過ぎゆくもの

 

まだ生まれて数週間の手。姪の手。

 

赤ちゃんの手のひら。柔らかい。

ぼちぼちみんな元気で嬉しいことです。

 

蛍のひかりをみていると、音の感覚が静かになっていくように。

誰かの神経系が安らかに落ち着いていると、その場の空気がしっとり落ち着くことはあるように思います。

赤ちゃんがスヤスヤ寝ている時って、そんな空気が流れているみたい。

 

静かな夜は、こんな曲。アルゼンチンの美しい音楽。

「過ぎゆくもの」という意味のタイトルPasarero。

カルロスアギーレさんの演奏もいつかライブできいてみたいです。

 

 

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どんな感じ?

 

昨日の鎌倉の海です。

 

海の家も立ち始め、来月には賑やかな浜になりますね。

多分、セッションルームの前あたりにタイ料理の屋台が出るんじゃないかなって今から楽しみにしています。

 

梅をいただいたので、今年は梅酒を作りました。青い梅の香りって夢の中みたい。

もう少し残っているから、梅醤油にしようかと思います。

らっきょうとか、新生姜とか、ミョウガと、八百屋さんでも、保存食を作るのにも適している食材を見かけるようになりました。

さっぱりした甘酢漬けとかいいですね。

 

ネバーヤングビーチの新譜がもうすぐ出たり、ライブがあったり(今先行予約していますよ)。

この間書いた、広島のパン屋deRianさんのネット通販が突如再開されたり。(やったー)

 

日々楽しみがありすぎてどうしようという感じです。

 

お久しぶりの方がセッションにお見えになると、10シリーズ終わってしばらくしてどんな風に感じられたか、伺う貴重な機会が生まれて非常に嬉しいです。(もちろん、10シリーズ終えてそのまま会えなくても、それはそれでとても嬉しいことなんですけれどね。)

 

ある方が、「身体を自由に任せることへの怖さが減って、気がついたら以前の痛みや違和感がなくなってきたように思います」とお伝えくださいました。なんて嬉しいメールなんでしょう。えへへ。

 

人により、気がつかないうちに行わないようにしている何かは違いますよね。例えば、以前の私にとっての怖さは、たとえ前にマットがあってもばーんと胸から倒れるような動作でした。(今では考えられないくらい緊張タイプでした)気持ち悪くなってしまって。胸の周りの緊張なんですかね。ブリッジみたいな姿勢も多分ダメでした。組体操みたいに相手に体を預け切るのも苦手でしたね。飛び降りるみたいなのは案外大丈夫なんですけれどね。

 

ちょっとずつ、ラインを行ったりきたりして、あ、大丈夫か。

 

と思えるようになると途端に柔らかく動けるようになるものなのかな。

自分の中のなにかなんでしょうけれど。それがゆっくりおこることもあるし、ある時にふとやってくることもある。

そういうことがバランスってことなのかなと最近思います。

 

なんてちょっとまじめな話もしてみました。

素敵な1日をー。

 

 

 

 

 

 

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はじめて歩く街

 

はじめての街へ連れて行ってもらいました。

鳥越。ご存知ですか?

 

浅草橋駅は何度も降りたことがあったけれど、そこから少し歩いたところにその街はあります。

住宅街と、商店街のある東京の下町。

 

お友達が、私が好きだと思うといってくれていたので、連れていってもらいました。

 

「蕪木」かぶき

 

という珈琲とチョコレートの工房兼喫茶のお店です。

連れていってもらわなければ、多分、入れなかったんじゃないかな。お話の通り、中は薄暗く、静か。

丁寧に淹れられたコーヒーは爽やかで、合わせて選んでくれたチョコレートもスッキリ酸味のあるもの。

素敵なお店でした。他の組み合わせも飲んでみたい。

 

近くの白日さんというギャラリーにも連れて行ってもらい、ちょうど渡辺遼さんという金属造形の作家さんの展示でご本人がいらしたので色々伺いました。

 

