収穫のとき
おはようございます。10月です。今日はコーヒーの日だそうですよ。


稲穂がそろそろ実り、収穫の時期ですね。

昔よりずーっと自分の名前が好きです。
お米が実る頃、頭をたれる姿や風にゆれる姿をみて、そうありたいと思います。

先日のワークショップでも吐く息が大事だよーってインストラクターのキャロルが何度も言っていました。
身体を大切に。
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鹿の王
精霊の守り人シリーズが本当に好きなんです。

という話は、くどいくらいしているのですが、もうあの世界の住人なんじゃ。。というくらい繰り返し読んでいてその世界のほうがしっくりくるくらいです。

作者の上橋菜穂子さんの新しい単行本がついにでました!
新作が読めるって本当にしあわせ。また旅をしてきました。


最近いただいた、ゴート(山羊)のミルクの石けんと一緒に。(なんか獣つながりって感じで?)


守り人シリーズは児童文学ですが、大人が読んでも十分楽しい。
その分、鹿の王はもう少しハードで、深く、難しく、暗いお話です。ウィルスや、政治的な話も多いし、
守り人シリーズの世界にどっぷりだったから、新しい世界や国の名前や政治背景についてなんども、あれどうだったっけ?って首をひねったけど。




冒険していて、医学を勉強し、社会を学ぶ。。養老先生の帯のマンマです。。
サッカー選手の中村憲剛さんが帯を書いているのも素敵ですね。試合中もあの世界が気になるのか。ふむー。



下巻の最後に向かって、収束していくお話の面白さったら!
女性と少年から青年にかけての二人が主人公の守り人、旅人シリーズにくらべ
今回は、医療に携わる若者と、戦士の男性の二人が主人公なので、身体で読むリズムが少し違ってなれるまでに時間がかかったけれど、一体になるあの感じ、生きるっていうことについて何度も問いかけられました。

なにより面白かった〜!!

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辛いものがたべたくなったら
辛いものが食べたい。
羊が食べたい。
中華街にいきたい。

とおもったときは、新錦江にいきます。
四川料理のお店で、2階の席に座ると、下から中国語がきこえてきて異国情緒たっぷり。
羊肉水煮を食べにいきます。


唐辛子は食べません。

辛そうに見えるし、辛いんですけど、美味しい!
汗が吹き出てきます。
美味しいんだよ〜。なんともいい具合のうまからさです。
なぜかメニューにないので、あるか聞いてみるといいです。

お隣が、台湾茶のお店になっていた。



お腹いっぱいになって、山下公園でごろごろ。

ごろごろのんびり昼寝しているカップルがたくさんいました。
曇っていたけど、気持ちよかった!
日々 - -
台風一過
台風が過ぎ去って行き、空は雲1つありません。
鎌倉に避難警報がでていたようですが、家のまわりは特に変化はなくて、雨と風が強いかな?くらいで過ぎてしまいました。
たまにあけた窓の外の空気がぬるくて、ああ台風だと風に立ち向かったりして過ごしていました。



いつかの旅のどこかの写真。
木の根っこが巾着みたいでしょう?

10月に入っていろんな動きがでてきたように思うのは私だけでしょうか。
今週もたくさんの方にお会いできるのが楽しみです。

日々 - -
パトロール
夕方、鎌倉の街はどうなっているかな?と仕事前に散歩にでかけました。
駅からもう少し海よりの、下馬の交差点あたりは冠水したそうです。
小町通りにも小さい川があるのですが、その近くは浅い川のようになっていたそうで、
川っていくら小さいものでも、流れができるので突然の大雨なんかでは、注意深く見守る必要があるのですね。


夕焼け。

グッドグッディーズに行ったらもうすぐ結婚する友人二人がおデート中で会えて嬉しかったり、もう1人の友人がコーヒーを買いにきたりして、短い時間だったのに友達にたくさん会えて嬉しいパトロール(?)でした。
POMPONCAKEさんの生のケーキがあったら買おうかなと思っていたけどもう無くて、それでもレモンケーキとクッキーをゲットしてちょっぴり友人とお茶。

