気がつくと
こんばんは。今日は一日暑い日でしたね。

セッションが充実してきたかんじ。また私も変わってきたのかなあなんて、なんだか嬉しいです。
クライアントさんがお話してくださることで、なにが嬉しいって、体の感覚がちゃんとでてきたことを嬉しそうにお話くださることです。痛みにフォーカスされていた方が、実はぜんぜん違うところに原因があったことにご自身で気がついたり。深いところで、本当は体はちゃんとわかっているんですよね。
言葉を大切にされる方が多くて、それは本当に大切なことなのです。
すべての言葉は自分にむかうから。

長谷寺からの風景。

サロンでお話することになったり、小さなイベントを頼まれたり、今年はなぜかそんな年です。
素直な心で一歩一歩、歩んでいきたいものです。
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何度目かの挑戦!
今度こそ。

と、何度もチャレンジしては、サヨナラしてきたぬかどこちゃん。
今回こそ、ちょっとコツがわかってきたかもしれません。すべては日々のことですけれども、勘違いをしていたところがいっぱいあったから。ふわーっと白くういているのは、それは混ぜ込んでそのあとさらに菌がつよくなっていくこととか。育てる途中は夏は冷蔵庫ですっぱくして、秋以降に常温においてどんどんいろんな菌とふれさせるとか。目からウロコでした。



元気なやつをわけていただいたので、ちょっとずつ増やして我が家の味にしたいものです。

ながいもの糠漬け美味しかったんですよね。いっぱいあるからやってみよっと。
お友達が半熟卵の黄身でやっていたので、それもこんどチャレンジしてみようと思います。

妊婦さんとか産後のおかあさんは乳酸菌がいっぱいだから、触ってもらうといいそうですよ。ぬか床に。

夏になってくると、糠漬けにいい野菜がいっぱいでてくるもの。
美味しくできたら嬉しいですよね。
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静かな時間におもうこと
今日もいいお天気で、気持ちがよかったですね。こんばんは。

ふと、時間ができたので、とりとめなく書いています。
普段は、なんとなくこのことを書こうかな?と書き始めるのですが思いつくままに。

日々の中で、たくさんやることがあると、
頭だけだと、何倍にもふくれあがり、しかも一歩がでないっていうことはありますよね。
本当はそんなにたくさんあるわけじゃないのに、大変だ大変だって頭が誤認識してしまう。

朝、なるべく今日やる事を紙に書くようにしています。
見返さない事も多いけど、頭の中にあるよりは少なくなるような気がするのは、わたしだけでしょうか。


先日の写真。鎌倉の梶原口にできた、pompon cakesさんの新しいお店に先月行きました。
久しぶりのサバラン。とてもいいお店でした。

果実が生ったり、受粉して花が咲くためには、ミツバチの仲介が必要な場合があります。
自然界には、持ちつ持たれつの関係が存在していますよね。
野生のニホンミツバチは4世代あとのために、蜜をためるんですって。自分がやったんだよって、自慢することなく、その働きをしられることなく。人間はそのほんの少しをわけていただくのだそうです。

一見すると、意外なモノが、必要不可欠ということはあるなあと思います。
そして、たくさんのおかげがある。

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美術館めぐり
夫婦ふたりでまる一日あいているということがあまりたくさんはないけれど、
先日はのんびり美術館めぐりをしました。

ある本の上の世界。

本を読んで頭のなかで妄想空間をつくって、その本の上にその場面を細かく細かくつくる。
スーブラックウェルさんの展示。
銀座のポーラ美術館アネックスで。http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html

たくさんの人。

ミナペルフォネンの展示「ミナカケル」は、ミナがはじまって20年なのだそうでその軌跡とこれからのことについての決意みたいな展示でした。
男性も多かったのが案外面白い。
うちの旦那さんも、全部つくるってそうとう面白いだろうねっていっていました。
http://www.spiral.co.jp/minakakeru/

上のふたつ、実はどちらも無料です。

もうひとつ、根津美術館で「江戸のダンディズム」という展示もみたのですが(え、なんでそんな展示を?)、まあこちらも人がいっぱい。予想を反してほぼ女性です。印籠や脇差しにむらがる女性達。不思議な光景。
根津美術館、好きなんですよね。お庭もいいです。

今は頭の中をかき混ぜ中。
原美術館でもみたい作品があるから、今度みにいってみようと思います。

日々 - -
日常の延長の美しさ
Un repas ( アン・ルパ ) - 日々の食事 -

ficel.さんのフィルターを通して、紡がれた言葉や、メニューはやさしくて、心にしみるものでした。
食べものを通じた心とからだのお話も深くしみこんで、それはまた美味しいお食事といっしょに身体の一部になっていくのです。


