家の中にも春の気配が。
今日は、3ヶ月ぶりにあるクライアントさんのところにロルファーの友人と二人で、出張のロルフィングをしにいってきました。
クライアントさんは20代、自宅でご家族でリハビリをなさっています。
いつもお母さんにお会いすると、前向きに、淡々。
できることを毎日していたらあっという間なんですってお話してくださいます。生き生きと、目は輝き、同じ症状の方の本にははたくさんの付箋が貼ってありました。もちろん同じじゃないけれど、それでもこういうときはこんな気持ちなんだってわかるからとてもありがたいのだそうです。私もぜひ読んでみようと思って教えていただきました。
健やかさってなんでしょうね。
リハビリをされているご本人の明るさ、努力もあるんです。ご本人の、底力みたいなもの。ご家族みなさんで、もしかしたら難しいかもしれないという状態をどんどん改善しています。
いったいだれが、できないって決める事ができるんでしょう。
そしてそれはそれぞれ誰にでもあるのではないかと思います。自分で作った制限みたいなもの。常識っていわれることををそのまま鵜呑みにしてしまうこと。どんどん自由にできるのは自分だけだとあらためて思いました。
3ヶ月後にお会いできるのが今から楽しみです。
話は変わって、お友達が先日のブログを読んで堀さんの西荻の展示いってみようと思うと伝えてくれました。
嬉しかった!書いてよかった。堀さんの器、使いやすいです。そしてとても美しいです。今週末までですから、もしご興味のあるかたはぜひいってみてくださいね。