鎌倉の街はとても静かで、大変なことにならなくて本当によかったと思いながら帰った夕暮れでした。

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湖はどこがトレンドなのかとか
昨日もたくさんの方にお会いした一日でした。

朝、北海道のお土産を受け取りがてら、朝のコーヒーをお友達と飲みにグッドグッディーズ(立て続けに2日行くことになった)に。
お店にはポンポンケーキさんもいたので、先日作ってもらったケーキのお礼もできてよかった。
3人で、旅の話、電気を使わないで焼くケーキの話、湖の話など30分足らずだったけど、濃密な話。

午前中から夕方にかけてはセッション。
病気ってなんだろう。怪我ってなんだろう。どうして、その人にやってくるのだろう。
でもその中にわき起こるなにか強いものがあって、人は生きてるんだろうな。いろいろ考える一日でした。

夜にのらぼうに寄って、ゆっくりお話する時間。

冬瓜やさしいあじ。
そういえば、この匙。もしかしたら、金工のお友達が作ったものだろうか。やさしい口当たりで美味しいものがよりやさしく感じた。

笑って、美味しく楽しくごはんが食べられたらもう十分。
日々 - -
おいしいってなんだろう。を考える。
桜上水にある「カモシカ」。
オカズデザインさんのアトリエで、この場所ではいろんな展示があり、作家さんの作品や、考えや、美味しさにふれることがいつも楽しいです。ここ場所で、丁寧にそのものに寄り添って触れることができます。



蒜山耕藝の茄子のオイル漬けとじゃがいものキッシュ。
今?茄子?って思ったら、干してオリーブオイルに漬けておくという手法があるのだそう。滋味深く、じゃがいもはしゃきしゃきで、卵のはいったキッシュ生地でなく、生クリームのみでなんともシンプルかつしみじみ美味しい。
添えてあるサラダも、なんの柑橘類だろうかとうかがったら、新ライムだそう。香りもフレッシュで苦みもあり、そんなところにも工夫が。
ハテナ、が頭に浮かぶ料理って楽しくて、わくわくしながら口の中を楽しみました。

山口さんという木工の作家さんの展示だったのですが、木の器はどれも美しく、使っていくとどんどん本当の姿をあらわすようなかっこいいものでした。木の器でも、油をどんどん使っていくといい感じなるんですって。

私は、玄関でちゃんと靴を履く時に座る椅子がずっとほしかったのです。ちょっとした台や、時にはテーブルや、もちろん椅子になる「こっぱくん」。いい木がみつかったときにだけつくる、四つ足の小さい椅子。

最近、シューフィッターの勉強をした友人が、ひも靴をはかせてくれたんです。それは自分のもっているスニーカーだったのですが、別靴のように新品みたいに足にフィットして、みためも変わり、しかも楽!はいていないみたい。
ちゃんと椅子にすわって、踵をとんとんあわせてから、ひもが足の形にあうようにもちあげて寄せて次へって感じで上までフィットさせていきます。
靴をはくとき、ちゃんと毎回履かないとこれはもったいないぞ、と思ったのです。軽いし、靴擦れなんかたぶんこれだと起きようがない。いままでなんだったんだろうっていうくらい。

先日、テレビのがっちりマンデーという番組で、ダイソンの社長さんがイギリスからスタジオにやってきたのですが、その番組はスタジオがお家の設定で、玄関からやってくるというシチュエーション。今までみんなふわっと靴をぬいでいたけれど、その方は「私はここで靴を脱ぎますね。って、玄関にある椅子にすわって靴ひもをほどいてゆっくりと靴を脱いだのです。
印象的なシーンでした。別にとくべつなことじゃないんだけど、なにかを大切にして行動するってとてもいいなと思った。それが、彼にとっては特別なことじゃなくても。



