町では、カフェのフクモリさんの近くにできた「keito」という毛糸屋さんへ。本格的な毛糸屋さんで、海外のものや、珍しいものがたくさん。
馬喰町界隈も、スターネットができたり、フクモリのカフェと本屋ができたりとにぎわっています。楽しげな所は人が集まりますね。

もともと、小伝馬町の「ダリア」にいこうよっていうのが、今回の旅のはじまり。
最後は「ダリア」へ。
モロッコやチュニジアのお料理は、異国のおもむき。そしてどれも美味しーい!ほっぺがおちます。

ブリック。

鳥のタジン。フライドポテト添え。

魅力がいっぱいで、大充実。


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これからのこと
今日は風の強い一日でした。こんばんは。
辻堂のShabby Blueさんは6年前の今日にオープンされて、たくさんの方に愛されてきました。
そして次のステップへ踏み出すために、前向きな気持ちで、閉店されます。
naoさんの次の広がりが本当に楽しみだし、次の一歩を踏み出す勇気を応援したい。

Shabby Blueの別室は、今後もワークショップや、小さなイベントのスペースとして残されるそうで
11月のお話会も別室でさせていただくことにしました。

11月8日です。この会ももう5回目。
わたしも一区切りとして、「からだのつながり。」というテーマで全力でお話させていただこうと思っています。
【午前の部】10:30〜 
       【午後の部】14:00〜   ※それぞれ約2時間の予定です。
【場 所】  Shabby Blue 別室  茅ケ崎市浜竹2−8−6 みどり荘2F
       ※宮崎陶房の2階。建物裏側の階段からお上がりください。
【参加費】  ¥1,500(お茶とお菓子付き)

今日から申込がはじまりました。
ぴんときた方はどうぞ。楽しみにお待ちしています。

http://shabby-blue.seesaa.net/article/296229395.html


この10月は本当にたくさんの方が新しいステップを踏まれているようにおもいます。

近いお日にちですが、もうひとつ。
私が月に一度お世話になっている桜内操先生のヨガをうけられるクラスがあります。
10月15日(月)10時〜12時(受付9時半〜)
料金3000円
定員は10名です。お子様連れの方も可能です。
場所は大崎になります。
お申し込みはrainbow☆chiitabi.com(☆を@に変えてください)まで御連絡ください。
件名に「ちいたびWS申込」とご記載くださいね。

操先生のヨガは、ゆったりやわらかく身体のときほぐしていきながら、内側の光をめざめさせるようなヨガです。
日々の暮らしの中でのヨガを伝えてくださいますよ。
タイミングと、興味があってぴんときた方はぜひ。
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フレーフレー
旅立ちにふさわしい素敵なお天気です。こんにちはー。

shabbyblueのnaoさんと、ロルファー仲間の大好きな友達の引越と、他にも今日は節目になるようなことがあってそんな日なんだなあと思います。会える人には、本当にジャストなタイミングで会えるのを知っている。いつだってね。

昨日は旅立つ友達と、下北沢でごはんを食べてきました。
orugando+w
というお店です。
美味しい野菜は本当に力強い。ランチのみ10食限定だそうです。



日本に昔からある種をずっと伝えてきている農家さんは、今少なくなっているそうで、平安時代とかそんな昔からの種が地域や代々の農家で受け継がれた文化があるんだよーって、期間は限られているみたいだけれど、伝える場としてオープンされているみたいです。いろんな選択肢が増えるといいなと思います。

いろんなところにいける場所が増えるのは嬉しい。
旅立ちを心を躍らせて応援したい!
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自分が発している色
いやー。すっかり秋ですねえ。こんばんは。

今日は、お手製のいくらのしょうゆ漬けをいただいたので夜ご飯はいくら丼なんですよ。
うれしいなあ。ありがたいことです。

このあいだ、お友達に自分にあう色をみてもらったんです。
自分の肌や目の色とか、全体と合う色。私はオータムでした。黄色みのかかってトーンが少し低いもの。
テーマは、Deep,Chic,Natural,Gorgeous。
上品だったり、洗練された感じはすごく好きだよー。安心感や安定感は私にとってはキーなので、それに洗練された感じも加えて楽しんでいけたらいいなあと思いました。
この先の10年。どんなふうに歳を重ねていくんだろう。

