日々のこと

お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか。

 

西日本の被災地の皆様、お見舞い申し上げます。

少しでも早く、心穏やかに暮らせる日がきますよう。お祈り申し上げます。

 

 

ある日のご飯。岡山の旅でお友達が作ってくれたものです。

 

あの雨の日の二日前まで一週間くらいかけて岡山の友人たちのところに何箇所か伺い、久しぶりに会っていたところでした。

被災した友人もいるのですが、皆元気で前を向いてもう一歩も二歩も歩き始めています。

当たり前のことはなく、日々の日常が大切だということ。

いざという時にしっかり繋がりを持っている友人の大切さ。明日は我が身とちゃんとイメージしておくこと。

やはり準備や、いざという時の判断や胆力も、体力も、元気があってこそだね、という話を何人もとしました。

それはなんてことない日常かもしれないけれど、日々のコツコツと積み上げることなんじゃないかなと思っています。

日々全身と心を使って。楽しくね。

 

最近は夏野菜が美味しいですね。

じゃがいものマッシュをオリーブオイルとニンニクで炒めたものや

トマト納豆鍋や、いろんなナムルを作っています。

細川亜衣さんの「野菜」の本や、辰巳さんの鳥のスープが最近のマイブームです。

 

 

アップリンクで再上映されるようだから、今回こそ観にいこうと思います。

 

 

日々 - -
韓国への旅(1)

 

毎日暑い日が続きますがお元気でいらっしゃいますか。

お仕事して、もりもり食べ、バタッと眠ってしまう日々で、更新がすっかりのんびりになっていますが私はとても元気でいます。キラキラと輝く夏が好きです。

 

数年前に訪れて以来、久しぶりの韓国のソウル。先日ふらりと行ってきました。

 

上の写真は韓国の市場の八百屋さん。エゴマや、韓国かぼちゃや青唐辛子、いろんな青菜、豆類、乾物。

生活の一部が見られる市場はどの国でも楽しいです。

 

 

広蔵市場 (クァンジャンシジャン / 광장시장)は、衣料品、布地、生鮮食品、乾物、漬物、惣菜の日用品だけでなくて、屋台もたくさん出ています。写真は、コマキムパブ コマキムパプ(꼬마김밥)の、のり巻きとおでん。

別名麻薬キンパ。親指くらいの細い海苔巻きで、ひょいパクと止まらない感じです。からしじょうゆをつけて食べます。中身はたくあんと人参と青菜な感じなんだけれど、なんでこんなに美味しいのかな。ごま油の美味しさもありそう。

 

 

ススブクミという、あんこが入っている焼き菓子。あまり甘くなくて、素朴な味わいでした。30分くらい焼けるのを待っている間に飲んだ手作りのシッケ(麦芽を発酵させた飲み物)も好き。

 

発酵食が多い韓国の食の奥深さ、楽しさを感じた旅でした。

何回かに分けて書いてみようと思います。

 

 

 

 

韓国の旅2018 - -
韓国への旅(2)

 

1度目の韓国で一番思い出に残っているのが、タッカンマリという韓国版の水炊きでした。

また行くことがあったら、また食べたいなと思っていた思い出の味。

 

今回は、元祖ウォンハルメ ソムンナン タッカンマリというお店に伺いました。

韓方の生薬をガラと煮込んだスープと、澄んだ味の丸鶏、じゃがいも、きのこ、トックというお餅の入ったもの。

タデギという唐辛子ベースの薬味をつけて食べます。美味しいんだーとっても。

 

 

 

 

今回初めましての味もありました。

海苔や、荏胡麻の醤油漬けやら、ゆでた葉っぱにごはんやナムルやおかずを巻いて食べるスタイル。

街の食堂に2箇所行ったのですが、それぞれの家の味。

 

仙洞ポリパブというお店で食べたヨンヤン・ドルソ・チョンシ(栄養石窯ご飯定食)

石窯のご飯がとても美味しかったです。キムチは辛いですが、他のおかずは辛さはありません。

 

そういえば、焼肉結局食べなかったなあ。

 

 

 

 

韓国の旅2018 - -
韓国への旅(3)

 

ソウルの旅で印象に残っているのは、サムソン美術館リウムです。

古い焼き物や、金工を見ることができます。展示も静かで美しいものでした。

建物も素敵でしたよ。現代のアーチストも見ることができます。

他にも行ってみたい美術館ありました。

 

香美堂という小さな骨董のお店も楽しかったな。

 

アルムダウンお茶博物館もおすすめです。

いろんなお茶が楽しめて、現代作家さんの白磁を買うことができます。

一つ自分のお土産に買ってきました。

 

日本でも買うことができますが、韓国の布イブルは南大門市場に売っていました。

サラサラで、軽くてとても気持ちがいい使い勝手のいい布です。

カバーにもなるし、敷布にもなるしね。

 

韓国は発酵食品がとても多くて、改めて食についても考えるきっかけになりました。

水キムチ、今年の夏は作ってみようと思っています。

 

 

 

韓国の旅2018 - -
フジロック行ってきます

今年も恒例のフジロック、行ってきます!

