余韻がすごい。
岡山、旅の便りの途中ですが、昨夜はライブに行ってきました。畠山美由紀さん15周年ライブ。
バンドのメンバーも、ゲストの方々も豪華。好きな人達ばかりが次々出てきて、大興奮の夜でした。
畠山さんのライブは、ポートオブノーツ時代はもちろん、ソロを始められた最初のコンサートから、節目節目でたくさんのライブを見てきました。歌い始めたらみんなが息をのむほどすごいのに、MCは人情味が溢れています。
ライブはソロパートもたっぷり、ゲストが一人ずつ出てくるコーナもあって、ゲストが歌う曲とデュエットで歌う歌と2曲ずつ。6人のゲストがいたのでゲストだけで12曲。盛りだくさん。司会は秀島史香さん、バンドのピアノ鍵盤は富田恵一さん、ドラム坂田学さん、ギターおおはた雄一さん、ベース鈴木正人さん、コーラス真城めぐみさん。こんな豪華なバックバンドってありますかね。
ゲストは、アンサリーさんに、高野寛さん、salyuさん、富澤タクさん、土岐麻子さん、堀込泰行さん。
全員書きたいけど、抜粋で。
ゲストコーナー。
アンサリーさんの力の抜けた、美しい歌。
歌手であり、女医さんでもあります。ノーブルなお顔や声とは想像できないほど、数分に一回は親父ギャグ。。
あたらしい朝
お二人では、Happier Than The Morning Sunを歌われていました。
高野さんはお姿を見ただけで、感激しました。若かりし頃、ソリトンサイドBの録画したビデオを何度も何度も見ていた身としては、感無量であります。緒川たまきさんお元気かなあ。「確かな光」と「you've got a frend」を演奏されていらっしゃいました。
初めてライブで聞いたsalyuさんの声音には、しびれっぱなし。またライブで聞いて見たい!
お二人では、to Uを。
富澤タクさんはグループ魂でも活躍されていらっしゃいますね。
土岐さん、オシャレだった。そして、お二人の声が一つの声のように響いたブレッドアンドバターの「ピンクシャドー」格好よかったです。
キリンジが好きでしたから、堀込泰行さんの作った曲、お二人のデュエットで「若葉の頃や」を聞けてうっとり。いい歌だなあ。
3時間を軽くすぎたライブでしたが、時間を忘れるほど濃厚でした。
こんな風にライブでそこにいられることの幸せをかみしめながら帰ってきました。