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それは次へのための時間だと考えてみる
今日は台風がやってくるからと、数日前からこもる準備をしていました。

お友達の家で、ピクルスを作ったのを思い出して、カルダモンや、クローブなんかを買い足したり。
タンドーリチキンを昨晩から仕込んだりしていました。いかの塩辛を仕込んでみたり。

結局雨はあまり降らずの一日でしたけれど、お掃除したり、時間がないとなかなかしない栗を茹でて向いたり。
台風でとじこめられたふうの一日。
今日は栗ごはんです。


これはおとといの海。
台風が近づいているから、波があって、サーフィンをしている人がたくさんいました。
お散歩にもいい日でね、八幡様では結婚式をたくさんしていました。

ロルフィングのセッションでは、最初からたくさん感覚できる人や、変化を感じる人もいるけれど、もちろんそうでない方もいらっしゃいます。ずーっと後に、そういえば痛くないなっていうことに気がつく人もいらっしゃいます。
昔はそのことについて、ピンとくる感じが少しでもあったほうがいいのかな、と気にしていたこともあったけれど、最近はあまり気にしない。(今の身体については、しっかりみていきます)

クライアントさんが期待していることが、必ずしも今おこることではないことがあるのかもしれない経験をたくさんしてきたからです。私がやるべきことはもちろん、目の前の身体と一緒にいるだけです。

ロルフィングのセッションは、例えばセッション1は、3への準備だったりと、もっとその先の準備をたくさんします。
そのことを知っているから。

ピクルスや、タンドーリや、塩辛みたいに。
ちょっとこなれてくる時間が必要なみたいに。
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料理のやる気をあげてくれる本
ここ数日、こもっていろいろ作っていたのは訳があって。
簡単にいうと、本を読んで作りたくなったからです。



細川亜衣さんの本は、レシピ本を持っていたのですが、どれも美味しそうなんだけど美しくて、でも美しすぎてずーっとながめるだけだったのですが、日々の食記帖は文字だけであるにも関わらず、なんだか手を動かしたくなるような衝動を覚えます。
文字から想像するなにかが、時に写真や詳しいレシピ本よりもより多くの想像をかきたててくれることはあります。

もうひとつのオカズデザインさんの本は、レシピ本なんですけれど(笑)。
幸運にも、何度か作ったものを食べているので、どれだけ美味しいものを知っている人たちなんだろう。というのはもともとありました。
本も、厚さはないんだけど、これでもかと情報量の多さです。
きっとたくさんの試行錯誤を繰り返し、美味しいに行き着いたんだろうと思うのです。
だから、この本たちは、本当にお得です。


日々 - -
今日は五感を大切にしてみようっと。
ピアノのこと。
昔は、いろいろそこそこできたので、コンプレックスもなくなんとなくうまく弾けたのです。
でもそれはいつか壁にぶつかり、ひくこともいつしかやめてしまいました。傲慢さもあったんだろうなあといまとなってはおもうのです。
一年もうちょっと前にポロポロひきはじめ、今のほうがぜんぜんひけないけど、なんか楽しい。
そして、めちゃくちゃ癖がわかる。適当に楽譜をよんでるところとか、ページが変わる所とかの集中力がなくなる、もしくはちょっと力が入るとか。

バイエルひくのも楽しいんですよ。先生と連弾したりね。
ギターはもっとひけなくて、大人になってからできないことがあるって面白くって。

ピアノの教室に通っている等々力の巣巣では、黒田真琴さんの写真展がおこなわれています。
スペインを巡礼した時の写真たちです。手やきで一枚一枚作業したアナログな写真は今では貴重かも。やっぱり黒が美しい。


19日までだそうですよ!

今日は富士山初冠雪だそうです。
空気も空も綺麗だ。楽しい一日を。
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