桜、楽しみましたね

 

今年はたくさんの桜を見ました。こちらは根岸森林公園です。

芝生に寝転んで桜をみあげたり、本を読むって本当に幸せなこと。

 

 

そしてね、我が家に桜の盆栽もやってきました。

盆栽生活、できるかな?

 

 

 

 

 

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出会う

 

SNSがなかったらなかった出会いだったなあと思ったいくつかのこと。いつもチェックしているわけでは全然ないのですけれど。

 

先日、林雅子さんの個展「ボーダーランド」を見に行きました。

友人のインスタグラムの投稿で個展の存在を知って。足を運んだ原動力は、「なんとなく」。

だけど、多分もう少し強い好奇心と、遠くに住む友人たちの心のこもったおすすめの言葉でした。

 

そこには、いろんなレイヤーがあって、スケール(縮尺)があった。

隕石のクローズアップと、山の稜線の類似について、初めましてのご本人に教えてもらった時、おう!っと、静かに感動しました。

 

展示を見てから、不在について、ずっと考えている。

心に残るいくつかの展示からは作品を通じて感じ、それをまた考えていくっていうことなのかなと思う。それは日常に続いていく。うまく言葉にはできないけど、曖昧なものを抱えながら生きていく。

 

そして、話はここで終わらず、その林さんのインスタグラムの投稿で知ったノンチャさんのお茶を鎌倉で飲みました。

鎌倉だし、行ってみようかって。旦那さんと。ノンチャさんの中国茶を何杯もいただいて、お話をしました。ノンチャさんともはじめまして。うちの旦那さんはすっかり中国茶の世界が面白かったらしく、翌日から会社にお湯とお茶っ葉を持って行って、差し湯をしながら飲んでいるらしい。人に会うことで日常が変わっていく。それが時にSNSの面白いところ。

 

 

 

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花見のある一日

 

水曜に散歩した千鳥ヶ淵は、満開にはまだ遠く、来週あたりが見頃でしょうか。

やっぱり目の前に桜色が広がると、気持ちが華やぎます。わーって声を出したくなる。

 

九段下から、千鳥ヶ淵、皇居東御苑の中を通って東京駅まで。ゆっくり歩いて1時間半くらいかな丁度良いお散歩コースです。

御苑の中は、のんびりしていて、穏やかでした。お庭の桜の方が早く開いていました。

 

そのあとはコルビジェの好きなお友達に便乗し、久しぶりに上野まで足をのばしました。

 

「コルビジェ 絵画から建築へ」

若きコルビュジエや、その友人たちの、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった約10年間の活動の展示。

私は全く詳しくないけど、国立西洋美術館の建物自体がコルビジェの設計でその建物の中で過ごしながら、彼やその友人たちの絵画を眺めるっていいなとすごく思ったし、なんだかたくさん太陽を浴びて眠くなってきた私たちは、優しい光の当たる中庭の見える喫茶室でのんびり休みました。

 

美術館の喫茶室っていいですよね。

上野はまさに桜が満開だったから、人もたくさんでした。

その喧騒を忘れるくらい、喫茶室では静かでのんびりといい時間でした。コルビジェの建物を眺めてゆっくりできるの最高。

 

 

 

 

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映画「バーニング」をみて

 

日々楽しく、美しく、いろんな人とお会いしたり、感動したり。

充実しているのですが、なかなか文章を書けなかった(書かなかった?)のには訳があります。

 

それは、いくつか頭の中を占めていたことがあったからです。でも書かないと忘れてしまうから、ちょっとずつ書いていきますね。


その中の一つ目に、イ チャンドン監督の「バーニング」をみたことがあります。吉祥寺のアップリンクでみました。

見終わった後、街を歩いて、私も、誰も本当は存在しないんじゃないのって思うくらい不安になるような作品でした。

 

明るい作品とはとても言えないのですが、見終わった後もずっと存在について、ふと気がついたら考えているように思います。

村上春樹作の短編をもとに映像化されたものですが、書かれたのは80年代で、しかも純文学。ミステリーでさえない。

村上さんの作品を読むときにいつも感じる、不穏さとか、言葉の奥にある描かれない何かそのものがどろりとそこにある感じでした。映画の途中までは、あの雰囲気を映像で描けるってすごいなあなんて、のんきに見ていたんですけれど。。ムムム。

 