他の方は静かにみていらしたけれど、触ってもいいですよと言われたのでいろんなものを触ったり、音を出したり。なんでこれを作ろうと思ったのか聞きたいことが溢れて。石にしか見えないものが、すごく軽かったり、これは軽いだろうと持ったものがものすごく重かったり。石に見えたものは、鉄板で作ってあり中が空洞で小さな石が入っているそうです。脳が誤作動を起こすように、触れたものとその感覚にズレがあるかんじ。作る人の頭の中って面白いなあ。

 

そのあとは、両国まで移動して

 

水上バスで浅草へ

 

浅草寺さんも久しぶりにご挨拶して、街を歩き。

 

 

アサヒビールの展望スカイルームでビールを飲んでしめ。ここ、とてもいい場所です。

ものすごいものを友達と一緒に見てしまった。6月3日は記念日だ。

 

風は気持ちいいし、楽しくて、名残惜しいような完璧な1日でした。友達に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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優しい音

 

Jean-phillippe Collard-NavenさんのCesaria

 

ベルギーのピアニストで、去年日本にも来日されていましたね。

まだライブでは聞いたことがないのですが、今朝はずっとピアノの音を聞いていました。お友達の作ってくれたミックスに入っていて、今ではとても好きなアーチストになりました。

 

今朝はまた爽やかな朝ですね。湿気もないし、鳥の声もします。

庭のラズベリーもちょいちょいと実がなって、野菜の葉っぱ類はおおよそ食べられてしまっているようですが

もう少し大きくなって、いくつか食べられるものも出てくるでしょう。

 

明日は東京のちょっと知らない街巡りに連れて行ってもらうのです。今から楽しみです。

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旅をする、捨てないパン屋さんのお話

 

フジロックの最終日、ビョークとThunderccatの時間が被らないことだけを祈る欲深いワタクシ。まあ、どちらもトリでしょうから被りますよね。当日まで悩みます。

 

 

さて。

 

広島にあるブーランジェリーdeRianさんというパン屋さん。ご存知ですか?

去年だったかな。お友達の家でお会いしたことがあって、みんなでお酒を飲みながら話していた時のことをなぜか昨日ふと思い出しました。

 

「パンなんてなくなってしまえと思っていたんですよ」と話を始められて、え?確かパン屋さんですよね。と、結構びっくりしたんです。

 

実家がパン屋で、それが嫌で全力で逃げ回って、直前はモンゴルに行って楽しくしていたのに結局色々あって、今パンを焼いています。と。

 

あの時のお話連載にもなっていました。もし興味のある方はこちらをどうぞ。「旅するパン屋

SNSで話題になっていましたね。「捨てないパン屋

 

すごいなと思うのは、お会いしたお人柄がそのまま文章に出ていることです。こういう時って何か飾りがついたりするものですけれど、そのままでした。素直に文章にできるって才能ですね。

 

今は、大人気で通販は締め切られ、いつか広島に行く時、お店で買わないと買えません。でも広島に行く旅の楽しみが増えるってものです。美味しいんです。噛めば噛むほど味が出る。いつかまた食べたいな。

 

 

余談ですが。。なくなるつながりで。

 

私の仕事も必要なくなるような、そんな世の中になったらいいなと、実は心の中では本気で思っています。

みんながのびのび元気で、自分の体の使い方が自分で分かったら、いらないもの。そうしたら、次は何をしましょうかね。

 

もちろん身体は奥深く不思議だし、私にとってはロルフィングの考え方の窓を通して、世界をみて感じているので、切り離せないものですけれど。

 

でもね。そんな世の中になったらいいなと思っているんですよ。本当に。

 

 

 

日々 - -
6月

 

6月の始まりとともに雨の朝。

今は雨が止んだのか、知らない鳥が歌うように鳴いています。おはようございます。

 

今年我が家にあるカレンダーは3種類。

一つ目はTOMOTさんのカレンダー。冷蔵庫に貼ってあります。ポストカードサイズ。

 

宮崎で一階ではフルーツパーラーをしながら、二階でデザインの制作をされているそうです。

いつか行ってみたいな宮崎。我が家の他のカレンダーはまた別の月に、ご紹介しましょう。

 

