再生力
こんばんは。

今日はどんな一日でしたか。


八幡宮の中にある、白旗神社の鳥居。
白旗神社は、源頼朝さんがまつられています。

きりりとした空気のあるところなんですよ。

紅葉の時期って、同じ景色がはっとするぐらい色鮮やかで、どきっとしますね。

春の芽吹きも好きだけど、今年の紅葉はことさら美しくみえるようです。

今日は赤ちゃんにあってきました。
ぷりぷりで、にこにこで、かーわいい!
腕の中で寝ちゃってこれまたかわゆい。

今週の石井ゆかりさんの山羊座週報。
心に響いたので、自分のために一部書いておこう。と思います。

多分、こういうことをやりたいのかもとおもっているから。
赤ちゃんをみておもうけど、あんなふうにみんな生き生きした生命力があり、やわらかさや、美しさをもっています。

今日、はじめてお会いしたクライアントさんにも、そんなお話をしたばかりだったんです。
自分にかぎらず、どんな人にも再生力はあるから。

〜〜〜

今週の貴方の主な作業は

「メンテナンス」かもしれません。

身の回りの、周囲の、あるいは自分自身の中にあって、

疲れていたり、ちょっとほころびていたり、

使えなくなっていたりする部分を、

丁寧に補修し、蘇らせる作業が展開していきます。

今の貴方には不思議な「再生力」が備わっていますので、

他の人が再生を諦めてしまったようなものでも

貴方がちょっと触っただけで、

生き生きと、まるで生まれたばかりのように蘇るものも

もしかしたら、あるんじゃないかと思うのです。



日々 - -
クリスマスがちかくなると
クリスマスが近くなると楽しみしている
鎌倉のカフェ ヴィブモンディモンシュのクリスマスの飾り。毎年、小山千夏さんの飾り付けは楽しみにしています。


今年はりんご。たくさんのりんご。


朝ディモでの至福。

12月にはいり、空気が澄んで、いよいよ冬ですね。
今日も素敵な一日を!
日々 - -
くど
4日から10日まで、小さな旅をしてきました。

岡山の鳥取に近い蒜山で自然栽培をしているお友達蒜山耕藝の三人が、
今まではネットやイベントでしか届けられなかった自分たちの作物を、
直接販売できたり、それを使ったシンプルなお料理を食べてもらったりする場所「くど」をつくりました。
くどは山陰地方では煮炊きの設備を「かまど」、空間そのものを「くど」と呼んで区別している地域があるそうです。

そのオープニングのパーティーを、鎌倉や相模原や、益子にすむお友達とお手伝いすることになったのでした。
チーム鎌倉(笑)。
 
帰る日の朝。みんなでぱちり。蒜山耕藝のたかゆさん、えりかちゃん、くわさんと、研修生の陽子さん(この写真をとってくれたからいない!)、みっきーと、チーム鎌倉。

ちょうどひと月前の10月末にお手伝いすることになってから、あっという間の準備期間。
メールや、Skypeのやりとりをしながらその日にずーっと思いを馳せていました。
なにせ、そういったことのお手伝いしたことがないから。

でもね、実際できあがった場所をみたら、なんにも心配することはなかったんです。
素敵な場所でした。美しくて。ひとめみてもう、大丈夫って確信しました。

着いた日は雪がふりはじめて。
翌日窓をあけたらなんと積もってる!


翌日から、試作をしたり、お掃除をしたり。


くどの板間には大きな窓があって、日差しがはいると本当にあたたかい。


当日は完全裏方で、写真をとるっていうことさえ忘れていました。

みんなでみたライブ、AOKI,hayatoさんとharuka nakamuraさんのライブ、静かで美しいあの空間にぴったりでした。
夕方から夜になっていく光が窓の外で絵のようで。
くどの灯りが遠くまでまわりをてらしていただろうと思います。


高谷夫妻。えりかちゃんと、たかゆさん。


帰る日にみんなで食べたお餅。


毎日、朝にみんなのためにコーヒーをいれてくれるたかゆさん。

これから新しい日々がはじまっていきます。


私たちの食卓「くど」 〒717-0513岡山県真庭市蒜山下和1418-2 TEL 0867-45-7145

蒜山耕藝の農作物、加工品の直売所。
ほっと一息、珈琲やお茶を飲んでいただいたり。加工品をお味見いただいたり。
まだまだ小さな規模でのOPENですが、
蒜山の大自然の中で営む私たちの暮らし。ふらりとのぞきに来てください。