実存が薄くなってしまうことのメタファー。

美しい映像と、主人公のヒロインへの想いだけが純粋で、暗さ、不穏さと、虚しさ、根底にある怒り。不在について。対比と境界。

 

 

イ・チャンドン監督はインタビューで「現在の韓国の若者たちの怒りを描こうとした」と話されていた記事をみました。

『バーニング』には、経済格差、若者の就職難、離農、農村の過疎化、整形、若い女性のローン破産、都会での孤立などの韓国の現実がバックグラウンドに描かれているけれど、それはきっと、韓国だけの問題ではないのでしょう。幾通りにも解釈が可能な映画で、見た人それぞれが何かを思ったり思わなかったりするんだと思います。

 

世界で起きている現象に目を向けて、人生の意味を探している存在として主人公のジョンスはこの映画の中に登場してきます。

 

楽しかったり感動的だったり意味のあるシナリオで映画を作れればいいのだけれど、なんだか自分ではそれでは十分でないような気がしてしまうともインタビューで監督は話していました。それって、とても監督としては大変な葛藤のよう。

 

投げかけられた問いを、いつかの瞬間に考えるような、見てよかったと思える映画でした。

 

しかし、主人公ジョンス役のユ・アインが、あのソンギュンガンのコロ先輩だったなんて!終わった後にあの俳優さんどこかで見たことがあるなあと調べてはじめて気がつきましたよ。すごい俳優さんになったんだなあ。

 

 

 

 

 

 

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寒さを感じる写真が好きだった

 

こんばんは。お久しぶりです。

すっかりのんびりしていたら、前の更新からひと月も経っていました。

 

 

私は元気にしています。皆さんはお元気ですか。

 

写真は石川直樹さんの「この星の光の地図を写す」という展示で撮ったもの。

旅をテーマに写真を撮り続けている方です。ちょっとやそっとの旅じゃなく、垂直方向にも、水平方向にもかなりの移動距離です。買った写真集を見ても心臓がキュッとなるような場所でテントが張られていたりします。

 

 

見に行った日がアーチストトークがあるという時だったみたいで、ぐるりと先に見てから、もう一度入口に戻り、200人くらいで展示会場でお話を聞きながら見みて回るというなかなかレアな経験をしました。

ズームは使わず、コダックの10枚入りのネガフィルムを使う。自分と相手や場所tの関係性、距離感を撮っているという話がとても印象に残っています。体を使って移動して、写真を撮り続けている人です。

 

その後、石川さんと、環royさんのトークイベントにも行く機会があって、何を話すかも決めていなかったみたいだし、二人ともあんまりにマイペースで、探り合いながら話が進んでいくし、共通点が一見なさそうでどうなるんだろうと結構ワクワクしながら聞いていました。

 

環さんのラップが途中さらりと始まって、初めて聞く生のラップは面白かった。環さんも行っていたけれど、ラップは録音されたものや、録画されたものを流してもあまり伝わらない。その場所のものだからっていう話がなかなか興味深かったです。

韻をふんでいく音のラインと、意味のライン、の交わり。

 

石川さんが話していた、「「写真を撮るときはどんどん自意識を排除したい。でも展示をするときはもちろん、色々考えなければいけないし、その葛藤の合間にいる感じずっと。」という話が耳に残っています。

 

 

 

 

 

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あの鹿

 

先月岡山に行った時、鹿の解体に立ち会った機会がありました。

大きなメスの鹿。

それは私にとって、多分一生かけてゆっくり向き合っていく大きな学びでもありました。

 

イノチのやりとりは、動物と人間に限りません。

植物や野菜とのやりとりだって、ものとのやりとりもそうなんじゃないかなと思っています。

そのことについて、最近はずっと考えています。

 

その鹿さんを先日昼食会でいただきました。

特別な食事でした。

 

二月のカモシカ 市川孝・蒜山耕藝 二人展「山の雫」
2019 2/18(月)-24(日)※20(水)は休みです。お気をつけください
12:00-18:00(最終日は16時まで)
 

 

こんなお天気の日はこんな曲を。

 

 

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フジロックが楽しみです

 

冬の静かで美しい雪の山が好きです。

夏の緑の山も好きです。

 

フジロック2019の第一弾アーチストの発表がありましたが、もう今から気分が爆上がりです。

ステージを見たいアーチストがたくさん。楽しみです。

先日Khruangbin(クランビン)のことを書きましたが、まさか今年フジで見られるなんて!