ハーブや、スパイスをつかったお料理たち。

白いスープ。

きりりとした美しさ。


帰り道、一緒に食べる。ということについて考えていました。
はじめましての人だって、食べながら会話をしたほうがずっとリラックスします。緊張が続いていたり、疲れていたりする人や、前のめりで身体の感覚がない人でも。
食べものがあたたかくて、美味しいと感じる瞬間は、生きているリアリティーに触れるということです。
一日に一度でもそう感じる時間があったらいいなと思います。

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波に乗るように
昨日は一日メンテナンスの日。



整えてもらい、いろいろアドバイスをもらい、情報を交換し、本当にありがたい。
しあわせなことです。
歩んできた道があり、みまもってくださる方がいるから。

平行していくつか進行しているプロジェクトがあったり、終わるものがあったり。
突然のお願いがあったり。今年はそんな年です。でもなんとか力を抜いて波に乗りつつ、全力でやっていこうと思います。

とにかくできることを全力で集中したら、休む。
身体で考えて、身体で決断する。

これからまた先のことも少しずつ考えています。
がんばるぞー。
日々 - -
今日の晩ご飯はカレー。
好きな食べものはなあに?ッてきかれたら、なんて答えますか?
これからの季節に食べたいもの。カレーも好きな食べものの1つです。


とびきり美味しかったカレー。

今日は、先日教えてもらったスリランカのカレーを作ってみようと思います。
めまぐるしい日常から、今日はすこしだけゆっくり。

日々 - -
外国の絵本にでてくるあのパン
お米が好きなので、基本的にパンはたくさんは食べないのですが
広島のドリアンさんのパンは美味しかった。



なにより絵本にでてくるみたいな、あの切り込みのはいったパン。
実際食べた事無いのに、子供の頃どうしてもたべたかったあれです。釜でやかれたやつをでかいしゃもじの柄の長ーいやつで取り出すあれ。
実物をみたときに、夢みたいだと思いました。

先日作っていらっしゃるドリアンご夫妻にお会いして、その美味しさのひみつがほんのちょっとわかった気がしました。
日々 - -
いつだって知らない世界があるということに気がつく


下北沢近辺にすんでいたときは、さんざん前を通ったし、引っ越してからもなんども通ったのに、存在すら知らなかった教会。
お友達につれていってもらいました。静かな祈りの場所。

そのとき私は少し函館を思い出していました。
函館では何度も教会にいったから。別にキリスト教ではないけれど、そのときの匂いを思いだしたから。

明日は少し人前でお話することに。
教会の話をするわけではないけれど、多分タイトルみたいなことを話すんだろうなと思う。
今回は準備をあまりしないでいってみようと思います。さて、どうなるでしょう。
日々 - -
情緒で解く?


先日、渋谷のSPBSでおこなわれた数学者の森田真生さんのブックトークのイベントにいってきました。

数学は、大学で間違えて理系の学部にいってしまったため、まったく意味不明な代数とか、幾何とかにふれ、結局ハテナがいっぱいという懐かしい記憶がよみがえってきました。すっかり忘れていたけど。

でもね、あのときのことって、実は私の中で大きくその後のことに関係していたんだなって思うんです。
お話を聞いて思いました。わからないことがあるって、面白かったんだなって。
そういうものが、あるってことをね。同じ学科のまわりの友人たちはもちろんみんな理系だから、理解しているんですよ。意味を。でも自分が取り残されているとはあんまり思わなかったんですよね。なつかしいなあ。

森田さんのお話は、とても面白かったです。
森田さんの中を通ってきた、数学の話だったからです。

本の紹介は岡潔さんの「日本のこころ」を紹介するところではじまるのですが、昭和のはじめの数学者岡潔さんは「数学は情緒で解く」とおっしゃったそうです。
問題と心を通わせると、浮かんでくるんだそうです。外からやってくるんじゃなくて、内側からやってくる。

ハテナでしょう?読みたくなりますよね。

そこから話はどんどん展開していきます。
他にも、「物語哲学の歴史」という本ついてもお話されていました。哲学の歴史は数学の歴史でもあるからです。

わからないことがある、だから人の話しを聞くんだもの。そして自分の中でまた考えてみる。本を読んでみたりする。
一番大切なものはなにもわかっていない。本当はきっとね。


昨日のトークの話はまた次に!
日々 - -
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