きっとね、同じオータムでもいろんな人がいます。ミックスが似合う人もいる。
同じ人なんて1人もいないなあと思うし、それぞれの色がその人から発せられているんだと思うんです。
比べるなんて本当に時間がもったいなくて、それぞれの人がちゃんと発しているものがあるから、大丈夫。
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それはお腹がすいているから
こんばんは。今日の空は澄んでとても美しかったですね。

北海道にいったときの。そう。今わたしはお腹がすいているんです。

六花亭のパンケーキはみりんがはいっているみたいで、少し懐かしい味がしました。
銀色の丸いとってのついた蓋をかぶせてもってきてくれる。
バターとメープルシロップをたっぷりかけて食べるんです。また食べたいなあ。

今日は嬉しいお話をたくさんきけて、もうそれはそれはハッピーです。
現実はみんなそれぞれある。もちろん!
けれど、それをちゃんとふんわり受け入れつつ、それぞれの人が行動していたり、感じてみたり、やってみようかなと思ったり。
そんな報告をたくさんもらったので、うれしすぎて、ゆっくり眠ります。
朝はくるもの。明けない夜はないよー。
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泳ぐ
いい夜でした。こんばんは。

今週はあっという間に時間がすぎてしまいましたが、相変わらず元気ですよー。
今日の夜はマーガレットプレスのはじめてのイベントに、ディモンシュにいってきました。


マーガレットプレスのvol.10「泳ぐ」の発売記念イベント。
1部はチャンキー松本さんの即興アートワークと村椿菜文さんの朗読。
2部は、村椿菜文さんとイシカワアユミさんの象の音楽と、山田潤さんのギターとともにチャンキーさんのライブ影絵。sahanのおにぎりも、ディモンシュの美味しい珈琲もあって贅沢な夜でした。


チャンキーさんの影絵は、はかなく、美しくライブだった。菜文さんの声やイシカワさんのピアノも山田さんのギターも心にしみた。ほんとうにしみた。
永井さんがいなくなってみんな悲しいと思うけど、お葬式の日にチャンキーさんと菜文さんははじめてあったんだそうです。一見うしなってしまったところにこそ、新しいものがどんどん生まれてただ、ひろがっていくだけなんだと思う。

マーガレットプレスは、坂本真衣子さん(製本)、大塚千佳子さん(デザイン)、村椿菜文さん(文)の3人からなるユニットです。マーガレットプレスの本は1冊ずつ手作業で製本されています。
10冊目の「泳ぐ」のアートワークのゲストはチャンキー松本さんがされています。ご興味のある方はぜひ取り寄せてお手にとってみてくださいね。

ちょっと悲しく(実はすごく悲しく)思っていたキリンジのニュース。ずっと兄弟で続けてきたキリンジを、ついに弟さんが脱退することになったのですが、彼の新しい音楽がすでに鳴り始めているんだと思うと、これからライブでキリンジとして聞けなくなってしまう彼の声を嘆くんじゃなくてただ新しく生み出されていくんだなと思う。
チャンキーさんが「泳ぐ」をイメージしたの即興のドローイング中は、脳内でがキリンジの「十四時すぎのカゲロウ」が流れていたんでした。youtube→

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雨が洗った後の世界
おはようございます。雨が空気をあらって、くっきり美しい朝ですね。

昨日の余韻で、頭の中にはずっと、透明な水の中に潜って水面越しに空をみている場面がある。キラキラして、音はみずのぽこぽこしている音だけ。泳ぐとちょっと違うのかもしれないけれど。
いろんな人の頭の中にいろんな「泳ぐ」があるのでしょう。

イベントの前に、海外へ旅立つ直前の友達と偶然会うことができて話しをしました。今までのできごとやこれからを、ただただとても嬉しく思う。一見ミラクルっぽく聞こえるできごとも、ちゃんと目の前のことを一生懸命に、誠実にしてきたからこそだ。世界のどこにいても、彼女らしくきっといることでしょう。
会えるってすごいことだな。そして、ちゃんと会えるときを大切にしようと心から思いました。

それではみなさま素晴らしい週末を!

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