ダニエルシーザーも、ケイトラナダも、キングギザードも、ヤエジも、ミツキもなんて。トロイモアもジェイムスブレイクも。

第二弾も楽しみです。

 

先日も友達と音楽への感謝について語り合いました。

いろんなことがあっても、音楽にたくさん救われている私たち。

 

 

ダニエルシーザーとH.E.R。

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はじめてのロルフィング無事終了しました

 

木曜から3日間のイベント「はじめてのロルフィング」無事に終了しました。

おこしいただきました皆さま、ありがとうございました。

ボーンフリーワークス主宰のことりさんが企画してくださりはじまったこのイベント。3回目です。
はじめての方でも、何度目かの方でも、気軽に体験していただけると嬉しい。一枠をお友達やご家族で一緒に受けていただりするのも楽しいです。

同じ場所で、月曜〜水曜まで、普段は一対一でロルフィングのセッションをしていますが、気軽なイベントも、じっくり向き合うのもどちらの良さも感じています。どっちもいいのです。ほんと。

今回は、snsはもちろんなのですが、お友達が伝えてくださってきてくださった方や、まさかのフライヤーをみてきてくださった方が多かったです。
こういう時代に、ふと目に留まったなにかで足を運んでくださることはありがたいことですね。

素晴らしいサポートをしてくださったことりさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

半年に一度のイベント、次回は8月の終わりを予定しています。
海の家は目の前です。タイ村や、パパイヤでくつろぎがてらよかったらどうぞ。

 

今日は何かけようかな。フジロックで見るの楽しみしているmitsukiの曲にしましょう。

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FIRST MAN


 

人類史上最初に月に着陸したニール・アームストロング船長の映画『ファースト・マン』を見てきました。

宇宙飛行士は冷静沈着な性格だからこそ選ばれるのだと思うけれど、その中でも特別に無表情で無口で感情を表に出さなかった人をどんな風に映画にするのか。しかもララランドを撮った監督が。と、それだけでも面白そうではないですか。しかもどちらも主役がライアン・ゴズリング。

 

SFは小さい頃から読んだり見たりしてこなかったので、圧倒的情報不足で、下地がないので例えばアポロ13と比べてこんな感じとか2001年宇宙の旅とこんな風に表現が違うとか、深い味方はできないけれど。想像と全然違った。ものすごい緊張感だった。劇場にいるみんなで体験したある状態。映画って本当に面白い。

帰ってきて、町山さんの解説を読んでフィルムのことや、音楽のことを知って次に見たらどんな風に思うんだろうと想像中。IMAXで見てよかったです。

 

 

 

 

映画 - -
「光を集める」「からだとこころの手帖」

昨年、主婦と生活社さんのサイト「暮らしとおしゃれの編集室」の連載「からだ修行」の取材で、編集ライターの田中のり子さんと写真家の砂原文さんにお会いしました。その日は特別に風の強い日でした。髪の毛が全て舞い上がるほど。

たまたま、田中さんが個展でオーダーしていた砂原さんの写真を受け取った日で、強風の中、車の中に戻って写真を取りに戻り見せてくださったのです。それがDMになっている海の写真でした。


吉祥寺のfeveさんで砂原文さんの写真展「光を集める」が開催されています。(今日13日はお休み)

モロカイ島から「pili」の光を中心に、ハワイ島やポートランドなど、各地で集めた光の風景を展示されています。
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砂原文 写真展「光を集める」

2月9日〜16日(13日お休み)
12-19(最終日1730)
吉祥寺ギャラリーfeve
武蔵野市吉祥寺本町2-28-2-2F

砂原文さんの写真展「光を集める」に寄せて、今まで田中のり子さんが「からだ修行」で感じたこと学んだことなどをまとめた「からだとこころの手帖」という小冊子を制作されています。お写真は砂原文さんです。


展示に足を運べない方には、ギャラリーfeveさんで通販でもお求めいただけるそうです。
feveさんのホームページのshopのところから、メールフォームでお申し込みできるそうです。

本体550円に送料120円、郵便振り込みです。

 

健康にまつわる情報はたくさんあり、正解はありませんが、自分のこころと体を見つめるきっかけにと丁寧に作られたこの冊子。

あの風の強い日の取材のことに触れていただいています。光栄なことです。

 

田中さんの真摯な姿勢と言葉、砂原さんの静かに響くシャッターの音を思い出しながら、幸せな気持ちで読みました。

 

日々 - -
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