旅から帰って

 

真ん中にうっすらみえるのは富士山。

 

おはようございます。

岡山を点々とロルフィングをしたり、友人を訪ねたり、新しい方にあったり、お祝いをしたりして一週間とちょっと旅をして帰ってきました。留守を守ってくれた旦那さんにはありがたい気持ちでいっぱいです。

 

蒜山では、旅をする八百屋さん青果ミコト屋さんクルーとご一緒になったりして。愉快な旅を続ける人たちでした。旅をするロルファーもいいなあって思ったけれど、すでにそんな感じでしたね。

 

旅の途中、いくつか印象的なできごともあったので、またゆっくり書いていきます。

新しい場所はボーンフリーワークスで、ギャラリーとしてご存知の方もいらっしゃるかと思います。私は月曜日、火曜日(場合によっては水曜日も)おかりすることになりました。

昨日少しの時間びゅんっと自転車で行ってきました。やっぱりものすごくいい場所だとあらためて感じます。海がみえて、きもちのよい風が吹いて。すべてを洗い流してくれるような、なんだかそんな場所です。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

日々 - -
ananくんのコーヒー

どうしてこんなにコーヒーがすきなんでしょうね。

旅の間もほぼ毎日飲んでいました。

 

 

鳥取の大山の森の中、HUT SUBALCO DESIGNさんへお友達に連れて行ってもらいました。

デザイン事務所で小さなセレクトショップ。

そして14歳のANANくんは、コーヒーの修行のなかば。自分で焙煎したコーヒーを真剣に丁寧にドリップしてくれました。澄んだ目がとても印象的。まっすぐな。そしてとても豊かで香り高い、美味しいコーヒーでした。

蒜山でお友達のお友達家族がやってきたときに、お子さんたちと一緒におにぎりを握ったのだけれど、7歳の女の子の真剣さに大人達も胸をうたれたのと同じ。自分が勇気づけられる感じ。本人はもちろんそんなつもりなないところがまたいい。

 

 

 

 

日々 - -
海辺でのセッションがはじまりました

 

ここは、鎌倉の由比ケ浜にあるボーンフリーワークスというギャラリーです。

こちらで、月曜日と火曜日にロルフィングとクラニオのセッションをはじめることになりました。

大切な場所で、ご縁をいただいて、この場所にいられることが、なんだか不思議で、夢の中のような気持ちでいた2日間でした。

 

少しだけ、そのことについてお話させてください。ちょっと長くなります。

 

まだ私が都内で暮らしていた頃。ロルフィングもまだ学んでいないころ。10数年前になりますが、ボーンフリーワークスは自由が丘にありました。そのギャラリーで月一回開催されていた、今もお世話になっているCHAJINさんのお花の教室にふとしたことから通わせていただくことになったのが、鎌倉との縁のはじめでした。

 

自由が丘に通い、一年以上がすぎたころ、自由が丘のボーンフリーワークスが閉められることになりました。

CHAJINさんがもともと鎌倉にお住まいだったこともあり、お花の教室は鎌倉でも開催され、月に一回鎌倉に通うことになったんですね。そして通って1年半くらいたち、その間にロルフィングを学び始め、鎌倉に引っ越してくることに決め、今にいたります。

 

私たちが引っ越してきた頃、ボーンフリーワークスは鎌倉の由比ケ浜にギャラリーとしてオープンしていました。何度もギャラリーに足を運んだし、憧れの場所であるばかりでなく、心地よい空気がいつもあってこんな雰囲気のところでセッションができたら(まさかここでセッションできるようになるなんて夢にも思わなかったけれど)、どんなに幸せかなと心の中で思っていた場所でもあったんです。

 

ギャラリーを引き継いで、声をかけてくださった友人のことはまたあらためてお話しますね。

修復し、心をこめて綺麗にし、新しくなったボーンフリーワークス。週末はギャラリーとして、これからまた楽しく美しく、心が軽やかになるような場所になっていくのではないかと思います。

 

さて、長くなりました。

これから、ちょっと好きな場所に行ってきます。

 

 

 

 

 

 

日々 - -
黒磯 cafe shozo

 

黒磯にある、cafe shozo。

いま日本中にいろんなカフェがあって、美味しいものも、個性的なものもたくさんあるのに。どうしてかまた行きたくなってしまうね。どうしてだろうねって、友達ともよく話しています。

 

私は数年ぶりに、一緒に行った友達は一年ぶりに。shozoだけのためのツアーにいってきました。

 

お店の方がいつも楽しそうにお仕事をしているから。

自然な振る舞いに、自分たちもこころからゆっくりできるから。

空間が心地いいから。

 

うーん、それだけじゃないんだよなあ。

 

翌日はNASU SHOZOにも行きました。昔は、そうはいっても、やっぱり黒磯のお店が好きかな、なんて密かに思っていましたが、今回の滞在で那須のお店もまた魅力的で、魅力が増し増しで、どういうことだろうと謎は深まるばかり。

 

カフェだけでなく、系列のお洋服や、アンティークなどのお店もすぐ近くにあります。

しかも、カフェを卒業された方がまたお向かいとかであたらしく別のお洋服屋さんや、山グッズなんかを扱っていたり。街が活性化していくだけでなく、お客さんにとっても楽しいですよね。

 

特別さはいったいどこにあるんだろう。

私たちを一泊で、shozoだけのために栃木に運んでしまう魅力はいったい何か。それを知りたくてまた行こうねと約束したんでした。

 

 

 

 

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満月をすぎて

 

今週も海辺での月曜日、火曜日のセッションが無事に終わりました。目の前の窓の外の海は、時間によっても空と海の境目がぼんやりしたり、くっきりしたり、波の大きさや色が刻々を変わって行きます。

 

新しく場所をもつというのは、思ったよりも大きな変化なんだなとしみじみ実感しています。またこのことについては書いていきたいと思っています。

 

ここ数日に何人かの方から、セッションの後に、「からだとこころが、一緒になってきた感じがする」というのはとても嬉しい感想でした。

 

 

 

 

 

 

 

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