 

また極私的、自分への記録のようなどなたがみているかはわからないけれど

マニアックな記録をしてみたいと思っています。

 

今年は、ステージによっては生中継があるみたいですよ。

https://www.youtube.com/fujirockfestival

 

いろんな音楽を聴きながら、自然の中で踊ったり、眠ったり、自分の深くに潜ってきます。

安全に、楽しく行ってきますね。

フジロック2018 - -
フジロック2018(1)前夜祭

 

フジロックフェスティバル2018。今年も行ってきました!

ここから数回は超極私的フジロックの記録です。

こっそり楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようで、今年もあの楽しい日々を書き留めておこうと思います。

 

今年も横浜からツアーバスで苗場の会場まで向かいました。お車の方が何かと便利だとは思うのですけれど、会場まで直接いける気軽さで数年はずっと往復ともツアーバスを選んでいます。1枚目は、ついた時の空。やったー晴れてる!

 

 

前夜祭の一コマ。こんな風に、オアシスエリア(食堂などが集結しているところ)に櫓が組まれて、盆踊りや、抽選会があります。この日は入場無料なので、地元のお子さん連れの方達もたくさんいらしているんですよ。

 

 

花火も楽しみの一つ。手前のライトが写り込んでいますけれど。

 

私は明日に備えてあまり遅くまでいなかったけれど、ライブもあるんですよ。

みんなのワクワクが会場中にあふれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジロック2018 - -
フジロック2018(2)一日目 

 

さて、一日目は快晴です。翌日は台風の影響もありそうとの予報がありましたが、この日はおそらく大丈夫だろうとみなさんかなり薄着ですよね。長靴を履かないで一日いられるなんて滅多にないので、私もこの日は普通の靴で過ごしました。なんて楽なんでしょう。

帽子と水分は忘れずに。

 

 

いいお天気ですねえ。グリーンステージからホワイトステージに行く途中の道です。

夜には上のオブジェがライトになります。

 

レッドマーキーで「neco眠る」を聴いていたら、ネバーヤングビーチの阿部くんが一曲ゲストで歌っていました。

ミツメ、GLIM SPANKYを少し見てから、会場の奥へ。

 

FIELD OF HEAVENのステージのOvall。

 

 

コーヒーを飲みながらゆっくりと。

 

今年はyoutubeでライブ配信があるステージがあって、たくさんの人がお家でも見ることができたのは本当に嬉しいことでした。

それはアーチストにとってもそうですよね。世界中の人に見てもらえる可能性があるということでだもの。

 

現地では案外、移動の時間が長かったり、ステージが被っていたりして見られないものも多いのです。

この時間にやっていた レッドマーキーのステージもみてみたかった!

 

一番大きなグリーンステージにもどり、いろんなアーチストがコラボレーションしている

ROUTE 17 Rock'n Roll ORCHESTRAへ。バックのミュージシャンが豪華。

ボーカルはチャボさん、トータス松本さん、奥田民生さん、甲本ヒロトさん。

民生さんが、スローバラードを歌っていました。椅子に座りながら、しみじみジーンとしながら木陰で聞いていました。

 

えー、さてさて。暑いさなかでしたが、草むらでお昼寝。次の日からこれができるかどうかわからなかったので

大の字で寝ました。暑かったけど。

 

そして楽しみにしていた YEARS &  YEARS。グリーンステージにて。

モッシュピットの近くまで行って、かなり近くで見てきました。

キュートで最高でした。愛しかない感じ!

 

 

次はホワイトステージのエレカシと迷って迷って、今回はグリーンステージのサカナクションに。

ホワイトも最高だったと聞きました。エレカシ初フジロックでしたね。おめでとうございます!

 

写真はサカナクションのはじまったころの空。

夕焼けで会場がピンク。

 

 

サカナクションのライブをちゃんと見たことがなかったのですが、ソロライブのような仕上がりで素晴らしかったです。

楽しませることをちゃんと知ってる。メジャーでいることを引き受けていることや、新しいことを初めていること。

グリーンステージの客席はかなりたくさんの人がいて、みんな楽しそうに踊っていて随分新しい風景でした。

 

MAC DEMARCOもみたかったけれど。

 

トリのN.E.R.D。

文句なし。客席と、ステージの温度差などについていろいろ議論があったようですが

この近辺の音楽をあまりよくは知らない私は、あんなにロックでかっこいいんだなあとただただポーッと見とれてしまいました。

めちゃくちゃかっこよかった!一日目は雨も降らず平和に終了です。

 

 

 

 

フジロック2018 - -
| 1/1 |