今年はスイーツにまつわる絵で、今月は私の好きなカスタードプリンです。

プリンのことを思い浮かべながら、一月過ごします。

 

この辺りだと、ロンディーノのプリンが好きだな。オクシモロンの固いのも捨て難いな。

マーロウのビーカープリンもいいですよね。

 

 

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庭にある物語

 

お友達のお家の窓からの景色。

緑のあるところにはたくさんの音楽や物語が潜んでいて、もうすでにある。

 

「裏庭」や、「トムは真夜中の庭で」、トトロなんかも庭から物語が始まりますが、庭から異世界につながるお話はたくさんありますよね。

 

お友達と、自分の中で鳴る「脳の中では完璧に流れている音楽」って、どこに保存されているんだろうという話になって。脳の中なのでしょうけれど、それにしたって情報量は莫大で、もしかしたらそこらへんの空中にあって取り出しているのかしら。

文字に残されているわけじゃないし、ずっと前に聞いた音楽でも、いろんな楽器が使われていても、頭の中では鳴ったりする。

でもそれをそのまま出せるようになったら、どんなふうに鳴るんだろうね、同じ音楽でもきっと再生されたら別物だったりするのかもしれないねとか、延々そんな話をしながら時間は過ぎて行きました。そんなこと、考えたことありませんか?

 

 

 

 

 

 

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軽やかタイパンツ

 

こちらは先日ボーンフリーワークスで開催されたkotoribeachさんのタイパンツ展の様子でした。

http://www.kotoribeach.com

本当は期間中に書きたかったんだけど。またの展示をお楽しみにしてくださいね。

 

ポップで明るくて、気持ちよく、軽やか。海に光によく似合う。

彼女そのもののような、存在のタイパンツ。

 

最近、私。ゴムのものが本当にダメになってきて、ヒモでゆわくタイパンツは体にもやさしいですね。

 

kotoriさんの旦那さんの設営のセンスもとても素敵で、私が使わせてもらう時のボーンフリーワークスとは雰囲気が全然違いました。

急遽お店みたいなハンガーラックが壁に取り付けてあって、びっくりしていたら「簡単だよ」って言ってたけど(笑)。それは私にとっては簡単じゃないのですよ。

 

誰かにとっての「なんなく」は、本当に全然なんなくじゃないのだ。なんなくできるってすごい。

 

ストーリーがあり、丁寧な見せ方があり、人柄があり、情熱がある。心や愛が伝わるから、人はそれを買ってみたいと思うんですよね。きっとね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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世の中には知らないことがいっぱいだ

この間、お仕事仲間と集まったとき、みんなで盛り上がった「びじゅチューン」ご存知ですか?

私は知りませんでした。

 

5分くらいの番組なんだそうですね。

私は「ムンクの叫びラーメン」が好きで何度も聞いちゃいました。ウォー、ウォーウォーウォー。

 

いろんな美術作品などをテーマに、シュールに、いろんな音楽に合わせてた動画。全部井上涼さんという方が作っていらっしゃるそうですね。

 

奈良市観光PRで作られた動画が可愛くて。

 

 

エンジョイナラエンジョイナラエンジョイナラシティー。って思わず口ずさんじゃいます。

美術館のことやら、オイリュトミーのことやら、裸足で山のぼりやら。

マニアックな情報ばかりが増えていきます。

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身体を満たす音

 

先日、外苑前のワタリウムで開催されていた坂本龍一さんの展示に行ってきました。

 

たくさんのインプット。音。映像。

まだまだ未消化です。

 

いつか統合される日が来るかしら。

 

木の葉の揺れや、風が何かに触れる音、街の音、蛍を見るとき音が消える感じ、人の呼吸。

街に溢れる音は、その人が結局どこにチューニングするかなのだろうけれど、

 

先日一緒に友達とご飯を食べている時、私はお店に流れる音楽にずっと耳を傾けていたのですが、彼女の中では時計や、まな板と包丁の音などからリズムが生まれてグルーブができ全然違う音楽が身体の中にあったそうです。聞いてみないとわからないものですね。どんな音がその人を満たしているかなんて。

 

日々 - -
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