12月の営業日:13日(土),14日(日),15日(月),20日(土),21日(日),22日(月) TIME:11:00〜17:00

○農繁期は、急にお休みを頂く事がありますので、ホームページをご確認ください。
○くどは、レストランやカフェではありません。農家の営みをお伝えする場所です。


日々 - -
むこうのほうは晴れ
旅の記録の途中ですが(笑)。

まだ会った事はなかったけれど、ずっとこのブログを読んでくださっていた
という方に何度かお会いすることがありました。この12月に入ってから、何人も。
(12月全然更新してなくてごめんなさい。汗)

素直に、とても嬉しいです。
もしかしたら、他にもそんな方がいらっしゃるのかもしれませんね。

いつかお会いできたらとても嬉しいです。


久しぶりに由比ケ浜。
街は雨がふっていたけれど、海のほうがあんまり明るいから、思わず歩いて海まででてみました。
美しい一日でした。
日々 - -
旅のおいしいもの
蒜山にいったら。。
お友達のお家のごはんが一番美味しいけれど、もし外で食べるとしたら。。
断然イルリコッターロにいきたい。

ここにくるまでは、山羊のチーズがあんなに美味しいなんてしらなかった。
あんなに美味しいなんて(2度目。うっとり)


グラタンがすきー!


パスタも自家製。上にのっている黄色いのはレモンでした。さわやか。

パーティの翌日、チーム鎌倉と作家さんご夫婦、ミュージシャンのみなさんとお昼に行きました。
食べている間は無言。なくらいとても美味しいお食事でした。しあわせです。

冬はお休みになってしまうので、ぎりぎりの訪問だったと思います。
ああ、山羊に会いに行くのをわすれてしまった。


お店の駐車場でゆきだるまをつくる堀さん。

日々 - -
旅の記録つづき
蒜山でお食事をしてから、友人たちと松江へ。
出雲大社にいったことのない友達がいたので、松江へ泊まることにし、翌日に出雲にいくことにしました。
一年で2度も、出雲大社にいくことになるとは思いもしませんでした。

松江で泊まった宿から車で10分くらいのところにある神魂神社(かもすじんじゃ)。
ちょうど朝ご飯まえに、せっかくなのでとお参りにいったのですが、静かで厳かな空気に満ちていました。


しずか〜。


朝ご飯を素敵なお庭をみながら。

出雲大社のほかにも、たくさんのお社があるのですね。


稲佐の浜。


この直後に虹が。

前回も出雲の帰りに虹がみれて、晴れたり曇ったりするところだから、みることが多いのかもしれません。
とても美しくて大きな虹でした。

日々 - -
美しいということ
今回の岡山の旅で、一番こころに残ったことは

「美しさ」ということについてでした。

蒜山耕藝のえりかちゃんに、パーティーの打ち合わせの最初に

大切にしたいことや伝えたいことはある?ってきいたとき、

「美しさを常に意識したい。素朴だけど、美しい。
シンプルだけど、美しい。野趣溢れるけど、美しい。」

っていう言葉をきいて、すっとみんなの方向がひとつを向いたのだと思います。

もう1つ、パーティーの大切なひとたち。
本当は絶対、あの場所にいたかっただろうであろうOKAZ DESIGN(オカズデザイン)さん。
蒜山耕藝のみんなと、心の底からわかりあえる大切なお友達。
お仕事で、その場にはいらっしゃれなかったのですが、
今回の大切なお食事は、オカズデザインさんたちが作って送ってくださいました。

蒜山耕藝の野菜たちで作られたうっとりするような美しいたべもの。

人参のすりながしは、濃厚で、滋味深く。凛とした美しさ。
チャーシューはダイナミックで、子どもたちが先を争って食べていました。わかる!美味しいもんね。
土居分小菜のおひたしは、岡山の地の野菜でアブラナ科の青菜なんです。美味しかったなあ。
はりはり漬けは2種類あって、一種類は半生に干した柚の風味の白いはりはり漬け。
もうひとつは、しっかり干してあってお醤油味のもの。
たかゆさんが、ほんとに感心してた。こんなに美味しくなるなんてって。
おにぎりにあう、このはりはり漬けは大人が先を争って楽しんでおかわりしていました。

オカズさんたちに提案してもらった里芋のフライ、美味しくできました!
おにぎりや、里芋のフライはtoricotの赤城美知子さん。
みっちゃんが、鎌倉チームの台所班をまとめてくれて、美しいかわいいおにぎりや、盛りつけ、里芋の仕込みの指示をしてくれたから、みんな動けました。

ああ、私全然写真撮れなかったよう(涙)。


蒜山に行く前にちょっとだけおじゃまできたオカズデザインさんのアトリエ「カモシカ」。
このときは、中里花子さんの展示でした。お二人のお顔をみて、安心して蒜山に行くことができました。

「くど」もそうだけれど、「カモシカ」も、私の中にたくさん美しさや美味しさを教えてくれる場所です。
そういう場所がいっぱいあって、ありがたいことです。




日々 - -
鎌倉より

sahanのごはん。この間久しぶりに食べました。やっぱりいつも丁寧で美味しい!

今年の後半のことを少し思い返すと、お友達がロルフィングを受けにきてくれたり、ロルフィングをうけてくださった方が熱烈にお友達や周りの方に伝えてくださって、ご紹介の方がきてくださったり、ご家族がきてくださったり、新しい場所にロルフィングの出張をすることになったりと、ありがたくてしみじみ嬉しいです。
これからも、ひとつひとつのセッションは世界にひとつだけ。
大切にしていきたいです。

鎌倉でセッションをすることも、都内の麹町でセッションをすることも大好き。
この土地に感謝して、
もっと身体のことや、人のこと、心地よい動き、大切にしたいことをしっかりみていきたいな。と思います。


セッション以外は、静かに過ごしたくて最近よく聴いているこの曲。

日々 - -
おやつ会
今日は、以前ロルフィングをうけてくださったクライアントさんお二人が、偶然出会って、その方のお家に遊びにいき私たち三人とそのご家族で、ちょっとはやめのおやつクリスマス会というなんとも嬉しい素敵な一日でした。


京橋のイデミスギノのシュトーレンだそうです。美しい!
もっちりナッツや、ドライフルーツが凝縮されています。濃厚。

おじゃましたのは、ご自宅で闘病中のクライアントさんの新居です。最初にお目にかかったときよりずっとずっと元気になられて、お引っ越しまでされて。

本当にうれしくて、たくさん笑いながらも、なんどもうるっときそうになってしまいました。

たとえば、歩けること。
呼吸ができること。
ピアノがひけること。
美味しいおやつが食べられること。
笑えること、触れ合えること。

私にとっては、どれも奇跡的な事で、あたりまえではないということをいろんなクライアントさんから教えてもらっています。もう今は先に天にいっている友人や、家族からも。
幸せの閾値がたぶんものすごく低くて、いつも笑っていられるのは、少しねじがとんでいることと、楽観的なこと。

夜、青木隼人さんの演奏をまたまた聴く機会があって、なんとも美しくしあわせな夜でした。


さあ、明日は発表会。きっと笑っちゃう一日になりそうです。
乞うご期待。
日々 - -
冬至の日に
今日は冬至。そして、新月が重なるめずらしい日なんだそうです。

そんな特別な日に、ご夫婦でロルフィングの10シリーズ目をうけてくださったSさんご夫婦。
最後の日、ご自宅にお邪魔して出張のセッションをさせていただきました。

ご夫婦や、ご家族の方にうけていただくことが多いことは、本当に幸せなことなんです。
生きていく中での環境で、家庭、家族という環境は、とても大きなリソースであり、安心できる場所だから。
とても素敵なお二人と、かわいい〜!お子さんのDくん。

セッションをして、おいしいお昼ごはんまでいただいて。


みんなですごろくしたりして。いっぱい笑って。
なんて幸せな一日なんだろうと思いました。
私がやっていきたいのは、そんなふうにご家族のサポートだったり、幸せな笑顔をみること。

そんなしあわせ時間の沢山のプレゼントをいただいた上に、とっても可愛いリースのプレゼントまで!


昨日、山で蔓をとってきてくれて、和綿も作物でみんなでつくったもので、からすうりも、松ぼっくりも、大切な宝物をつけてリースを作ってくれました。今玄関に飾ってあります。ありがとうございます。

夕方きてくださったUさん。
大きくなってきたお子さんのこと、ご家族のことをいつも考えてサポートしているお母さん。
お母さんってすごいな。Sさんにも思ったけれど、ご飯をつくってそれをみんなで食べるという行為は、身体だけじゃなくて、心も一緒につくっていくんだと思うからです。

なんだかとても素敵な日に、こんなふうにロルフィングのセッションができて、とっても幸せな一日でした。

日々 - -
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